16日から緊急入院中です
2020年11月22日
体調の悪さが続いていたところの経過観察。
結果はまた後日、この場で連絡しますが、
とりあえず、16日から緊急入院しています。
もう少し、体力的にも精神的にも落ち着いたら
ブログにてご報告します。
今日はとりあえず、近況報告まで。
結果はまた後日、この場で連絡しますが、
とりあえず、16日から緊急入院しています。
もう少し、体力的にも精神的にも落ち着いたら
ブログにてご報告します。
今日はとりあえず、近況報告まで。
がんクエスト6~プリケの冒険
2020年11月10日
体調悪くヨレヨレの中、
無理して書かんでもエエのに、
またまた、ごくごくごく
ご~~~~~くわずかの
読者のみなさまのために
書いてしまいました。
がんクエストシリーズ第6弾!!
まずは、これまでのあらすじ。
★★★★★★★★★★★★★★★
がんに苛まれる勇者プリケ。
一念発起して、元凶であるがん大魔王を
倒す旅に出ることにした。
仲間を少しずつ増やし、
プリケを含めて5人のチーム・プリケが
結成された。
数々の試練を通し、
ようやくがん大魔王の居場所の
入口が三井寺の三井の晩鐘にある
ということがわかった。
その準備として、ブースカはカリン様に
仙豆をもらいに、ナースすずちゃんは
スニフとメソメソと一緒にイオンへ
武器や防具等の調達に、
そしてプリケとドクター亮、腰のあんばいは
先に三井寺に向かった。
★★★★★★★★★★★★★★★
ブースカは天高くそびえ立つ
カリン様のいるカリン塔へ
一直線に飛んで行った
ブースカ:
あっ!見えてきたゾ。
あれがカリン様のいる所だ。
カリン様:
ん?お前は誰じゃ?
ブースカ:
ボク、ブースカです。
カリン様:
ブースカ?
ん?
おお~っ!お前はあの円谷プロの
快獣ブースカか?!
ブースカ:
そうです、そうです!
カリン様:
ワシもあの番組はよく見ておったゾ。
ブースカ:
エッ?!こんな空中高いカリン塔でも
テレビを見られるんですか?
カリン様:
もちろんじゃ。
今やamazon prime videoや
Netflix、YouTubeも見られるゾヨ。
ブースカ:
それじゃあ、ドラゴンボールも
見られるんですね。
カリン様:
もちのろんじゃ!
特にワシの登場場面は録画して
永久保存にしてあるゾヨ。
ところで、今日は何の用じゃ?
かくかくしかじか、あれやこれやと
ブースカはこれまでのいきさつを
カリン様に話した。
ブースカ:
というわけで、仙豆をできれば
いただきたいんです。
カリン様:
そうか、そんな事情であれば
仕方ないのぉ~。
仙豆と言うからには1,010円ぞよ。
ハハハハ、冗談じゃ、冗談じゃ。
今、14粒あるから持っていくがよい。
お~い、ヤジロベー!
仙豆を持ってきてくれ!!
ヤジロベー:
はいよ。これが仙豆だ。
大切に扱えよ。
ブースカ:
おお~っ!あなたがヤジロベーさん!!
ドラゴンボールでは中盤からたしか
ほとんど活躍しなかったキャラですね。
ヤジロベー:
悪かったナ!!
鳥山先生に文句を言ってくれ!!
ブースカ:
カリン様、ありがとうございました。
カリン様:
勇者プリケ達によろしくナ。
ブースカはカリン塔から急降下していった。
カリン様:
しかし、やつらは大変な敵を相手にしたもんじゃ。
大魔王と言えば、かつてはピッコロ大魔王が
有名じゃが、今度はがん大魔王か・・・。
う~~む、強敵じゃのぉ~。
プリケ達が勝つチャンスはごくわずかじゃのぉ。
それだけ、がん大魔王は強大な敵じゃ。
一方、イオンに武器や防具等を調達に行った
ナースすずちゃん一行。
おおよそ、望む物は調達できた。
ナースすずちゃん:
しかし、よくイオンにくさりかたびらとか
太陽の盾、鋼鉄の兜とかが売ってたよね。
普段なら売ってないのに・・・。
スニフ:
バッタもん、ちがうか?
メソメソ:
今日はG.G感謝デーだから特別に
マニア向けコーナーが開催されていたメソ。
スニフ:
ちょっと、おなかへったから、
軽く何か食べていこうよ。
ナースすずちゃん:
たこ焼き、食べに行こうよ。
4階のフードコートで食べられるメソ。
あそこのたこ焼き、おいしいメソよ。
スニフ:
すずちゃん、あんたメソメソの話し方に
なってるメソ。
ナースすずちゃん:
スニフ、あんたもそうだよ。
とまあ、こんな危急存亡の時に
のんきで平和な会話が交わされていた。
さて、三井寺に先に着いていた
プリケ、ドクター亮、腰のあんばいの3名は
三井の晩鐘のみならず、
その他の場所も念のため
下調べをしておいたが、
別に変わったところはなく、
またがん大魔王の手下達が
襲ってくることもなかった。
プリケ:
なんか、静かすぎてかえって
不気味ですね
その後しばらくして、三井の晩鐘に
仲間が集まってきた。
三井の晩鐘。1回、300円でつくことができます
ブースカ:
カリン様から仙豆14粒、もらってきたよ。
ナースすずちゃん:
ブースカ、ありがとう!!
あ~、たこ焼き、おいしかった・・・。
じゃなくて、いい武器や防具が売ってたよ。
G.G感謝デーだから結構混んでたよ。
各戦士たちは自分に適した
武具や防具を身に付けた。
プリケ:
さぁ~て、いよいよ「なんちゃって
がんワールド」に突入するゾ。
ドクター亮:
みんな、心してかかれ!!
ナースすずちゃん:
スニフとメソメソとはここでお別れね。
助かったよ。ありがとう。
ドクター亮:
ホント、ホント。
それじゃあ元気でな。
フィンランドに戻ったら、ムーミンやミィ、
スナフキン達、その他ムーミン谷の
みんなによろしく伝えてくれ。
スニフ:
こちらこそ、ありがとう!
みんなの健闘を祈るよ。
メソメソ:
なんか、ちょっと寂しいメソ。
本当なら一緒に行きたいけれど、
ボク達なんか足手まといになってしまうからね。
みんな!気を付けて!!
プリケ:
よし!みんな、行くゾ!!
えっと、たしか鐘を3回、鳴らすんだったな。
プリケ:
あれっ?その横にある黄色いボタンは何だろう?
腰のあんばい:
何じゃかわからんが、そんなものは
放っておけ!!
さっさと3回、鐘を鳴らそうぞよ。
ゴ~ン!
ゴ~ン!
プリケ:
カルロス(笑)
ゴ~ン!
ドクター亮:
おや?何も起こらんじゃないか。
ナースすずちゃん:
そりゃそうよ。
プリケさんがカルロスって余計な言葉を
発したからだよ。
プリケ:
あっ!ごめん、ごめん。
じゃあ、気を取り直して・・・
ゴ~ン!
ゴ~ン!
ナースすずちゃん:
たんすに(笑)
ゴ~ン!!
プリケ:
すずちゃん!!
駄目だって言うのに!!
ナースすずちゃん:
ごめん、ごめん、この音につられて
つい言っちゃうんだよね(笑)
プリケ:
よ~し、今度こそ!!
ゴ~ン!
ゴ~ン!
ゴ~ン!
ドクター亮:
Gone with the wind(笑)
風と共に去りぬ。
あの映画は良かったなぁ~。
ブースカ:
も~ぉ、先に進まないじゃないか。
腰のあんばい:
ちなみに、こんなのもあるわい。
ゴ~ン!
ゴ~ン!
ゴ~ンじりはうまい!(笑)
ごんじり
これ、ホンマにうまいんです。
特にこのスモーク風味。
お酒やお茶にも合いますよん
ドクター亮:
さぁ~、そろそろ茶番劇は
おしまいにしようか!
腰のあんばい:
もともと、このストーリー自体が茶番劇
みたいなもんじゃがの
ドクター亮:
ちなみに忘れていたけれど、
鐘が3回鳴ったら、全員で
「開いてちょんまげ」と唱えることを
忘れずにな。
プリケ:
ではみなさん、いよいよ異世界へ突入です!!
こんな重大局面にテレビ局がどこも
来ていないなんて。
せめて、びわ湖放送ぐらい
来てくれてもよかったのに・・・。
どこのテレビ局も、Go to トラベルや
Go to イートの取材で忙しいんだろうな。
ゴ~ン!!
ゴ~ン!!
ゴ~ン!!
全員:
「開いてちょんまげ」
荘重な響きがあたり一面に響き渡った。
すると鐘の中から白いもやのようなものが
現れ始め、パーティ一行を包んだ。
メンバー全員は一瞬めまいのようなものを感じた。
プリケ:
しもた
ハリウッド映画「ゴジラ vs コング」を
観ないまま異世界ワールドに
来てしまった
観ておきたかったなぁ~
「ゴジラvsコング」のイメージ
なんてことを勇者プリケが考えている間に、
あたりが徐々に見え始めた。
ドクター亮:
おお~っ!ここが「なんちゃってがんワールド」か。
プリケ:
なんか、ちょっと空気が悪いな。
ナースすずちゃん:
みんな!気を付けて!!
がん菌がふわふわ飛び回ってるよ。
ブースカ:
まずい。これを吸い込んじゃいけないゾ!!
ナースすずちゃん:
任せて!!
私を誰だと思ってんの?
その他全員:
ナースすずちゃんで~~~す
ナースすずちゃん:
アハハ、みんな、毎回同じこと言うね。
ナースでもあるけれど、
私は神に選ばれた聖魔道士よ!!
ナースすずちゃんは魔法を唱えた。
ナースすずちゃん:
がん菌イヤヨ、がん菌撤退!!
ブヨヨヨヨ~~~ン!!
