16日から緊急入院中です
2020年11月22日
体調の悪さが続いていたところの経過観察。
結果はまた後日、この場で連絡しますが、
とりあえず、16日から緊急入院しています。
もう少し、体力的にも精神的にも落ち着いたら
ブログにてご報告します。
今日はとりあえず、近況報告まで。
結果はまた後日、この場で連絡しますが、
とりあえず、16日から緊急入院しています。
もう少し、体力的にも精神的にも落ち着いたら
ブログにてご報告します。
今日はとりあえず、近況報告まで。
がんクエスト6~プリケの冒険
2020年11月10日
体調悪くヨレヨレの中、
無理して書かんでもエエのに、
またまた、ごくごくごく
ご~~~~~くわずかの
読者のみなさまのために
書いてしまいました。
がんクエストシリーズ第6弾!!
まずは、これまでのあらすじ。
★★★★★★★★★★★★★★★
がんに苛まれる勇者プリケ。
一念発起して、元凶であるがん大魔王を
倒す旅に出ることにした。
仲間を少しずつ増やし、
プリケを含めて5人のチーム・プリケが
結成された。
数々の試練を通し、
ようやくがん大魔王の居場所の
入口が三井寺の三井の晩鐘にある
ということがわかった。
その準備として、ブースカはカリン様に
仙豆をもらいに、ナースすずちゃんは
スニフとメソメソと一緒にイオンへ
武器や防具等の調達に、
そしてプリケとドクター亮、腰のあんばいは
先に三井寺に向かった。
★★★★★★★★★★★★★★★
ブースカは天高くそびえ立つ
カリン様のいるカリン塔へ
一直線に飛んで行った
ブースカ:
あっ!見えてきたゾ。
あれがカリン様のいる所だ。
カリン様:
ん?お前は誰じゃ?
ブースカ:
ボク、ブースカです。
カリン様:
ブースカ?
ん?
おお~っ!お前はあの円谷プロの
快獣ブースカか?!
ブースカ:
そうです、そうです!
カリン様:
ワシもあの番組はよく見ておったゾ。
ブースカ:
エッ?!こんな空中高いカリン塔でも
テレビを見られるんですか?
カリン様:
もちろんじゃ。
今やamazon prime videoや
Netflix、YouTubeも見られるゾヨ。
ブースカ:
それじゃあ、ドラゴンボールも
見られるんですね。
カリン様:
もちのろんじゃ!
特にワシの登場場面は録画して
永久保存にしてあるゾヨ。
ところで、今日は何の用じゃ?
かくかくしかじか、あれやこれやと
ブースカはこれまでのいきさつを
カリン様に話した。
ブースカ:
というわけで、仙豆をできれば
いただきたいんです。
カリン様:
そうか、そんな事情であれば
仕方ないのぉ~。
仙豆と言うからには1,010円ぞよ。
ハハハハ、冗談じゃ、冗談じゃ。
今、14粒あるから持っていくがよい。
お~い、ヤジロベー!
仙豆を持ってきてくれ!!
ヤジロベー:
はいよ。これが仙豆だ。
大切に扱えよ。

ブースカ:
おお~っ!あなたがヤジロベーさん!!
ドラゴンボールでは中盤からたしか
ほとんど活躍しなかったキャラですね。
ヤジロベー:
悪かったナ!!
鳥山先生に文句を言ってくれ!!
ブースカ:
カリン様、ありがとうございました。
カリン様:
勇者プリケ達によろしくナ。
ブースカはカリン塔から急降下していった。
カリン様:
しかし、やつらは大変な敵を相手にしたもんじゃ。
大魔王と言えば、かつてはピッコロ大魔王が
有名じゃが、今度はがん大魔王か・・・。
う~~む、強敵じゃのぉ~。
プリケ達が勝つチャンスはごくわずかじゃのぉ。
それだけ、がん大魔王は強大な敵じゃ。
一方、イオンに武器や防具等を調達に行った
ナースすずちゃん一行。
おおよそ、望む物は調達できた。
ナースすずちゃん:
しかし、よくイオンにくさりかたびらとか
太陽の盾、鋼鉄の兜とかが売ってたよね。
普段なら売ってないのに・・・。
スニフ:
バッタもん、ちがうか?
メソメソ:
今日はG.G感謝デーだから特別に
マニア向けコーナーが開催されていたメソ。
スニフ:
ちょっと、おなかへったから、
軽く何か食べていこうよ。
ナースすずちゃん:
たこ焼き、食べに行こうよ。
4階のフードコートで食べられるメソ。
あそこのたこ焼き、おいしいメソよ。
スニフ:
すずちゃん、あんたメソメソの話し方に
なってるメソ。
ナースすずちゃん:
スニフ、あんたもそうだよ。
とまあ、こんな危急存亡の時に
のんきで平和な会話が交わされていた。
さて、三井寺に先に着いていた
プリケ、ドクター亮、腰のあんばいの3名は
三井の晩鐘のみならず、
その他の場所も念のため
下調べをしておいたが、
別に変わったところはなく、
またがん大魔王の手下達が
襲ってくることもなかった。
プリケ:
なんか、静かすぎてかえって
不気味ですね
その後しばらくして、三井の晩鐘に
仲間が集まってきた。

