私の受けている抗がん剤治療と副作用
2020年03月17日
以下の抗がん剤についての文章、
ご関心のない方はスルーしてください。
あくまで自分自身の今後のための
備忘録としての内容になっています。
同じ治療をされている方には、
そうそう、あるあるという内容に
なっているかもしれませんが・・・。
2年前、すい臓癌の手術をし、
ひと安心していましたが、
残念ながら昨年の秋、肝臓への
転移が見つかりました
そこで昨秋、約3ヵ月間、
アブラキサン(脱毛が激しい
)&
ゲムシタビンという抗がん剤を投与。
しかし、結果は残念ながら
効き目がありませんでした
そこで、今年1月から新しい抗がん剤治療が
スタートしました。
FOLFIRINOX療法というものです。
今回は抗がん剤が一つ増えて
以下3種類の投与となります。
すべてがん細胞の増殖を抑えるものです。
★オキサリプラチン:約2時間→病院にて
★イリノテカチン:約1.5時間→病院にて
★フルオロウラシル:約46時間→自宅にて
病院では上記2種類の抗がん剤の他に
吐き気止め等も投与され、
合計約5時間かかります。
最初の1回はアレルギー反応等をみるため、
入院して投与しました
その後は、約3週間ごとに通院で
点滴による投与です。
今回は簡単な手術により(でも痛かった)、
身体に埋め込んだポートいう器具を通しての
点滴治療です。
副作用としては一般的に
以下のようなものがあります。
◆コリン作動性症状
発汗、鼻汁、ろれつが回らない等
◆骨髄抑制
白血球減少(感染症)
血赤球減少(貧血)
血小板減少(出血傾向)
◆下痢、腸炎
◆末梢神経障害
手、足等のしびれ等
◆アレルギー、ショック
からだがだるい、ふらつき、冷や汗、しゃがれ声等
◆吐き気・嘔吐、食欲不振
◆間質性肺炎
痰を伴わないせきがでる、息切れがする等
以上の他、まだまだ副作用があるのですが、
もちろんすべてが出てくるわけではないし、
人によってはほとんど出ないか、
出方が弱い人もいるらしいとのこと。
つまり、個人差がかなりあるようです。
私の場合は今のところ、
投与後約1週間はからだのだるさと
しゃがれ声の症状が出ます。
時として、しゃっくりが続くことも
その他、これは12月の右耳帯状疱疹の
後遺症かもしれませんがめまいがあります。
手足のしびれはかなり強烈(特に足)です
幸い、白血球数の著しい低下はありません。
これが下がってくると、今世間を賑わせている
新型コロナウィルス等の外敵に
攻撃されやすくなります。
いずれにしても、やはり抗がん剤治療は
身体的にも精神的にもハードな治療です。
もちろん前述したとおり個人差があるので、
なんだこんなものかという人もいれば、
もう2度とごめんだという人もいます。
こればかりは投与してみないとわかりません。
だから、恐怖や不安があります。
私も初めての抗がん剤を投与する際には、
いつも恐怖心があります
どんな副作用が出るんだろうとか、
かなり辛いのではないか等々。
私の場合、幸か不幸か、4年前に
経験した悪性リンパ腫治療のための
抗がん剤がかなりハードだったため、
それとの比較において今の抗がん剤は
かなり楽勝です。
前述したFOLFIRINOX療法ですが、
来月CT検査を受け、その結果次第で
このまま継続するか、それとも新しい
治療法に変更するかが決まります。
ご関心のない方はスルーしてください。
あくまで自分自身の今後のための
備忘録としての内容になっています。
同じ治療をされている方には、
そうそう、あるあるという内容に
なっているかもしれませんが・・・。
2年前、すい臓癌の手術をし、
ひと安心していましたが、
残念ながら昨年の秋、肝臓への
転移が見つかりました

そこで昨秋、約3ヵ月間、
アブラキサン(脱毛が激しい

ゲムシタビンという抗がん剤を投与。
しかし、結果は残念ながら
効き目がありませんでした

そこで、今年1月から新しい抗がん剤治療が
スタートしました。
FOLFIRINOX療法というものです。
今回は抗がん剤が一つ増えて
以下3種類の投与となります。
すべてがん細胞の増殖を抑えるものです。
★オキサリプラチン:約2時間→病院にて
★イリノテカチン:約1.5時間→病院にて
★フルオロウラシル:約46時間→自宅にて
病院では上記2種類の抗がん剤の他に
吐き気止め等も投与され、
合計約5時間かかります。
最初の1回はアレルギー反応等をみるため、
入院して投与しました