さわやかな光がプリケ達一行を
包み込んだ。
ナースすずちゃん:
もうこれで大丈夫よ。
メンバーはがん菌に攻撃されない体質になった。
ドクター亮:
すず!そんな魔法知ってるんなら、
病院でも唱えてくれよ!!
ナースすずちゃん:
駄目なんです。これは「なんちゃってがんワールド」
のような6Gの世界でしか使えない魔法なんです。
病院はまだ5Gどころか4Gの世界でしょ。
がん菌が次々に襲ってきたが、
すずの強力魔法「がん菌イヤヨ、がん菌撤退」が
見事にはね返し続けた。
腰のあんばい:
さすが、聖魔道士の魔法じゃ。
見事なもんじゃ焼き
がんゾンビも次々に襲ってきたが、
パーティ一行の敵ではなかった。
いまやこのようなザコ敵と
プリケ達とはレベルが違い過ぎた。。
がんゾンビ:
ウギャア~!くっそ~、
俺たちにはまったく見せ場がないゾ~。
すると、その奥から凄まじく大きな「気」を
もった者が近づいてきた。
プリケ:
♪この~「気」なんの「気」、
気になる「気」~。
感じたことない「気」ですから~♪
ナースすずちゃん:
♪経験したことない~
災いふりかかります~♪
あっ!ちょっと、字余りだね。
ドクター亮:
何をのんきそうに歌ってるんだ。
今はそんな時じゃないゾ。
ブースカ:
エッ?今はどんな時?
ドクター亮:
う~ん・・・、君らに一から説明していては
時間がいくらあっても足らんわ。
おや?腰のあんばいがいないゾ。
奴はどこに行ったんだ?
白いもやの中にいる凄まじく大きい
気の持ち主が現れた。
それは腰のあんばいだった。
これ、「ドラゴンボール」の
亀仙人ですが・・・、
まあそうかたいことは言わんと
ナースすずちゃん:
あれっ?!
腰のあんばいのじっちゃん!!
なんでそんなにぎょうぎょうしく
現れてんのうじ駅?
腰のあんばい:
ムフフフ。
お前達、本当に鈍感じゃなごや名物ソーツカツ丼。
これまでずっと行動を一緒にしてきたのに、
まったく気付かんとは!!
プリケ:
エッ?何を言ってんの?じいさん!!
腰のあんばい:
ホンマにのんきな奴らじゃーじゃー麺。
今こそ、教えてやろう!
これがワシの本当の姿じゃ!!
ググググググッ!
腰のあんばいの身体がみるみるうちに
大きくなり始めた。
頭からは触覚がはえ、腰のあんばいの
姿はまったく別の者になり始めた。
ナースすずちゃん:
キャア~!何?これ?
じっちゃん、変身するの?
腰のあんばいの姿は白いもやに包まれたが、
やがてメンバーの前に現れたその姿は
この世のものではなかった
がん大魔王:
我こそが、がん大魔王じゃ!
(東映映画「宇宙大怪獣ギララ」のフィギュアです)
ブースカ:
ワ~、円谷プロにいそうな怪獣だ~。
がん大魔王:
円谷プロとちゃいまんねん!!
ナースすずちゃん:
ということは、これまで腰のあんばいという
普通のじっちゃんと思っていたのが、
本当はがん大魔王だったの?
プリケ:
見事にだまされてしもた。
がん大魔王!お見事!!
あんたが仮装大賞、チャンピオンだぁ~!!
優勝者はGo to eat 食事券、1万円分らしいよ。
うらやましい~!!
チーム全員:
パチパチパチ!おめでとう~
がん大魔王:
お、おおっ~、おおきに~!!
しかし、お前達といると、なんか、
調子、くるってしまうワイ。
それに、これ、仮装と違うし・・・。
着ぐるみじゃないゾ。
なぁ!ブースカ?
お前もそれ、着ぐるみじゃないジャロ?
ブースカ:
うん、これ生身の身体だよ。
ラスボスと初めて対峙したはずなのに、
まったく緊張感なしの最終場面。
そんな雰囲気の中で最終決戦が始まった。
ドクター亮の流星メス攻撃、
ブ-スカの怪力にものを言わせた体当たり、
ナースすずちゃんのちはやふる投げ。
そして、プリケの傾聴姿勢(←これ、攻撃か?)
次々と得意技が繰り出されたが、
まったくがん大魔王には効き目がない。
軽くいなされてしまい、両者の間には
アリとゴジラぐらいのレベル差があった。
プリケ:
う~ん、困った・・・。
何をしてもまったく歯が立たないゾ。
そうこうしている内に、がん大魔王の
触覚が光り出した。
ナースすずちゃん:
みんな!気を付けて!!
突然、触覚から激しい光線が
一行にめがけて「放たれた」。
ブースカ:
エッ?!
ボク、「鼻たれてない」よ。
プリケ:
エエナァ~、この絶対絶命の際にも
冗談が出てくるこのチーム!!
バチバチバチバチ。
鋭い光線が全員に当たった。
チーム全員:
ワ~
ムムム
キャア〜
シオシオのパ〜
全員のHPがゼロになった。
そして・・・
Game Over
の表示・・・
エッ?!
どうなるんだ?このファンタジーRPGストーリー。
これで、あっけなく終わり?????
無理して書かんでもエエのに、
またまた、ごくごくごく
ご~~~~~くわずかの
読者のみなさまのために
書いてしまいました。
がんクエストシリーズ第6弾!!
まずは、これまでのあらすじ。
★★★★★★★★★★★★★★★
がんに苛まれる勇者プリケ。
一念発起して、元凶であるがん大魔王を
倒す旅に出ることにした。
仲間を少しずつ増やし、
プリケを含めて5人のチーム・プリケが
結成された。
数々の試練を通し、
ようやくがん大魔王の居場所の
入口が三井寺の三井の晩鐘にある
ということがわかった。
その準備として、ブースカはカリン様に
仙豆をもらいに、ナースすずちゃんは
スニフとメソメソと一緒にイオンへ
武器や防具等の調達に、
そしてプリケとドクター亮、腰のあんばいは
先に三井寺に向かった。
★★★★★★★★★★★★★★★
ブースカは天高くそびえ立つ
カリン様のいるカリン塔へ
一直線に飛んで行った
ブースカ:
あっ!見えてきたゾ。
あれがカリン様のいる所だ。
カリン様:
ん?お前は誰じゃ?
ブースカ:
ボク、ブースカです。
カリン様:
ブースカ?
ん?
おお~っ!お前はあの円谷プロの
快獣ブースカか?!
ブースカ:
そうです、そうです!
カリン様:
ワシもあの番組はよく見ておったゾ。
ブースカ:
エッ?!こんな空中高いカリン塔でも
テレビを見られるんですか?
カリン様:
もちろんじゃ。
今やamazon prime videoや
Netflix、YouTubeも見られるゾヨ。
ブースカ:
それじゃあ、ドラゴンボールも
見られるんですね。
カリン様:
もちのろんじゃ!
特にワシの登場場面は録画して
永久保存にしてあるゾヨ。
ところで、今日は何の用じゃ?
かくかくしかじか、あれやこれやと
ブースカはこれまでのいきさつを
カリン様に話した。
ブースカ:
というわけで、仙豆をできれば
いただきたいんです。
カリン様:
そうか、そんな事情であれば
仕方ないのぉ~。
仙豆と言うからには1,010円ぞよ。
ハハハハ、冗談じゃ、冗談じゃ。
今、14粒あるから持っていくがよい。
お~い、ヤジロベー!
仙豆を持ってきてくれ!!
ヤジロベー:
はいよ。これが仙豆だ。
大切に扱えよ。
ブースカ:
おお~っ!あなたがヤジロベーさん!!
ドラゴンボールでは中盤からたしか
ほとんど活躍しなかったキャラですね。
ヤジロベー:
悪かったナ!!
鳥山先生に文句を言ってくれ!!
ブースカ:
カリン様、ありがとうございました。
カリン様:
勇者プリケ達によろしくナ。
ブースカはカリン塔から急降下していった。
カリン様:
しかし、やつらは大変な敵を相手にしたもんじゃ。
大魔王と言えば、かつてはピッコロ大魔王が
有名じゃが、今度はがん大魔王か・・・。
う~~む、強敵じゃのぉ~。
プリケ達が勝つチャンスはごくわずかじゃのぉ。
それだけ、がん大魔王は強大な敵じゃ。
一方、イオンに武器や防具等を調達に行った
ナースすずちゃん一行。
おおよそ、望む物は調達できた。
ナースすずちゃん:
しかし、よくイオンにくさりかたびらとか
太陽の盾、鋼鉄の兜とかが売ってたよね。
普段なら売ってないのに・・・。
スニフ:
バッタもん、ちがうか?
メソメソ:
今日はG.G感謝デーだから特別に
マニア向けコーナーが開催されていたメソ。
スニフ:
ちょっと、おなかへったから、
軽く何か食べていこうよ。
ナースすずちゃん:
たこ焼き、食べに行こうよ。
4階のフードコートで食べられるメソ。
あそこのたこ焼き、おいしいメソよ。
スニフ:
すずちゃん、あんたメソメソの話し方に
なってるメソ。
ナースすずちゃん:
スニフ、あんたもそうだよ。
とまあ、こんな危急存亡の時に
のんきで平和な会話が交わされていた。
さて、三井寺に先に着いていた
プリケ、ドクター亮、腰のあんばいの3名は
三井の晩鐘のみならず、
その他の場所も念のため
下調べをしておいたが、
別に変わったところはなく、
またがん大魔王の手下達が
襲ってくることもなかった。
プリケ:
なんか、静かすぎてかえって
不気味ですね
その後しばらくして、三井の晩鐘に
仲間が集まってきた。
三井の晩鐘。1回、300円でつくことができます
ブースカ:
カリン様から仙豆14粒、もらってきたよ。
ナースすずちゃん:
ブースカ、ありがとう!!
あ~、たこ焼き、おいしかった・・・。
じゃなくて、いい武器や防具が売ってたよ。
G.G感謝デーだから結構混んでたよ。
各戦士たちは自分に適した
武具や防具を身に付けた。
プリケ:
さぁ~て、いよいよ「なんちゃって
がんワールド」に突入するゾ。
ドクター亮:
みんな、心してかかれ!!