三井の晩鐘。1回、300円でつくことができます
ブースカ:
カリン様から仙豆14粒、もらってきたよ。
ナースすずちゃん:
ブースカ、ありがとう!!
あ~、たこ焼き、おいしかった・・・。
じゃなくて、いい武器や防具が売ってたよ。
G.G感謝デーだから結構混んでたよ。
各戦士たちは自分に適した
武具や防具を身に付けた。
プリケ:
さぁ~て、いよいよ「なんちゃって
がんワールド」に突入するゾ。
ドクター亮:
みんな、心してかかれ!!
ナースすずちゃん:
スニフとメソメソとはここでお別れね。
助かったよ。ありがとう。
ドクター亮:
ホント、ホント。
それじゃあ元気でな。
フィンランドに戻ったら、ムーミンやミィ、
スナフキン達、その他ムーミン谷の
みんなによろしく伝えてくれ。


スニフ:
こちらこそ、ありがとう!
みんなの健闘を祈るよ。

メソメソ:
なんか、ちょっと寂しいメソ。
本当なら一緒に行きたいけれど、
ボク達なんか足手まといになってしまうからね。
みんな!気を付けて!!
プリケ:
よし!みんな、行くゾ!!
えっと、たしか鐘を3回、鳴らすんだったな。
プリケ:
あれっ?その横にある黄色いボタンは何だろう?
腰のあんばい:
何じゃかわからんが、そんなものは
放っておけ!!
さっさと3回、鐘を鳴らそうぞよ。
ゴ~ン!
ゴ~ン!
プリケ:
カルロス(笑)
ゴ~ン!
ドクター亮:
おや?何も起こらんじゃないか。
ナースすずちゃん:
そりゃそうよ。
プリケさんがカルロスって余計な言葉を
発したからだよ。
プリケ:
あっ!ごめん、ごめん。
じゃあ、気を取り直して・・・
ゴ~ン!
ゴ~ン!
ナースすずちゃん:
たんすに(笑)
ゴ~ン!!
プリケ:
すずちゃん!!
駄目だって言うのに!!
ナースすずちゃん:
ごめん、ごめん、この音につられて
つい言っちゃうんだよね(笑)
プリケ:
よ~し、今度こそ!!
ゴ~ン!
ゴ~ン!
ゴ~ン!
ドクター亮:
Gone with the wind(笑)
風と共に去りぬ。
あの映画は良かったなぁ~。
ブースカ:
も~ぉ、先に進まないじゃないか。
腰のあんばい:
ちなみに、こんなのもあるわい。
ゴ~ン!
ゴ~ン!
ゴ~ンじりはうまい!(笑)
ごんじり

これ、ホンマにうまいんです。
特にこのスモーク風味。
お酒やお茶にも合いますよん
ドクター亮:
さぁ~、そろそろ茶番劇は
おしまいにしようか!
腰のあんばい:
もともと、このストーリー自体が茶番劇
みたいなもんじゃがの
ドクター亮:
ちなみに忘れていたけれど、
鐘が3回鳴ったら、全員で
「開いてちょんまげ」と唱えることを
忘れずにな。
プリケ:
ではみなさん、いよいよ異世界へ突入です!!
こんな重大局面にテレビ局がどこも
来ていないなんて。
せめて、びわ湖放送ぐらい
来てくれてもよかったのに・・・。
どこのテレビ局も、Go to トラベルや
Go to イートの取材で忙しいんだろうな。
ゴ~ン!!
ゴ~ン!!
ゴ~ン!!
全員:
「開いてちょんまげ」
荘重な響きがあたり一面に響き渡った。
すると鐘の中から白いもやのようなものが
現れ始め、パーティ一行を包んだ。
メンバー全員は一瞬めまいのようなものを感じた。
プリケ:
しもた
ハリウッド映画「ゴジラ vs コング」を
観ないまま異世界ワールドに
来てしまった
観ておきたかったなぁ~