その後は、約3週間ごとに通院で
点滴による投与です。
今回は簡単な手術により(でも痛かった)、
身体に埋め込んだポートいう器具を通しての
点滴治療です。
副作用としては一般的に
以下のようなものがあります。
◆コリン作動性症状
発汗、鼻汁、ろれつが回らない等
◆骨髄抑制
白血球減少(感染症)
血赤球減少(貧血)
血小板減少(出血傾向)
◆下痢、腸炎
◆末梢神経障害
手、足等のしびれ等
◆アレルギー、ショック
からだがだるい、ふらつき、冷や汗、しゃがれ声等
◆吐き気・嘔吐、食欲不振
◆間質性肺炎
痰を伴わないせきがでる、息切れがする等
以上の他、まだまだ副作用があるのですが、
もちろんすべてが出てくるわけではないし、
人によってはほとんど出ないか、
出方が弱い人もいるらしいとのこと。
つまり、個人差がかなりあるようです。
私の場合は今のところ、
投与後約1週間はからだのだるさと
しゃがれ声の症状が出ます。
時として、しゃっくりが続くことも

その他、これは12月の右耳帯状疱疹の
後遺症かもしれませんがめまいがあります。
手足のしびれはかなり強烈(特に足)です

幸い、白血球数の著しい低下はありません。
これが下がってくると、今世間を賑わせている
新型コロナウィルス等の外敵に
攻撃されやすくなります。
いずれにしても、やはり抗がん剤治療は
身体的にも精神的にもハードな治療です。
もちろん前述したとおり個人差があるので、
なんだこんなものかという人もいれば、
もう2度とごめんだという人もいます。
こればかりは投与してみないとわかりません。
だから、恐怖や不安があります。
私も初めての抗がん剤を投与する際には、
いつも恐怖心があります

どんな副作用が出るんだろうとか、
かなり辛いのではないか等々。
私の場合、幸か不幸か、4年前に
経験した悪性リンパ腫治療のための
抗がん剤がかなりハードだったため、
それとの比較において今の抗がん剤は
かなり楽勝です。
前述したFOLFIRINOX療法ですが、
来月CT検査を受け、その結果次第で
このまま継続するか、それとも新しい
治療法に変更するかが決まります。
16日から緊急入院中です
仕事引退→スーツ&ネクタイ等を処分
体力的にも精神的にも、かなり辛くなってきた
できなくなったことを悔やまない。精一杯、今日を生きること
昨日は絶不調の中、ステイホスピタルな一日
明日は恒例の吸血鬼と対決の日
仕事継続か、それとも引退か?
体調不良が続いています
広瀬すずさん、コロナ陽性
またまた発熱(泣)
発熱で、ちょっと焦りました
今日は、ほぼ終日・・・
今日は終日、寝ていました(涙)
眠っている時だけが痛みから解放される
この薬の量、半端じゃない!!
体調不良継続でしんどい日々
本日再微熱継続
本日体調悪(泣)
今年の仕事はすべてキャンセル(涙)
今日の代行医者はアカン(怒)!!
仕事引退→スーツ&ネクタイ等を処分
体力的にも精神的にも、かなり辛くなってきた
できなくなったことを悔やまない。精一杯、今日を生きること
昨日は絶不調の中、ステイホスピタルな一日
明日は恒例の吸血鬼と対決の日
仕事継続か、それとも引退か?
体調不良が続いています
広瀬すずさん、コロナ陽性
またまた発熱(泣)
発熱で、ちょっと焦りました
今日は、ほぼ終日・・・
今日は終日、寝ていました(涙)
眠っている時だけが痛みから解放される
この薬の量、半端じゃない!!
体調不良継続でしんどい日々
本日再微熱継続
本日体調悪(泣)
今年の仕事はすべてキャンセル(涙)
今日の代行医者はアカン(怒)!!
Posted by プリケ at 07:38│Comments(2)
│プリケの闘病記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
ラスボスなんかに負けるナ!!
戦いの途中で体力減ったら
呪文で体力回復!ベホイミ!!