ナースすずちゃん:
スニフとメソメソとはここでお別れね。
助かったよ。ありがとう。
ドクター亮:
ホント、ホント。
それじゃあ元気でな。
フィンランドに戻ったら、ムーミンやミィ、
スナフキン達、その他ムーミン谷の
みんなによろしく伝えてくれ。
スニフ:
こちらこそ、ありがとう!
みんなの健闘を祈るよ。
メソメソ:
なんか、ちょっと寂しいメソ。
本当なら一緒に行きたいけれど、
ボク達なんか足手まといになってしまうからね。
みんな!気を付けて!!
プリケ:
よし!みんな、行くゾ!!
えっと、たしか鐘を3回、鳴らすんだったな。
プリケ:
あれっ?その横にある黄色いボタンは何だろう?
腰のあんばい:
何じゃかわからんが、そんなものは
放っておけ!!
さっさと3回、鐘を鳴らそうぞよ。
ゴ~ン!
ゴ~ン!
プリケ:
カルロス(笑)
ゴ~ン!
ドクター亮:
おや?何も起こらんじゃないか。
ナースすずちゃん:
そりゃそうよ。
プリケさんがカルロスって余計な言葉を
発したからだよ。
プリケ:
あっ!ごめん、ごめん。
じゃあ、気を取り直して・・・
ゴ~ン!
ゴ~ン!
ナースすずちゃん:
たんすに(笑)
ゴ~ン!!
プリケ:
すずちゃん!!
駄目だって言うのに!!
ナースすずちゃん:
ごめん、ごめん、この音につられて
つい言っちゃうんだよね(笑)
プリケ:
よ~し、今度こそ!!
ゴ~ン!
ゴ~ン!
ゴ~ン!
ドクター亮:
Gone with the wind(笑)
風と共に去りぬ。
あの映画は良かったなぁ~。
ブースカ:
も~ぉ、先に進まないじゃないか。
腰のあんばい:
ちなみに、こんなのもあるわい。
ゴ~ン!
ゴ~ン!
ゴ~ンじりはうまい!(笑)
ごんじり
これ、ホンマにうまいんです。
特にこのスモーク風味。
お酒やお茶にも合いますよん
ドクター亮:
さぁ~、そろそろ茶番劇は
おしまいにしようか!
腰のあんばい:
もともと、このストーリー自体が茶番劇
みたいなもんじゃがの
ドクター亮:
ちなみに忘れていたけれど、
鐘が3回鳴ったら、全員で
「開いてちょんまげ」と唱えることを
忘れずにな。
プリケ:
ではみなさん、いよいよ異世界へ突入です!!
こんな重大局面にテレビ局がどこも
来ていないなんて。
せめて、びわ湖放送ぐらい
来てくれてもよかったのに・・・。
どこのテレビ局も、Go to トラベルや
Go to イートの取材で忙しいんだろうな。
ゴ~ン!!
ゴ~ン!!
ゴ~ン!!
全員:
「開いてちょんまげ」
荘重な響きがあたり一面に響き渡った。
すると鐘の中から白いもやのようなものが
現れ始め、パーティ一行を包んだ。
メンバー全員は一瞬めまいのようなものを感じた。
プリケ:
しもた
ハリウッド映画「ゴジラ vs コング」を
観ないまま異世界ワールドに
来てしまった
観ておきたかったなぁ~
「ゴジラvsコング」のイメージ
なんてことを勇者プリケが考えている間に、
あたりが徐々に見え始めた。
ドクター亮:
おお~っ!ここが「なんちゃってがんワールド」か。
プリケ:
なんか、ちょっと空気が悪いな。
ナースすずちゃん:
みんな!気を付けて!!
がん菌がふわふわ飛び回ってるよ。
ブースカ:
まずい。これを吸い込んじゃいけないゾ!!
ナースすずちゃん:
任せて!!
私を誰だと思ってんの?
その他全員:
ナースすずちゃんで~~~す
ナースすずちゃん:
アハハ、みんな、毎回同じこと言うね。
ナースでもあるけれど、
私は神に選ばれた聖魔道士よ!!
ナースすずちゃんは魔法を唱えた。
ナースすずちゃん:
がん菌イヤヨ、がん菌撤退!!
ブヨヨヨヨ~~~ン!!
さわやかな光がプリケ達一行を
包み込んだ。
ナースすずちゃん:
もうこれで大丈夫よ。
メンバーはがん菌に攻撃されない体質になった。
ドクター亮:
すず!そんな魔法知ってるんなら、
病院でも唱えてくれよ!!
ナースすずちゃん:
駄目なんです。これは「なんちゃってがんワールド」
のような6Gの世界でしか使えない魔法なんです。
病院はまだ5Gどころか4Gの世界でしょ。
がん菌が次々に襲ってきたが、
すずの強力魔法「がん菌イヤヨ、がん菌撤退」が
見事にはね返し続けた。
腰のあんばい:
さすが、聖魔道士の魔法じゃ。
見事なもんじゃ焼き
がんゾンビも次々に襲ってきたが、
パーティ一行の敵ではなかった。
いまやこのようなザコ敵と
プリケ達とはレベルが違い過ぎた。。
がんゾンビ:
ウギャア~!くっそ~、
俺たちにはまったく見せ場がないゾ~。
すると、その奥から凄まじく大きな「気」を
もった者が近づいてきた。
プリケ:
♪この~「気」なんの「気」、
気になる「気」~。
感じたことない「気」ですから~♪
ナースすずちゃん:
♪経験したことない~
災いふりかかります~♪
あっ!ちょっと、字余りだね。
ドクター亮:
何をのんきそうに歌ってるんだ。
今はそんな時じゃないゾ。
ブースカ:
エッ?今はどんな時?
ドクター亮:
う~ん・・・、君らに一から説明していては
時間がいくらあっても足らんわ。
おや?腰のあんばいがいないゾ。
奴はどこに行ったんだ?
白いもやの中にいる凄まじく大きい
気の持ち主が現れた。
それは腰のあんばいだった。
これ、「ドラゴンボール」の
亀仙人ですが・・・、
まあそうかたいことは言わんと
ナースすずちゃん:
あれっ?!
腰のあんばいのじっちゃん!!
なんでそんなにぎょうぎょうしく
現れてんのうじ駅?
腰のあんばい:
ムフフフ。
お前達、本当に鈍感じゃなごや名物ソーツカツ丼。
これまでずっと行動を一緒にしてきたのに、
まったく気付かんとは!!
プリケ:
エッ?何を言ってんの?じいさん!!
腰のあんばい:
ホンマにのんきな奴らじゃーじゃー麺。
今こそ、教えてやろう!
これがワシの本当の姿じゃ!!
ググググググッ!
腰のあんばいの身体がみるみるうちに
大きくなり始めた。
頭からは触覚がはえ、腰のあんばいの
姿はまったく別の者になり始めた。
ナースすずちゃん:
キャア~!何?これ?
じっちゃん、変身するの?
腰のあんばいの姿は白いもやに包まれたが、
やがてメンバーの前に現れたその姿は
この世のものではなかった
がん大魔王:
我こそが、がん大魔王じゃ!
(東映映画「宇宙大怪獣ギララ」のフィギュアです)
ブースカ:
ワ~、円谷プロにいそうな怪獣だ~。
がん大魔王:
円谷プロとちゃいまんねん!!
ナースすずちゃん:
ということは、これまで腰のあんばいという
普通のじっちゃんと思っていたのが、
本当はがん大魔王だったの?
プリケ:
見事にだまされてしもた。
がん大魔王!お見事!!
あんたが仮装大賞、チャンピオンだぁ~!!
優勝者はGo to eat 食事券、1万円分らしいよ。
うらやましい~!!
チーム全員:
パチパチパチ!おめでとう~
がん大魔王:
お、おおっ~、おおきに~!!
しかし、お前達といると、なんか、
調子、くるってしまうワイ。
それに、これ、仮装と違うし・・・。
着ぐるみじゃないゾ。
なぁ!ブースカ?
お前もそれ、着ぐるみじゃないジャロ?
ブースカ:
うん、これ生身の身体だよ。
ラスボスと初めて対峙したはずなのに、
まったく緊張感なしの最終場面。
そんな雰囲気の中で最終決戦が始まった。
ドクター亮の流星メス攻撃、
ブ-スカの怪力にものを言わせた体当たり、
ナースすずちゃんのちはやふる投げ。
そして、プリケの傾聴姿勢(←これ、攻撃か?)
次々と得意技が繰り出されたが、
まったくがん大魔王には効き目がない。
軽くいなされてしまい、両者の間には
アリとゴジラぐらいのレベル差があった。
プリケ:
う~ん、困った・・・。
何をしてもまったく歯が立たないゾ。
そうこうしている内に、がん大魔王の
触覚が光り出した。
ナースすずちゃん:
みんな!気を付けて!!
突然、触覚から激しい光線が
一行にめがけて「放たれた」。
ブースカ:
エッ?!
ボク、「鼻たれてない」よ。
プリケ:
エエナァ~、この絶対絶命の際にも
冗談が出てくるこのチーム!!
バチバチバチバチ。
鋭い光線が全員に当たった。
チーム全員:
ワ~
ムムム
キャア〜
シオシオのパ〜
全員のHPがゼロになった。
そして・・・
Game Over
の表示・・・
エッ?!
どうなるんだ?このファンタジーRPGストーリー。
これで、あっけなく終わり?????