「ゴジラvsコング」のイメージ
なんてことを勇者プリケが考えている間に、
あたりが徐々に見え始めた。
ドクター亮:
おお~っ!ここが「なんちゃってがんワールド」か。
プリケ:
なんか、ちょっと空気が悪いな。
ナースすずちゃん:
みんな!気を付けて!!
がん菌がふわふわ飛び回ってるよ。
ブースカ:
まずい。これを吸い込んじゃいけないゾ!!
ナースすずちゃん:
任せて!!
私を誰だと思ってんの?
その他全員:
ナースすずちゃんで~~~す
ナースすずちゃん:
アハハ、みんな、毎回同じこと言うね。
ナースでもあるけれど、
私は神に選ばれた聖魔道士よ!!
ナースすずちゃんは魔法を唱えた。
ナースすずちゃん:
がん菌イヤヨ、がん菌撤退!!
ブヨヨヨヨ~~~ン!!
さわやかな光がプリケ達一行を
包み込んだ。
ナースすずちゃん:
もうこれで大丈夫よ。
メンバーはがん菌に攻撃されない体質になった。
ドクター亮:
すず!そんな魔法知ってるんなら、
病院でも唱えてくれよ!!
ナースすずちゃん:
駄目なんです。これは「なんちゃってがんワールド」
のような6Gの世界でしか使えない魔法なんです。
病院はまだ5Gどころか4Gの世界でしょ。
がん菌が次々に襲ってきたが、
すずの強力魔法「がん菌イヤヨ、がん菌撤退」が
見事にはね返し続けた。
腰のあんばい:
さすが、聖魔道士の魔法じゃ。
見事なもんじゃ焼き
がんゾンビも次々に襲ってきたが、
パーティ一行の敵ではなかった。
いまやこのようなザコ敵と
プリケ達とはレベルが違い過ぎた。。
がんゾンビ:
ウギャア~!くっそ~、
俺たちにはまったく見せ場がないゾ~。
すると、その奥から凄まじく大きな「気」を
もった者が近づいてきた。
プリケ:
♪この~「気」なんの「気」、
気になる「気」~。
感じたことない「気」ですから~♪
ナースすずちゃん:
♪経験したことない~
災いふりかかります~♪
あっ!ちょっと、字余りだね。
ドクター亮:
何をのんきそうに歌ってるんだ。
今はそんな時じゃないゾ。
ブースカ:
エッ?今はどんな時?
ドクター亮:
う~ん・・・、君らに一から説明していては
時間がいくらあっても足らんわ。
おや?腰のあんばいがいないゾ。
奴はどこに行ったんだ?
白いもやの中にいる凄まじく大きい
気の持ち主が現れた。
それは腰のあんばいだった。

これ
、「ドラゴンボール」の
亀仙人ですが・・・、
まあそうかたいことは言わんと
ナースすずちゃん:
あれっ?!
腰のあんばいのじっちゃん!!
なんでそんなにぎょうぎょうしく
現れてんのうじ駅?
腰のあんばい:
ムフフフ。
お前達、本当に鈍感じゃなごや名物ソーツカツ丼。
これまでずっと行動を一緒にしてきたのに、
まったく気付かんとは!!
プリケ:
エッ?何を言ってんの?じいさん!!
腰のあんばい:
ホンマにのんきな奴らじゃーじゃー麺。
今こそ、教えてやろう!
これがワシの本当の姿じゃ!!
ググググググッ!
腰のあんばいの身体がみるみるうちに
大きくなり始めた。
頭からは触覚がはえ、腰のあんばいの
姿はまったく別の者になり始めた。
ナースすずちゃん:
キャア~!
何?これ?
じっちゃん、変身するの?
腰のあんばいの姿は白いもやに包まれたが、
やがてメンバーの前に現れたその姿は
この世のものではなかった