「おもちゃ vs 電力会社」の結果やいかに
2020年11月05日
ずっと自宅にいるので
否が応でもテレビを観てしまう。
もう今は、「おもちゃ vs 電力会社」の
話ばかりでうんざりだ
おもちゃ→トランプ
電力会社→売電
これを書いている現在、
結果は出ていないが、
まだまだ時間がかかりそうだ
否が応でもテレビを観てしまう。
もう今は、「おもちゃ vs 電力会社」の
話ばかりでうんざりだ
おもちゃ→トランプ
電力会社→売電
これを書いている現在、
結果は出ていないが、
まだまだ時間がかかりそうだ
Posted by プリケ at
21:24
│Comments(4)
仕事引退→スーツ&ネクタイ等を処分
2020年11月03日
体調が著しく悪く、ここしばらくは
とてもブログ更新をできませんでした
9月頃から始まった急激な劣化
体力も精神力も衰え、
今や食欲さえわかなくなってきました。
ほぼ終日寝たきりのため脚力も衰え、
負の連鎖は続いています
仕事引退は一部を除いて決定的ですので、
スーツやネクタイ等、
思い切って大量処分しました。
ゴミ袋に入れている時、
「あ~、これで仕事からも本当に
引退なんだ」とちょっと感無量でした。
うれしいことも、辛いことも
たくさんあったけれど、
いつもこれらのスーツやネクタイは
一緒だったんだなぁと思い、
思わず「長い間、ありがとう」と
声をかけました。
それから仕事関連の本も段ボール箱13箱に
詰め込んでブックオフに送り買い取ってもらいました。
まだまだ整理しなければならない身の回り品が
CDをはじめとしてたくさん残っています。
いつ病状が急に悪化し入院することになっても
妻が後始末を楽にできるようにしておいて
やらなければなりません。
現在の病状を考えると、
そのような準備を少しずつ始めて
おかなければならいことを
痛切に感じています。
とてもブログ更新をできませんでした
9月頃から始まった急激な劣化
体力も精神力も衰え、
今や食欲さえわかなくなってきました。
ほぼ終日寝たきりのため脚力も衰え、
負の連鎖は続いています
仕事引退は一部を除いて決定的ですので、
スーツやネクタイ等、
思い切って大量処分しました。
ゴミ袋に入れている時、
「あ~、これで仕事からも本当に
引退なんだ」とちょっと感無量でした。
うれしいことも、辛いことも
たくさんあったけれど、
いつもこれらのスーツやネクタイは
一緒だったんだなぁと思い、
思わず「長い間、ありがとう」と
声をかけました。
それから仕事関連の本も段ボール箱13箱に
詰め込んでブックオフに送り買い取ってもらいました。
まだまだ整理しなければならない身の回り品が
CDをはじめとしてたくさん残っています。
いつ病状が急に悪化し入院することになっても
妻が後始末を楽にできるようにしておいて
やらなければなりません。
現在の病状を考えると、
そのような準備を少しずつ始めて
おかなければならいことを
痛切に感じています。
体力的にも精神的にも、かなり辛くなってきた
2020年10月23日
一昨日から今日にかけて
またまた体調が良くない
ほぼ終日
日ごとに衰弱している感じ
食欲がわかないし、
何かをしようという気力もない
このままではアカンと思うのだが、
痛みと気分の悪さで、つい横になってしまう。
体力的にも精神的にも、
かなり辛くなってきた
またまた体調が良くない
ほぼ終日
日ごとに衰弱している感じ
食欲がわかないし、
何かをしようという気力もない
このままではアカンと思うのだが、
痛みと気分の悪さで、つい横になってしまう。
体力的にも精神的にも、
かなり辛くなってきた
早速Go To Eat 券を購入し、かっぱ寿司へ
2020年10月20日
話題のGo To Eat 食事券が
今朝10時からアルプラザで
発売されるとのこと。
今日はたまたま体調が良かったので
早速買いに行ってきた。
場所によっては約500人が
並んだとのことだったが、
私が行ったアルプラザは
約30人が並んでいて、
待ち時間はわずか10分程度
買い求めた食事券の一部を使って、
晩ご飯はかっぱ寿司でした
今朝10時からアルプラザで
発売されるとのこと。
今日はたまたま体調が良かったので
早速買いに行ってきた。
場所によっては約500人が
並んだとのことだったが、
私が行ったアルプラザは
約30人が並んでいて、
待ち時間はわずか10分程度
買い求めた食事券の一部を使って、
晩ご飯はかっぱ寿司でした
がんクエスト5~プリケの冒険
2020年10月19日
さぁ~やって来ました。
ごくごくごくご~~~~~くわずかの
読者に支えられている
「がんクエスト~プリケの冒険」の第5弾。
広瀬すずさんがコロナから
無事復帰したことを受けて、
再び、チーム・プリケが
がん大魔王討伐に向けて動き出す。
今後の驚天動地の展開に
ご期待あれ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ナースすずちゃん:
みなさ~ん!すみませんでした~~!!
ご迷惑をかけちゃって。
ブースカ:
バラサ、バラサ!!
すずちゃん、もう治ったんだね
ナースすずちゃん:
うん!ありがとう!
ブースカは元気だった?
ブースカ:
すずちゃんが休んでいる間は
シオシオノパ~だったけれど
こうして元気そうな
すずちゃんを見られて
ボクも元気百倍だよ
ドクター亮:
すず、もう戦いに参加していいのか?
ナースすずちゃん:
ハイ!へっちゃらです
看護師長の許可ももらってきました。
プリケ:
でも、すずちゃん、無理しちゃ駄目だよ。
ナースすずちゃん:
無理します!
だって、私がコロナにかかって
休んでいたせいで、
このRPGストーリーを楽しみに
待っていたごくごくご~くわずかの
読者のみなさんに申し訳なく思うし、
さらに、そんな読者の一人、
源治さんも話の続きを楽しみに
時々ブログにコメントまで
してくれていたんだもの。
ここで頑張って、聖魔道士の名に
恥じないようにしたいです!!
腰のあんばい:
まっ!酒でも一杯、かぁ~って
かっくらって勢いをつけるんじゃ!
ホレッ!さっき、ファミマで買ってきた
酒じゃが、一杯どうじゃ?
ナースすずちゃん:
あっ!イエ、勤務中ですから・・・
そんないつもと変わらぬ会話をしながら、
一行は遂に近江神宮に到着した。
プリケ:
さぁ~、着いたゾ!!
脱毛イヤヨが教えてくれた
がん大魔王の居場所のヒントとなる
地図が「時計館博物館」にあるらしい。
早速調べてみよう。
ナースすずちゃん:
ここは思い出深い所なんです。
私がカルタ大会に出場した場所・・・。
ドクター亮:
エッ?!
激務の看護師業の間に
よくそんな時間があったな。
ナースすずちゃん:
エヘヘ。これ、師長には内緒ですよ。
一行はほどなく、「時計館博物館」に着いた。
腰のあんばい:
みんな!日本の時刻制度について
知っとるケ~?
他の全員:
知ら~ん
腰のあんばい:
何じゃお前達!そんなことも知らんのかい。
え~、ゴホン。
わが国の時刻制度はじゃな、今をさかのぼること
1350年の昔、天智天皇の御代に大津の都に
漏刻(ろうこく)を設置され時間を知らされた
御事績に始まるんじゃ。漏刻とは水時計のことであり、
日本書紀には、初めて漏刻を用い鐘鼓を
鳴らして時を知らされた、と記録され、
時の記念日の由来となったわけじゃ。
ナースすずちゃん:
すご~い!腰のあんばいのじっちゃん!!
物知り~~~
腰のあんばい:
イヤ、それほどでも・・・
近江神宮のホームページを見て
読んだだけじゃ
プリケ:
そんなことだと思いましたよ
まあいい、よし!中に入るゾ!!
中にはたくさんの時計が展示してあった。
ブースカ:
ひぇ~っ!これ全部、調べるの~
ドクター亮:
こりゃ大変だな
ナースすずちゃん:
はいはい、見せ場、見せ場。
みんな!私を誰だと思ってるの?!
その他全員:
ナースすずちゃんで~す
ナースすずちゃん:
じゃなくて・・・
私は神に選ばれた「聖魔道士」だよ!!
地図を探すぐらいわけないよ。
「地図よ、地図よ、どこにある~?
バターではなく、チーズだよ」
プリケ:
なんかへんてこりんな呪文だなぁ~。
ナースすずちゃん:
プリケさん、バカにしてるね。
でも、この呪文の威力は強力だよ!!
あたりが霧のようなものにおおわれ始めた。
その中に緑色に光る場所が現れた。
ナースすずちゃん:
そこ!そこに地図が隠されている!!
ドクター亮が緑色に光っている
時計の後ろを開けてみると、
案の定、中に地図が隠されていた。
腰のあんばい:
すごいゾ、すずちゃん。
また魔法の腕を上げたな。
ナースすずちゃん:
はい、コロナで入院中、暇だったので、
毎日ハリー・ポッターの魔法の書を
読みあさっていたんです。
ちょっとでもみなさんのお役に立ちたく思って。
ブースカ:
さっすが、すずちゃん!
プリケ:
さて、なになに・・・。
地図には何が書かれてある?
地図は三井寺内の案内図だった。
その中で、三井の晩鐘の所に
星印が記されていたと共に、
以下の文章が添えられていた。
【この地図を探し当てた者に告ぐ】
ラスボス「がん大魔王」は恐いゾよ
おそらくお前達が考えている以上に
がん大魔王は強敵じゃ
ちょっとやそっとの攻撃では
びくともせん
金で解決しようと思っても無駄じゃ
がん大魔王は金には興味がない。
この世に<がん菌>をまき散らし、
人々をがんゾンビと化して、
がん帝国を作ることが目的じゃ。
それでも倒したいという、
ごくごくご~くわずかな者達よ!
三井寺に行くがよい。
そして、三井の晩鐘を3回突いてみよ。
さすれば、がん大魔王が住む
「なんちゃってがんワールド」の
入口が見つかろうゾ。
ただし、言っておく。
一歩でも「なんちゃってがんワールド」に
踏み込んだら、もう2度とこの世には
戻ってこられないかもしれぬ。
これまで多くの勇者達が足を踏み入れてきた。
千代の富士や星野仙一、石原裕次郎も
残念ながら2度とこの世には
戻ってこなかった。
だから、それだけの覚悟があるなら行くがよい。
腰のあんばい:
やめじゃ、やめじゃ。
ワシはそんなリスキーなことは嫌じゃ
プリケ:
じいさん!何を言ってるんですか今さら。
もうあとには引けないんですよ。
ドクター亮:
イヤ、いつでもあとに引けると思うが・・・。
プリケ:
先生まで何を言うんですか!!
それじゃ、これまでの僕らの冒険は
何だったんですか。
腰のあんばい:
まあ、あれじゃ・・・。
これまでの冒険はちょっとマンネリ化してきた
ブログに新しい風を吹かせようと書き手が考え、
道楽の一つで始めたものじゃて。
なんとか、ごくごくご~くわずかの読者の
楽しみにもなったと思うゾよ。
プリケ:
そ、そんな・・・。
でも、ボクは一人でも行きます
三井寺に!!
そして「なんちゃってがんワールド」に!!
ナースすずちゃん:
プリケさん、私はお供します。
プリケさんが初めて私が勤務する病院に
入院された時、何かの縁で私がプリケさんの
担当になりました。
そして、一緒に病気と戦っていくと
心に決めたんです。
結果がどうなろうと最後まで私はお供します。
ブースカ:
プリケさんというより、ボクはすずちゃんを
守ると誓ったんだ。すずちゃんがプリケさんの
お供を最後までするというなら、
ボクも最後まで戦うよ。
ドクター亮:
君たちのその覚悟を知りたかった。
ボクもプリケさんの主治医として
最後までつきあうよ。
プリケ:
ありがとう!ありがとう!みなさん!!
腰のあんばい:
オイオイ、ちょっと待て。
お前達、正気か?
もう2度とこの世に戻れないかもしれんのだゾ。
・・・・・・・・・・
ええ~い、面倒くさい!
どうせこのままでも、いつかがん大魔王に
がんゾンビにされてしまうのなら、
老人の意地を見せてやろうかいの。
しゃあ~ない。プリケよ、お前についていくゾよ。
プリケ:
ありがとう!ありがとう!腰のあんばいのじいさん。
老体にむち打ってまで・・・。
腰のあんばい:
何を言うか!お前だって、あと10年もすれば
今のワシと同じようになるぞえ。
ガッハハハ
ドクター亮:
さて、それじゃあ三井寺に向かうことにするか。
プリケ:
亮先生、何に乗って行くんですか。
ドクター亮:
もちのろん・・・
京阪電車だ。
ブースカ:
エッ?!
京阪電車!!
せっかくファンタジーRPGストーリーなんだから、
ここは笛を吹いたら翼がはえた白馬が
やって来るとか、馬車で行くのが
普通なんじゃないの?
ドクター亮:
ブースカ、それはフィクションの世界。
我々はノンフィクションだ。
地道に京阪電車に乗って
三井寺前駅まで行くんだ。
プリケ:
でも、この格好で電車に乗るんですか?
ナースすずちゃん:
まあいいんじゃない。コスプレだと周りの人は
思ってくれるよ。
時々、大津港あたりにもコスプレの人達が
いるから、別にへんだとは思われないよ。
と、その時だった。
いきなり5人のゾンビ化した人間が
林の中から現れ、襲ってきた。
(ホンマに急な展開ですなぁ~)
腰のあんばい:
なんじゃ?こいつら?
ワシが酔拳でやっつけてやる!
ドクター亮:
腰のあんばいのじいさん、気を付けろ!
やつらにかみつかれたら
じいさんもゾンビになってしまうゾ。
腰のあんばい:
ひぇ~、そりゃ、たまらんわい。
まあ、もうゾンビみたいなもんじゃがの
ブースカ:
プリプリノキリリンコ、カッカッカ
みんな、ここはボクに任せて!!
突然、ブースカは空に舞い上がった。
ナースすずちゃん:
エッ?!
ブースカって空、飛べるの?
みんな知ってた?
他の全員:
知ら~ん
(参考)
ウィキペディア(Wikipedia)によると・・・
ブースカは人間並みの知能と
百トン力(りき)の怪力、
飛行能力や透明化、分身、光線発射など、
様々な超能力を持っている。
頭に生えている角のような「ブー冠」を
温めると大学教授以上に頭が冴えるが、
逆に冷やされると幼稚園児並みに
頭が悪くなってしまう。
また、前述した超能力はここで作られる
ブースカニウムという物質をエネルギー源に
使っているため、ブー冠が取れると
全ての超能力が使えなくなる。
というわけで、ブースカは空に舞い上がり、
飛行しながらがんゾンビに向けて
光線を発射した。
がんゾンビ:
ギャア~~~。
またたく間にがんゾンビ達はやられてしまった。
プリケ:
す、凄いゾ、ブースカ!!
さっすが円谷プロ!!
ブースカ:
エヘヘ。
すずちゃんの入院中に秘かに鍛錬していたんだ。
ドクター亮:
ブースカ!やる時にはやるな。
ナースすずちゃん:
ブースカ、ありがとう!
ところでところでところてん、
薬草とか武器、防具等、
もう少し買い揃えなくちゃね。
仙豆も必要だよね。
ブースカ!カリン様の所までひとっ飛びして、
仙豆をもらってきてくれる?
ブースカ:
がってん、がってん、ためしてガッテン
その代わり、ランチはボクの大好物、
ラーメンを食べようね。
ブースカは力強く飛び立った
プリケ:
じゃあ僕たちは、京阪電車に乗って
京阪大津京駅まで行き、
途中下車してイオンスタイルで買物をしよう。
ドクター亮:
そんな時間はないゾ。
ここは誰かに買物に行ってもらうしかない。
謎の生き物2匹:
あの~、もしよかったら僕たちが
買ってきますけど・・・。
プリケ:
あっ!君たちはムーミン谷に住む
スニフとメソメソじゃないか!!
どうして君たちがこんな所ジョージにいるんだい?
スニフ:
今年はムーミン75周年なんです。
だからアンバサダーとして
ムーミン谷の住民達は
世界各地に出向いているんです。
プリケ:
アンバサダー・・・
ナースすずちゃん&腰のあんばい
ネスカフェアンバサダー
ドクター亮:
君たち、ホントにノリがいいな。
メソメソ:
たまたま、僕たちがここ大津京に来ていて、
今、ブースカさんの戦いを見て感激したところメソ。
ナースすずちゃん:
そうなんだ!
私、ミィのぬいぐるみ、持ってるよ。
スニフ:
ミィはムーミン谷の住民の中でも
メジャーなんだ。ムーミンはもちろん、
スナフキンもメジャーな存在なんだけど、
僕らはどちらかと言えばマイナーな存在。
だから、僕たちを見て、すぐにスニフと
メソメソってわかってくれたプリケさんに感謝です。
だから、みなさんのためにも、代わりに買物に
行ってきます。
【施されたら、施しがえす。恩返しです!!】
ナースすずちゃん:
ありゃ?あんた達も「半澤直樹」、見てたんだね。
フィンランドでは放送してないんだね。
スニフ:
うん。あんな面白い番組、フィンランドでは
放送していないよ。
フィンランドにも銀行はあるけれど、
やっぱりあんな人達がいるのかなぁ~。
ドクター亮:
ヨシ、それじゃあ、スニフとメソメソには
イオンスタイルで武器や防具、その他
諸々の物を調達してきてもらおう。
今日は15日でG.G感謝デーだから
混んでるかもな。
ホラ、ボクのイオンカードを貸してやる。
無駄遣いはするなよ。
メソメソ:
ひぇ~、お医者さんだけあって
プラチナカード
いっぱいいっぱい買えるメソ。
ドクター亮:
高額商品はリボ払いにしておけよ。
4Kテレビとか洗濯機とか
フィンランドのお土産に
余計な物は買うなよ。
スニフ:
そんなことはしないよ。
ケンタ君とかマックでつまみ食い
ぐらいはするかも・・・。
ドクター亮:
まあそれぐらいは許してやろう。
ナースすずちゃん:
ちょっと心配だから、私もついていこうかな。
プリケ:
すずちゃんがついていったら、
余計に無駄遣いしそうだね。
ナースすずちゃん:
失礼な。
私はスニフとメソメソの保護者として
ついてくメソ。
あれっ?メソメソの口癖がうつっちゃった
さて、カリン様の所に仙豆を
もらいに行ったブースカ。
イオンスタイル大津京に武器等を
調達に行くナースすずちゃん、
スニフ、メソメソ。
三井寺に直接向かうプリケ、
ドクター亮、腰のあんばい。
次に集合するのは三井寺大門前。
はたして、三井の晩鐘を3回突くと
何が起こるのか、チーム・プリケの一行は
がん大魔王に勝てるのか?
怒濤の展開の次回を待て!!
ごくごくごくご~~~~~くわずかの
読者に支えられている
「がんクエスト~プリケの冒険」の第5弾。
広瀬すずさんがコロナから
無事復帰したことを受けて、
再び、チーム・プリケが
がん大魔王討伐に向けて動き出す。
今後の驚天動地の展開に
ご期待あれ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ナースすずちゃん:
みなさ~ん!すみませんでした~~!!
ご迷惑をかけちゃって。
ブースカ:
バラサ、バラサ!!
すずちゃん、もう治ったんだね
ナースすずちゃん:
うん!ありがとう!
ブースカは元気だった?
ブースカ:
すずちゃんが休んでいる間は
シオシオノパ~だったけれど
こうして元気そうな
すずちゃんを見られて
ボクも元気百倍だよ
ドクター亮:
すず、もう戦いに参加していいのか?
ナースすずちゃん:
ハイ!へっちゃらです
看護師長の許可ももらってきました。
プリケ:
でも、すずちゃん、無理しちゃ駄目だよ。
ナースすずちゃん:
無理します!
だって、私がコロナにかかって
休んでいたせいで、
このRPGストーリーを楽しみに
待っていたごくごくご~くわずかの
読者のみなさんに申し訳なく思うし、
さらに、そんな読者の一人、
源治さんも話の続きを楽しみに
時々ブログにコメントまで
してくれていたんだもの。
ここで頑張って、聖魔道士の名に
恥じないようにしたいです!!