がん大魔王:
我こそが、がん大魔王じゃ!
(東映映画「宇宙大怪獣ギララ」のフィギュアです
)
ブースカ:
ワ~、円谷プロにいそうな怪獣だ~。
がん大魔王:
円谷プロとちゃいまんねん!!
ナースすずちゃん:
ということは、これまで腰のあんばいという
普通のじっちゃんと思っていたのが、
本当はがん大魔王だったの?
プリケ:
見事にだまされてしもた。
がん大魔王!お見事!!
あんたが仮装大賞、チャンピオンだぁ~!!
優勝者はGo to eat 食事券、1万円分らしいよ。
うらやましい~!!
チーム全員:
パチパチパチ!おめでとう~
がん大魔王:
お、おおっ~、おおきに~!!
しかし、お前達といると、なんか、
調子、くるってしまうワイ。
それに、これ、仮装と違うし・・・。
着ぐるみじゃないゾ。
なぁ!ブースカ?
お前もそれ、着ぐるみじゃないジャロ?
ブースカ:
うん、これ生身の身体だよ。
ラスボスと初めて対峙したはずなのに、
まったく緊張感なしの最終場面。
そんな雰囲気の中で最終決戦が始まった。
ドクター亮の流星メス攻撃、
ブ-スカの怪力にものを言わせた体当たり、
ナースすずちゃんのちはやふる投げ。
そして、プリケの傾聴姿勢(←これ、攻撃か?)
次々と得意技が繰り出されたが、
まったくがん大魔王には効き目がない。
軽くいなされてしまい、両者の間には
アリとゴジラぐらいのレベル差があった。
プリケ:
う~ん、困った・・・。
何をしてもまったく歯が立たないゾ。
そうこうしている内に、がん大魔王の
触覚が光り出した。
ナースすずちゃん:
みんな!気を付けて!!
突然、触覚から激しい光線が
一行にめがけて「放たれた」。
ブースカ:
エッ?!
ボク、「鼻たれてない」よ。
プリケ:
エエナァ~、この絶対絶命の際にも
冗談が出てくるこのチーム!!
バチバチバチバチ。
鋭い光線が全員に当たった。
チーム全員:
ワ~
ムムム
キャア〜
シオシオのパ〜
全員のHPがゼロになった。
そして・・・
Game Over
の表示・・・
エッ?!
どうなるんだ?このファンタジーRPGストーリー。
これで、あっけなく終わり?????
無理して書かんでもエエのに、
またまた、ごくごくごく
ご~~~~~くわずかの
読者のみなさまのために
書いてしまいました。
がんクエストシリーズ第6弾!!
まずは、これまでのあらすじ。
★★★★★★★★★★★★★★★
がんに苛まれる勇者プリケ。
一念発起して、元凶であるがん大魔王を
倒す旅に出ることにした。
仲間を少しずつ増やし、
プリケを含めて5人のチーム・プリケが
結成された。
数々の試練を通し、
ようやくがん大魔王の居場所の
入口が三井寺の三井の晩鐘にある
ということがわかった。
その準備として、ブースカはカリン様に
仙豆をもらいに、ナースすずちゃんは
スニフとメソメソと一緒にイオンへ
武器や防具等の調達に、
そしてプリケとドクター亮、腰のあんばいは
先に三井寺に向かった。
★★★★★★★★★★★★★★★
ブースカは天高くそびえ立つ
カリン様のいるカリン塔へ
一直線に飛んで行った

ブースカ:
あっ!見えてきたゾ。
あれがカリン様のいる所だ。
カリン様:
ん?お前は誰じゃ?
ブースカ:
ボク、ブースカです。
カリン様:
ブースカ?
ん?
おお~っ!お前はあの円谷プロの
快獣ブースカか?!
ブースカ:
そうです、そうです!
カリン様:
ワシもあの番組はよく見ておったゾ。
ブースカ:
エッ?!こんな空中高いカリン塔でも
テレビを見られるんですか?
カリン様:
もちろんじゃ。
今やamazon prime videoや
Netflix、YouTubeも見られるゾヨ。
ブースカ:
それじゃあ、ドラゴンボールも
見られるんですね。
カリン様:
もちのろんじゃ!
特にワシの登場場面は録画して
永久保存にしてあるゾヨ。
ところで、今日は何の用じゃ?
かくかくしかじか、あれやこれやと
ブースカはこれまでのいきさつを
カリン様に話した。
ブースカ:
というわけで、仙豆をできれば
いただきたいんです。
カリン様:
そうか、そんな事情であれば
仕方ないのぉ~。
仙豆と言うからには1,010円ぞよ。
ハハハハ、冗談じゃ、冗談じゃ。
今、14粒あるから持っていくがよい。
お~い、ヤジロベー!
仙豆を持ってきてくれ!!
ヤジロベー:
はいよ。これが仙豆だ。
大切に扱えよ。