腰のあんばい:
まっ!酒でも一杯、かぁ~って
かっくらって勢いをつけるんじゃ!
ホレッ!さっき、ファミマで買ってきた
酒じゃが、一杯どうじゃ?
ナースすずちゃん:
あっ!イエ、勤務中ですから・・・
そんないつもと変わらぬ会話をしながら、
一行は遂に近江神宮に到着した。
プリケ:
さぁ~、着いたゾ!!
脱毛イヤヨが教えてくれた
がん大魔王の居場所のヒントとなる
地図が「時計館博物館」にあるらしい。
早速調べてみよう。
ナースすずちゃん:
ここは思い出深い所なんです。
私がカルタ大会に出場した場所・・・。
ドクター亮:
エッ?!
激務の看護師業の間に
よくそんな時間があったな。
ナースすずちゃん:
エヘヘ。これ、師長には内緒ですよ。
一行はほどなく、「時計館博物館」に着いた。
腰のあんばい:
みんな!日本の時刻制度について
知っとるケ~?
他の全員:
知ら~ん
腰のあんばい:
何じゃお前達!そんなことも知らんのかい。
え~、ゴホン。
わが国の時刻制度はじゃな、今をさかのぼること
1350年の昔、天智天皇の御代に大津の都に
漏刻(ろうこく)を設置され時間を知らされた
御事績に始まるんじゃ。漏刻とは水時計のことであり、
日本書紀には、初めて漏刻を用い鐘鼓を
鳴らして時を知らされた、と記録され、
時の記念日の由来となったわけじゃ。
ナースすずちゃん:
すご~い!腰のあんばいのじっちゃん!!
物知り~~~
腰のあんばい:
イヤ、それほどでも・・・
近江神宮のホームページを見て
読んだだけじゃ
プリケ:
そんなことだと思いましたよ
まあいい、よし!中に入るゾ!!
中にはたくさんの時計が展示してあった。
ブースカ:
ひぇ~っ!これ全部、調べるの~
ドクター亮:
こりゃ大変だな
ナースすずちゃん:
はいはい、見せ場、見せ場。
みんな!私を誰だと思ってるの?!
その他全員:
ナースすずちゃんで~す
ナースすずちゃん:
じゃなくて・・・
私は神に選ばれた「聖魔道士」だよ!!
地図を探すぐらいわけないよ。
「地図よ、地図よ、どこにある~?
バターではなく、チーズだよ」
プリケ:
なんかへんてこりんな呪文だなぁ~。
ナースすずちゃん:
プリケさん、バカにしてるね。
でも、この呪文の威力は強力だよ!!
あたりが霧のようなものにおおわれ始めた。
その中に緑色に光る場所が現れた。
ナースすずちゃん:
そこ!そこに地図が隠されている!!
ドクター亮が緑色に光っている
時計の後ろを開けてみると、
案の定、中に地図が隠されていた。
腰のあんばい:
すごいゾ、すずちゃん。
また魔法の腕を上げたな。
ナースすずちゃん:
はい、コロナで入院中、暇だったので、
毎日ハリー・ポッターの魔法の書を
読みあさっていたんです。
ちょっとでもみなさんのお役に立ちたく思って。
ブースカ:
さっすが、すずちゃん!
プリケ:
さて、なになに・・・。
地図には何が書かれてある?
地図は三井寺内の案内図だった。
その中で、三井の晩鐘の所に
星印が記されていたと共に、
以下の文章が添えられていた。
【この地図を探し当てた者に告ぐ】
ラスボス「がん大魔王」は恐いゾよ
おそらくお前達が考えている以上に
がん大魔王は強敵じゃ
ちょっとやそっとの攻撃では
びくともせん
金で解決しようと思っても無駄じゃ
がん大魔王は金には興味がない。
この世に<がん菌>をまき散らし、
人々をがんゾンビと化して、
がん帝国を作ることが目的じゃ。
それでも倒したいという、
ごくごくご~くわずかな者達よ!
三井寺に行くがよい。
そして、三井の晩鐘を3回突いてみよ。
さすれば、がん大魔王が住む
「なんちゃってがんワールド」の
入口が見つかろうゾ。
ただし、言っておく。
一歩でも「なんちゃってがんワールド」に
踏み込んだら、もう2度とこの世には
戻ってこられないかもしれぬ。
これまで多くの勇者達が足を踏み入れてきた。
千代の富士や星野仙一、石原裕次郎も
残念ながら2度とこの世には
戻ってこなかった。
だから、それだけの覚悟があるなら行くがよい。
腰のあんばい:
やめじゃ、やめじゃ。
ワシはそんなリスキーなことは嫌じゃ
プリケ:
じいさん!何を言ってるんですか今さら。
もうあとには引けないんですよ。
ドクター亮:
イヤ、いつでもあとに引けると思うが・・・。
プリケ:
先生まで何を言うんですか!!
それじゃ、これまでの僕らの冒険は
何だったんですか。
腰のあんばい:
まあ、あれじゃ・・・。
これまでの冒険はちょっとマンネリ化してきた
ブログに新しい風を吹かせようと書き手が考え、
道楽の一つで始めたものじゃて。
なんとか、ごくごくご~くわずかの読者の
楽しみにもなったと思うゾよ。
プリケ:
そ、そんな・・・。
でも、ボクは一人でも行きます
三井寺に!!
そして「なんちゃってがんワールド」に!!
ナースすずちゃん:
プリケさん、私はお供します。
プリケさんが初めて私が勤務する病院に
入院された時、何かの縁で私がプリケさんの
担当になりました。
そして、一緒に病気と戦っていくと
心に決めたんです。
結果がどうなろうと最後まで私はお供します。
ブースカ:
プリケさんというより、ボクはすずちゃんを
守ると誓ったんだ。すずちゃんがプリケさんの
お供を最後までするというなら、
ボクも最後まで戦うよ。
ドクター亮:
君たちのその覚悟を知りたかった。
ボクもプリケさんの主治医として
最後までつきあうよ。
プリケ:
ありがとう!ありがとう!みなさん!!
腰のあんばい:
オイオイ、ちょっと待て。
お前達、正気か?
もう2度とこの世に戻れないかもしれんのだゾ。
・・・・・・・・・・
ええ~い、面倒くさい!
どうせこのままでも、いつかがん大魔王に
がんゾンビにされてしまうのなら、
老人の意地を見せてやろうかいの。
しゃあ~ない。プリケよ、お前についていくゾよ。
プリケ:
ありがとう!ありがとう!腰のあんばいのじいさん。
老体にむち打ってまで・・・。
腰のあんばい:
何を言うか!お前だって、あと10年もすれば
今のワシと同じようになるぞえ。
ガッハハハ
ドクター亮:
さて、それじゃあ三井寺に向かうことにするか。
プリケ:
亮先生、何に乗って行くんですか。
ドクター亮:
もちのろん・・・
京阪電車だ。
ブースカ:
エッ?!
京阪電車!!
せっかくファンタジーRPGストーリーなんだから、
ここは笛を吹いたら翼がはえた白馬が
やって来るとか、馬車で行くのが
普通なんじゃないの?
ドクター亮:
ブースカ、それはフィクションの世界。
我々はノンフィクションだ。
地道に京阪電車に乗って
三井寺前駅まで行くんだ。
プリケ:
でも、この格好で電車に乗るんですか?
ナースすずちゃん:
まあいいんじゃない。コスプレだと周りの人は
思ってくれるよ。
時々、大津港あたりにもコスプレの人達が
いるから、別にへんだとは思われないよ。
と、その時だった。
いきなり5人のゾンビ化した人間が
林の中から現れ、襲ってきた。
(ホンマに急な展開ですなぁ~)
腰のあんばい:
なんじゃ?こいつら?
ワシが酔拳でやっつけてやる!
ドクター亮:
腰のあんばいのじいさん、気を付けろ!
やつらにかみつかれたら
じいさんもゾンビになってしまうゾ。
腰のあんばい:
ひぇ~、そりゃ、たまらんわい。
まあ、もうゾンビみたいなもんじゃがの
ブースカ:
プリプリノキリリンコ、カッカッカ
みんな、ここはボクに任せて!!
突然、ブースカは空に舞い上がった。
ナースすずちゃん:
エッ?!
ブースカって空、飛べるの?
みんな知ってた?
他の全員:
知ら~ん
(参考)
ウィキペディア(Wikipedia)によると・・・
ブースカは人間並みの知能と
百トン力(りき)の怪力、
飛行能力や透明化、分身、光線発射など、
様々な超能力を持っている。
頭に生えている角のような「ブー冠」を
温めると大学教授以上に頭が冴えるが、
逆に冷やされると幼稚園児並みに
頭が悪くなってしまう。
また、前述した超能力はここで作られる
ブースカニウムという物質をエネルギー源に
使っているため、ブー冠が取れると
全ての超能力が使えなくなる。
というわけで、ブースカは空に舞い上がり、
飛行しながらがんゾンビに向けて
光線を発射した。
がんゾンビ:
ギャア~~~。
またたく間にがんゾンビ達はやられてしまった。
プリケ:
す、凄いゾ、ブースカ!!
さっすが円谷プロ!!
ブースカ:
エヘヘ。
すずちゃんの入院中に秘かに鍛錬していたんだ。
ドクター亮:
ブースカ!やる時にはやるな。
ナースすずちゃん:
ブースカ、ありがとう!
ところでところでところてん、
薬草とか武器、防具等、
もう少し買い揃えなくちゃね。
仙豆も必要だよね。
ブースカ!カリン様の所までひとっ飛びして、
仙豆をもらってきてくれる?
ブースカ:
がってん、がってん、ためしてガッテン
その代わり、ランチはボクの大好物、
ラーメンを食べようね。
ブースカは力強く飛び立った
プリケ:
じゃあ僕たちは、京阪電車に乗って
京阪大津京駅まで行き、
途中下車してイオンスタイルで買物をしよう。
ドクター亮:
そんな時間はないゾ。
ここは誰かに買物に行ってもらうしかない。
謎の生き物2匹:
あの~、もしよかったら僕たちが
買ってきますけど・・・。
プリケ:
あっ!君たちはムーミン谷に住む
スニフとメソメソじゃないか!!
どうして君たちがこんな所ジョージにいるんだい?
スニフ:
今年はムーミン75周年なんです。
だからアンバサダーとして
ムーミン谷の住民達は
世界各地に出向いているんです。
プリケ:
アンバサダー・・・
ナースすずちゃん&腰のあんばい
ネスカフェアンバサダー
ドクター亮:
君たち、ホントにノリがいいな。
メソメソ:
たまたま、僕たちがここ大津京に来ていて、
今、ブースカさんの戦いを見て感激したところメソ。
ナースすずちゃん:
そうなんだ!
私、ミィのぬいぐるみ、持ってるよ。
スニフ:
ミィはムーミン谷の住民の中でも
メジャーなんだ。ムーミンはもちろん、
スナフキンもメジャーな存在なんだけど、
僕らはどちらかと言えばマイナーな存在。
だから、僕たちを見て、すぐにスニフと
メソメソってわかってくれたプリケさんに感謝です。
だから、みなさんのためにも、代わりに買物に
行ってきます。
【施されたら、施しがえす。恩返しです!!】
ナースすずちゃん:
ありゃ?あんた達も「半澤直樹」、見てたんだね。
フィンランドでは放送してないんだね。
スニフ:
うん。あんな面白い番組、フィンランドでは
放送していないよ。
フィンランドにも銀行はあるけれど、
やっぱりあんな人達がいるのかなぁ~。
ドクター亮:
ヨシ、それじゃあ、スニフとメソメソには
イオンスタイルで武器や防具、その他
諸々の物を調達してきてもらおう。
今日は15日でG.G感謝デーだから
混んでるかもな。
ホラ、ボクのイオンカードを貸してやる。
無駄遣いはするなよ。
メソメソ:
ひぇ~、お医者さんだけあって
プラチナカード
いっぱいいっぱい買えるメソ。
ドクター亮:
高額商品はリボ払いにしておけよ。
4Kテレビとか洗濯機とか
フィンランドのお土産に
余計な物は買うなよ。
スニフ:
そんなことはしないよ。
ケンタ君とかマックでつまみ食い
ぐらいはするかも・・・。
ドクター亮:
まあそれぐらいは許してやろう。
ナースすずちゃん:
ちょっと心配だから、私もついていこうかな。
プリケ:
すずちゃんがついていったら、
余計に無駄遣いしそうだね。
ナースすずちゃん:
失礼な。
私はスニフとメソメソの保護者として
ついてくメソ。
あれっ?メソメソの口癖がうつっちゃった
さて、カリン様の所に仙豆を
もらいに行ったブースカ。
イオンスタイル大津京に武器等を
調達に行くナースすずちゃん、
スニフ、メソメソ。
三井寺に直接向かうプリケ、
ドクター亮、腰のあんばい。
次に集合するのは三井寺大門前。
はたして、三井の晩鐘を3回突くと
何が起こるのか、チーム・プリケの一行は
がん大魔王に勝てるのか?
怒濤の展開の次回を待て!!
広瀬すずさん復帰→「がんクエスト~プリケの冒険」再開
2020年10月17日
ホンマにホンマにチェ・ホンマン
ごくごくご~く、わずかな「がんクエスト」読者の
皆さまにお知らせです!!
広瀬すずさんの復帰が決まりました
これを受けて・・・
「がんクエスト~プリケの冒険」も
連載の再開です
とは言っても書き手の私には
非常にパワーの必要なこのシリーズ。
毎回、仕上げるまでに相当時間がかかる
体調が悪いのだから、
そんな無理せんでも、という声も
聞こえてきそうですが・・・。
でも、横になり苦しみながらも
なぜか次回のストーリーやオヤジギャグを
考えてしまう罪なこのシリーズ。
仕事の復帰の目途がまったく立たなくなった今、
ライフワーク化してしまったシリーズ!!
↓
アハハハたいそう、体操、マイク・タイソン
まずは、これまでこのシリーズを一度も
読んだことのない幸せな読者の皆様への
私からのおせっかいなプレゼント
これまでのあらすじと、
登場人物のご紹介です。
【これまでのあらすじ】
がんに苛まれる勇者プリケ。
一念発起して、元凶であるがん大魔王を
倒す旅に出ることにした。
仲間を少しずつ増やし、
プリケを含めて5人のチーム・プリケが
結成された。
5名全員が基本的にオヤジギャグ好き。
それぞれ得意技を持っており、
それらを発揮しながら
これまでがん大魔王の手下と
戦ってきた。
竹生島の戦いで、脱毛イヤヨから
がん大魔王の居場所のヒントをもらい、
チーム・プリケは近江神宮を
目指すのだった。
【登場人物のご紹介】
(本人と連想される人とは何の関係もありません)
★プリケ(主人公):勇者
この物語の主人公。
がんに侵されていて、
治る見込みがまったくない中、
少しでも多くの人たちをがんから
救いたいという一心で、
がん大魔王を倒すというとんでもない
目的をもって旅立った。
多くの仲間に支えられ、心身ともに
苦しい中、あまたあるRPGゲームの
勇者に負けない気概を持って
仲間と闘い続けている。
ところが、特別な攻撃技もなく、
また守備力が強固なわけでもない
どちらかといえばRPGゲーム史上、
最弱の勇者かもしれない。
ただ、コミュニケーション能力に長けていて、
傾聴力、受容と共感力はずば抜けている。
和を尊び、チームをまとめるのが得意。
また、どんなに多くの人前でも
決してあがることはないという強みを持つ。
★ドクター亮:アタッカー
顔は男優・大谷亮平似(ショーヘイではない)。
スリムで一見、ニヒル
しかし、冗談は通じる。
病院内ではトップナイフと呼ばれ、
その腕はピカ一で、
多くの患者がその命を救われている。
素早いメスの連続さばきは、
まさに神の領域。
なお、レベルアップして、
新しい技「糸ぐるぐる」をマスター。
手術用の糸を使って敵を縛り上げ、
身動きができなくなる技。
メスが神の領域になのに、
レベルアップして習得した技が
「糸ぐるぐる」っていうのも、
まあ今回のとんでもストーリーには
合っていると言えそう
戦いに向けて静かに燃えるドクター
★ナースすずちゃん:聖魔導士
女優・広瀬すず似。
現代っ子。お茶目で明るい。
ミーハーなところあり。
一見、弱そうだが、実は聖魔道士として、
敵の攻撃をはね返すバリア「倍返し」、
みんなを元気にする「すっきりホイミ」、
攻撃技としての「ちはやふる投げ」等々、
多彩な技を習得している。
意外にオヤジの要素があり、
高齢者の腰のあんばいやプリケに対して、
オヤジ的突っ込みをすることがある。
また、時々人が変わって、
言葉遣いが荒くなることがある。
元ヤンか?
三種の神器は、体温計、血圧計と笑顔
よお~し、私も頑張るゾ~
↑
なんか、悟空が界王拳を出す際の
ポーズみたい・・・。
★腰のあんばい:くせ者
いつもひょうひょうとした
とらえどころのないじいさん。
無類の酒好きだが、繰り出される酔拳は
いまやジャッキー・チェン以上と
言われている。
ただ、肝心な時に居眠りをしてしまうことがあり、
役に立っているのか立っていないのか、
もう一つよくわからないところがある。
★ブースカ:チームの壁役
攻撃力、守備力とも高く、
チーム・プリケの壁役として
みんなの前に立って攻撃したり防御したりする。
竹生島の戦いではあのコシーラを
一撃で倒した実績もあり、
頼もしい仲間。
チーム随一のパワーファイター
すずちゃんを守りたい一心で
仲間になった。
好物はラーメン、嫌いな物はカメ。
言葉の癖は以下の通り。
◆喜んだ時:バラサ、バラサ
◆落ち込んだ時、悲しい時:シオシオノパ~
◆怒った時:プリプリノキリリンコ、カッカッカッ
バラサ、バラサどんな敵でも
やっつけてやるよ
さて、以上のようなとんでもないメンバーが
病のラスボス、がん大魔王をやっつけようと
いうのだから、それだけでも荒唐無稽なお話。
書き手の私もこの先のストーリーを
まったく考えておらず、行き当たりばったりの
いい加減な企画
なんか、ここまで書いてもう疲れてしまった
これだけでも十分、長いがな
今回の5は少し短くしようかな
ちなみに、これまで読んでいない方のために
お話は連続していますので、
是非、第1回からお読みください。
最新版の第5弾は近日中に公開
ごくごくご~く、とってもわずかな
「がんクエスト」読者のみなさま!!
乞うご期待!!
ごくごくご~く、わずかな「がんクエスト」読者の
皆さまにお知らせです!!
広瀬すずさんの復帰が決まりました
これを受けて・・・
「がんクエスト~プリケの冒険」も
連載の再開です
とは言っても書き手の私には
非常にパワーの必要なこのシリーズ。
毎回、仕上げるまでに相当時間がかかる
体調が悪いのだから、
そんな無理せんでも、という声も
聞こえてきそうですが・・・。
でも、横になり苦しみながらも
なぜか次回のストーリーやオヤジギャグを
考えてしまう罪なこのシリーズ。
仕事の復帰の目途がまったく立たなくなった今、
ライフワーク化してしまったシリーズ!!