ブースカ:
おお~っ!あなたがヤジロベーさん!!
ドラゴンボールでは中盤からたしか
ほとんど活躍しなかったキャラですね。
ヤジロベー:
悪かったナ!!
鳥山先生に文句を言ってくれ!!
ブースカ:
カリン様、ありがとうございました。
カリン様:
勇者プリケ達によろしくナ。
ブースカはカリン塔から急降下していった。
カリン様:
しかし、やつらは大変な敵を相手にしたもんじゃ。
大魔王と言えば、かつてはピッコロ大魔王が
有名じゃが、今度はがん大魔王か・・・。
う~~む、強敵じゃのぉ~。
プリケ達が勝つチャンスはごくわずかじゃのぉ。
それだけ、がん大魔王は強大な敵じゃ。
一方、イオンに武器や防具等を調達に行った
ナースすずちゃん一行。
おおよそ、望む物は調達できた。
ナースすずちゃん:
しかし、よくイオンにくさりかたびらとか
太陽の盾、鋼鉄の兜とかが売ってたよね。
普段なら売ってないのに・・・。
スニフ:
バッタもん、ちがうか?
メソメソ:
今日はG.G感謝デーだから特別に
マニア向けコーナーが開催されていたメソ。
スニフ:
ちょっと、おなかへったから、
軽く何か食べていこうよ。
ナースすずちゃん:
たこ焼き、食べに行こうよ。
4階のフードコートで食べられるメソ。
あそこのたこ焼き、おいしいメソよ。
スニフ:
すずちゃん、あんたメソメソの話し方に
なってるメソ。
ナースすずちゃん:
スニフ、あんたもそうだよ。
とまあ、こんな危急存亡の時に
のんきで平和な会話が交わされていた。
さて、三井寺に先に着いていた
プリケ、ドクター亮、腰のあんばいの3名は
三井の晩鐘のみならず、
その他の場所も念のため
下調べをしておいたが、
別に変わったところはなく、
またがん大魔王の手下達が
襲ってくることもなかった。
プリケ:
なんか、静かすぎてかえって
不気味ですね

その後しばらくして、三井の晩鐘に
仲間が集まってきた。

三井の晩鐘。1回、300円でつくことができます

ブースカ:
カリン様から仙豆14粒、もらってきたよ。
ナースすずちゃん:
ブースカ、ありがとう!!
あ~、たこ焼き、おいしかった・・・。
じゃなくて、いい武器や防具が売ってたよ。
G.G感謝デーだから結構混んでたよ。
各戦士たちは自分に適した
武具や防具を身に付けた。
プリケ:
さぁ~て、いよいよ「なんちゃって
がんワールド」に突入するゾ。
ドクター亮:
みんな、心してかかれ!!
ナースすずちゃん:
スニフとメソメソとはここでお別れね。
助かったよ。ありがとう。
ドクター亮:
ホント、ホント。
それじゃあ元気でな。
フィンランドに戻ったら、ムーミンやミィ、
スナフキン達、その他ムーミン谷の
みんなによろしく伝えてくれ。



スニフ:
こちらこそ、ありがとう!
みんなの健闘を祈るよ。

メソメソ:
なんか、ちょっと寂しいメソ。
本当なら一緒に行きたいけれど、
ボク達なんか足手まといになってしまうからね。
みんな!気を付けて!!
プリケ:
よし!みんな、行くゾ!!
えっと、たしか鐘を3回、鳴らすんだったな。
プリケ:
あれっ?その横にある黄色いボタンは何だろう?
腰のあんばい:
何じゃかわからんが、そんなものは
放っておけ!!
さっさと3回、鐘を鳴らそうぞよ。
ゴ~ン!
ゴ~ン!
プリケ:
カルロス(笑)
ゴ~ン!
ドクター亮:
おや?何も起こらんじゃないか。
ナースすずちゃん:
そりゃそうよ。
プリケさんがカルロスって余計な言葉を
発したからだよ。
プリケ:
あっ!ごめん、ごめん。
じゃあ、気を取り直して・・・
ゴ~ン!
ゴ~ン!
ナースすずちゃん:
たんすに(笑)
ゴ~ン!!
プリケ:
すずちゃん!!
駄目だって言うのに!!
ナースすずちゃん:
ごめん、ごめん、この音につられて
つい言っちゃうんだよね(笑)
プリケ:
よ~し、今度こそ!!
ゴ~ン!
ゴ~ン!
ゴ~ン!
ドクター亮:
Gone with the wind(笑)
風と共に去りぬ。
あの映画は良かったなぁ~。
ブースカ:
も~ぉ、先に進まないじゃないか。
腰のあんばい:
ちなみに、こんなのもあるわい。
ゴ~ン!
ゴ~ン!
ゴ~ンじりはうまい!(笑)
ごんじり


これ、ホンマにうまいんです。
特にこのスモーク風味。
お酒やお茶にも合いますよん

ドクター亮:
さぁ~、そろそろ茶番劇は
おしまいにしようか!
腰のあんばい:
もともと、このストーリー自体が茶番劇
みたいなもんじゃがの

ドクター亮:
ちなみに忘れていたけれど、
鐘が3回鳴ったら、全員で
「開いてちょんまげ」と唱えることを
忘れずにな。
プリケ:
ではみなさん、いよいよ異世界へ突入です!!
こんな重大局面にテレビ局がどこも
来ていないなんて。
せめて、びわ湖放送ぐらい
来てくれてもよかったのに・・・。
どこのテレビ局も、Go to トラベルや
Go to イートの取材で忙しいんだろうな。
ゴ~ン!!
ゴ~ン!!
ゴ~ン!!
全員:
「開いてちょんまげ」
荘重な響きがあたり一面に響き渡った。
すると鐘の中から白いもやのようなものが
現れ始め、パーティ一行を包んだ。
メンバー全員は一瞬めまいのようなものを感じた。
プリケ:
しもた

ハリウッド映画「ゴジラ vs コング」を
観ないまま異世界ワールドに
来てしまった

観ておきたかったなぁ~


「ゴジラvsコング」のイメージ

なんてことを勇者プリケが考えている間に、
あたりが徐々に見え始めた。
ドクター亮:
おお~っ!ここが「なんちゃってがんワールド」か。
プリケ:
なんか、ちょっと空気が悪いな。
ナースすずちゃん:
みんな!気を付けて!!
がん菌がふわふわ飛び回ってるよ。
ブースカ:
まずい。これを吸い込んじゃいけないゾ!!
ナースすずちゃん:
任せて!!
私を誰だと思ってんの?
その他全員:
ナースすずちゃんで~~~す

ナースすずちゃん:
アハハ、みんな、毎回同じこと言うね。
ナースでもあるけれど、
私は神に選ばれた聖魔道士よ!!
ナースすずちゃんは魔法を唱えた。
ナースすずちゃん:
がん菌イヤヨ、がん菌撤退!!
ブヨヨヨヨ~~~ン!!
さわやかな光がプリケ達一行を
包み込んだ。
ナースすずちゃん:
もうこれで大丈夫よ。
メンバーはがん菌に攻撃されない体質になった。
ドクター亮:
すず!そんな魔法知ってるんなら、
病院でも唱えてくれよ!!
ナースすずちゃん:
駄目なんです。これは「なんちゃってがんワールド」
のような6Gの世界でしか使えない魔法なんです。
病院はまだ5Gどころか4Gの世界でしょ。
がん菌が次々に襲ってきたが、
すずの強力魔法「がん菌イヤヨ、がん菌撤退」が
見事にはね返し続けた。
腰のあんばい:
さすが、聖魔道士の魔法じゃ。
見事なもんじゃ焼き

がんゾンビも次々に襲ってきたが、
パーティ一行の敵ではなかった。
いまやこのようなザコ敵と
プリケ達とはレベルが違い過ぎた。。
がんゾンビ:
ウギャア~!くっそ~、
俺たちにはまったく見せ場がないゾ~。
すると、その奥から凄まじく大きな「気」を
もった者が近づいてきた。
プリケ:
♪この~「気」なんの「気」、
気になる「気」~。
感じたことない「気」ですから~♪
ナースすずちゃん:
♪経験したことない~
災いふりかかります~♪
あっ!ちょっと、字余りだね。
ドクター亮:
何をのんきそうに歌ってるんだ。
今はそんな時じゃないゾ。
ブースカ:
エッ?今はどんな時?
ドクター亮:
う~ん・・・、君らに一から説明していては
時間がいくらあっても足らんわ。
おや?腰のあんばいがいないゾ。
奴はどこに行ったんだ?
白いもやの中にいる凄まじく大きい
気の持ち主が現れた。
それは腰のあんばいだった。