↓
アハハハたいそう、体操、マイク・タイソン
まずは、これまでこのシリーズを一度も
読んだことのない幸せな読者の皆様への
私からのおせっかいなプレゼント
これまでのあらすじと、
登場人物のご紹介です。
【これまでのあらすじ】
がんに苛まれる勇者プリケ。
一念発起して、元凶であるがん大魔王を
倒す旅に出ることにした。
仲間を少しずつ増やし、
プリケを含めて5人のチーム・プリケが
結成された。
5名全員が基本的にオヤジギャグ好き。
それぞれ得意技を持っており、
それらを発揮しながら
これまでがん大魔王の手下と
戦ってきた。
竹生島の戦いで、脱毛イヤヨから
がん大魔王の居場所のヒントをもらい、
チーム・プリケは近江神宮を
目指すのだった。
【登場人物のご紹介】
(本人と連想される人とは何の関係もありません)
★プリケ(主人公):勇者
この物語の主人公。
がんに侵されていて、
治る見込みがまったくない中、
少しでも多くの人たちをがんから
救いたいという一心で、
がん大魔王を倒すというとんでもない
目的をもって旅立った。
多くの仲間に支えられ、心身ともに
苦しい中、あまたあるRPGゲームの
勇者に負けない気概を持って
仲間と闘い続けている。
ところが、特別な攻撃技もなく、
また守備力が強固なわけでもない
どちらかといえばRPGゲーム史上、
最弱の勇者かもしれない。
ただ、コミュニケーション能力に長けていて、
傾聴力、受容と共感力はずば抜けている。
和を尊び、チームをまとめるのが得意。
また、どんなに多くの人前でも
決してあがることはないという強みを持つ。
★ドクター亮:アタッカー
顔は男優・大谷亮平似(ショーヘイではない)。
スリムで一見、ニヒル
しかし、冗談は通じる。
病院内ではトップナイフと呼ばれ、
その腕はピカ一で、
多くの患者がその命を救われている。
素早いメスの連続さばきは、
まさに神の領域。
なお、レベルアップして、
新しい技「糸ぐるぐる」をマスター。
手術用の糸を使って敵を縛り上げ、
身動きができなくなる技。
メスが神の領域になのに、
レベルアップして習得した技が
「糸ぐるぐる」っていうのも、
まあ今回のとんでもストーリーには
合っていると言えそう
戦いに向けて静かに燃えるドクター
★ナースすずちゃん:聖魔導士
女優・広瀬すず似。
現代っ子。お茶目で明るい。
ミーハーなところあり。
一見、弱そうだが、実は聖魔道士として、
敵の攻撃をはね返すバリア「倍返し」、
みんなを元気にする「すっきりホイミ」、
攻撃技としての「ちはやふる投げ」等々、
多彩な技を習得している。
意外にオヤジの要素があり、
高齢者の腰のあんばいやプリケに対して、
オヤジ的突っ込みをすることがある。
また、時々人が変わって、
言葉遣いが荒くなることがある。
元ヤンか?
三種の神器は、体温計、血圧計と笑顔
よお~し、私も頑張るゾ~
↑
なんか、悟空が界王拳を出す際の
ポーズみたい・・・。
★腰のあんばい:くせ者
いつもひょうひょうとした
とらえどころのないじいさん。
無類の酒好きだが、繰り出される酔拳は
いまやジャッキー・チェン以上と
言われている。
ただ、肝心な時に居眠りをしてしまうことがあり、
役に立っているのか立っていないのか、
もう一つよくわからないところがある。
★ブースカ:チームの壁役
攻撃力、守備力とも高く、
チーム・プリケの壁役として
みんなの前に立って攻撃したり防御したりする。
竹生島の戦いではあのコシーラを
一撃で倒した実績もあり、
頼もしい仲間。
チーム随一のパワーファイター
すずちゃんを守りたい一心で
仲間になった。
好物はラーメン、嫌いな物はカメ。
言葉の癖は以下の通り。
◆喜んだ時:バラサ、バラサ
◆落ち込んだ時、悲しい時:シオシオノパ~
◆怒った時:プリプリノキリリンコ、カッカッカッ
バラサ、バラサどんな敵でも
やっつけてやるよ
さて、以上のようなとんでもないメンバーが
病のラスボス、がん大魔王をやっつけようと
いうのだから、それだけでも荒唐無稽なお話。
書き手の私もこの先のストーリーを
まったく考えておらず、行き当たりばったりの
いい加減な企画
なんか、ここまで書いてもう疲れてしまった
これだけでも十分、長いがな
今回の5は少し短くしようかな
ちなみに、これまで読んでいない方のために
2020/09/07
2020/09/11
2020/09/17
2020/09/25
お話は連続していますので、
是非、第1回からお読みください。
最新版の第5弾は近日中に公開
ごくごくご~く、とってもわずかな
「がんクエスト」読者のみなさま!!
乞うご期待!!
できなくなったことを悔やまない。精一杯、今日を生きること
2020年10月16日
残念ながら、一部の仕事からは
引退する決意が固まりました。
朝から夕方までの終日勤務は
基本的に体力・精神力とも
持ちそうにありませんし、
おそらく痛みを終日おさえながら
仕事に取り組むことは
不可能だと思います
唯一可能性のあるのは、
自宅から遠くない範囲での
1時間~2時間程度の研修講師。
これであるならなんとか
こなせるだろうと思います。
でも、基本的には事実上、
仕事からの引退です。
こんなに早く、それも思いもかけぬ形で
このような日がやって来ようとは
思いもしませんでした
大変残念です
自分が目指していた研修。
それは「就職支援研修」であろうが、
「マナー研修」であろうが、
受講生のみなさんに感動してもらえる
内容のものでした。
それが近年、ようやく曲がりなりにも
できるようになってきたという段階での引退。
でも、考えようによっては、
それが一番良かったのかもしれません。
目標を達成できたこの段階で
引退できることは
幸せなことだろうと思います。
これから大切なことは・・・
それは・・・、
「できなくなってしまったことを
悔やむのではなく、
このような状況の中で、
自分なりにできることを考え、
取り組んでいくこと」
だと思っています。
そして・・・、
「今日一日を精一杯生きること。
誠実に大切に過ごしていくこと。
そのような今日があるからこそ
明日がある」
と思っています。
引退する決意が固まりました。
朝から夕方までの終日勤務は
基本的に体力・精神力とも
持ちそうにありませんし、
おそらく痛みを終日おさえながら
仕事に取り組むことは
不可能だと思います
唯一可能性のあるのは、
自宅から遠くない範囲での
1時間~2時間程度の研修講師。
これであるならなんとか
こなせるだろうと思います。
でも、基本的には事実上、
仕事からの引退です。
こんなに早く、それも思いもかけぬ形で
このような日がやって来ようとは
思いもしませんでした
大変残念です
自分が目指していた研修。
それは「就職支援研修」であろうが、
「マナー研修」であろうが、
受講生のみなさんに感動してもらえる
内容のものでした。
それが近年、ようやく曲がりなりにも
できるようになってきたという段階での引退。
でも、考えようによっては、
それが一番良かったのかもしれません。
目標を達成できたこの段階で
引退できることは
幸せなことだろうと思います。
これから大切なことは・・・
それは・・・、
「できなくなってしまったことを
悔やむのではなく、
このような状況の中で、
自分なりにできることを考え、
取り組んでいくこと」
だと思っています。
そして・・・、
「今日一日を精一杯生きること。
誠実に大切に過ごしていくこと。
そのような今日があるからこそ
明日がある」
と思っています。
落合博満氏を阪神タイガースの監督に!!
2020年10月15日
今年の阪神タイガースは戦力は
十分であるにもかかわらず、
不満が多いシーズンとなった。
コロナ禍において、選手が起こした騒動も
選手一人ひとりの自覚の無さもあるが、
つまるところ首脳陣の責任が重いと思う。
もし、かつての星野さんの体制だったとしたら、
おそらくこのようなことは
起こらなかったに違いない。
やはり、なんと言っても
矢野監督は優し過ぎる。
みんなと一緒に進めていくようなやり方は
今風かもしれないが、それたけでは
当然、勝負の世界では生き残れない。
首脳陣はベテラン選手に気を遣い過ぎているし、
また選手から完全になめられているのではないか。
このままの状況では来年も想像ができる。
巨人との差は、監督をはじめとする首脳陣に
あるのではないか。
今年は特に、原監督の時には非情とも思える
采配や言動が注目されたが、
結果を見れば適切だったことが良くわかる。
それでは、この阪神タイガースを甦らせるには
誰が監督になればいいだろうか。
これは人様々に意見があろうが、
私は是非、落合博満氏に監督をしてもらい、
彼独特の野球観・哲学のもとに
「ザ・ベースボール」の醍醐味を
見せてもらいたいと思っている。
彼の中日ドラゴンズ監督時代の実績を見れば
明らかであるが、面白味はないにせよ、
勝負に勝つための執念、
野球に対する取り組み方等々、
ひと味もふた味も違っている。
それらを今の阪神の選手に伝えて欲しいと思う。
でも、現実には落合氏が
阪神の監督になることは、
ほぼ100%無理だろうけれど・・・。
十分であるにもかかわらず、
不満が多いシーズンとなった。
コロナ禍において、選手が起こした騒動も
選手一人ひとりの自覚の無さもあるが、
つまるところ首脳陣の責任が重いと思う。
もし、かつての星野さんの体制だったとしたら、
おそらくこのようなことは
起こらなかったに違いない。
やはり、なんと言っても
矢野監督は優し過ぎる。
みんなと一緒に進めていくようなやり方は
今風かもしれないが、それたけでは
当然、勝負の世界では生き残れない。
首脳陣はベテラン選手に気を遣い過ぎているし、
また選手から完全になめられているのではないか。
このままの状況では来年も想像ができる。
巨人との差は、監督をはじめとする首脳陣に
あるのではないか。
今年は特に、原監督の時には非情とも思える
采配や言動が注目されたが、
結果を見れば適切だったことが良くわかる。
それでは、この阪神タイガースを甦らせるには
誰が監督になればいいだろうか。
これは人様々に意見があろうが、
私は是非、落合博満氏に監督をしてもらい、
彼独特の野球観・哲学のもとに
「ザ・ベースボール」の醍醐味を
見せてもらいたいと思っている。
彼の中日ドラゴンズ監督時代の実績を見れば
明らかであるが、面白味はないにせよ、
勝負に勝つための執念、
野球に対する取り組み方等々、
ひと味もふた味も違っている。
それらを今の阪神の選手に伝えて欲しいと思う。
でも、現実には落合氏が
阪神の監督になることは、
ほぼ100%無理だろうけれど・・・。