これ

亀仙人ですが・・・、
まあそうかたいことは言わんと

ナースすずちゃん:
あれっ?!
腰のあんばいのじっちゃん!!
なんでそんなにぎょうぎょうしく
現れてんのうじ駅?
腰のあんばい:
ムフフフ。
お前達、本当に鈍感じゃなごや名物ソーツカツ丼。
これまでずっと行動を一緒にしてきたのに、
まったく気付かんとは!!
プリケ:
エッ?何を言ってんの?じいさん!!
腰のあんばい:
ホンマにのんきな奴らじゃーじゃー麺。
今こそ、教えてやろう!
これがワシの本当の姿じゃ!!
ググググググッ!
腰のあんばいの身体がみるみるうちに
大きくなり始めた。
頭からは触覚がはえ、腰のあんばいの
姿はまったく別の者になり始めた。
ナースすずちゃん:
キャア~!

じっちゃん、変身するの?
腰のあんばいの姿は白いもやに包まれたが、
やがてメンバーの前に現れたその姿は
この世のものではなかった


がん大魔王:
我こそが、がん大魔王じゃ!
(東映映画「宇宙大怪獣ギララ」のフィギュアです

ブースカ:
ワ~、円谷プロにいそうな怪獣だ~。
がん大魔王:
円谷プロとちゃいまんねん!!
ナースすずちゃん:
ということは、これまで腰のあんばいという
普通のじっちゃんと思っていたのが、
本当はがん大魔王だったの?

プリケ:
見事にだまされてしもた。
がん大魔王!お見事!!
あんたが仮装大賞、チャンピオンだぁ~!!
優勝者はGo to eat 食事券、1万円分らしいよ。
うらやましい~!!
チーム全員:
パチパチパチ!おめでとう~

がん大魔王:
お、おおっ~、おおきに~!!
しかし、お前達といると、なんか、
調子、くるってしまうワイ。
それに、これ、仮装と違うし・・・。
着ぐるみじゃないゾ。
なぁ!ブースカ?
お前もそれ、着ぐるみじゃないジャロ?
ブースカ:
うん、これ生身の身体だよ。
ラスボスと初めて対峙したはずなのに、
まったく緊張感なしの最終場面。
そんな雰囲気の中で最終決戦が始まった。
ドクター亮の流星メス攻撃、
ブ-スカの怪力にものを言わせた体当たり、
ナースすずちゃんのちはやふる投げ。
そして、プリケの傾聴姿勢(←これ、攻撃か?)
次々と得意技が繰り出されたが、
まったくがん大魔王には効き目がない。
軽くいなされてしまい、両者の間には
アリとゴジラぐらいのレベル差があった。
プリケ:
う~ん、困った・・・。
何をしてもまったく歯が立たないゾ。
そうこうしている内に、がん大魔王の
触覚が光り出した。
ナースすずちゃん:
みんな!気を付けて!!
突然、触覚から激しい光線が
一行にめがけて「放たれた」。
ブースカ:
エッ?!
ボク、「鼻たれてない」よ。
プリケ:
エエナァ~、この絶対絶命の際にも
冗談が出てくるこのチーム!!
バチバチバチバチ。
鋭い光線が全員に当たった。
チーム全員:
ワ~

ムムム

キャア〜

シオシオのパ〜

全員のHPがゼロになった。
そして・・・
Game Over
の表示・・・
エッ?!
どうなるんだ?このファンタジーRPGストーリー。
これで、あっけなく終わり?????
「おもちゃ vs 電力会社」の結果やいかに
2020年11月05日
ずっと自宅にいるので
否が応でもテレビを観てしまう。
もう今は、「おもちゃ vs 電力会社」の
話ばかりでうんざりだ
おもちゃ→トランプ
電力会社→売電
これを書いている現在、
結果は出ていないが、
まだまだ時間がかかりそうだ
否が応でもテレビを観てしまう。
もう今は、「おもちゃ vs 電力会社」の
話ばかりでうんざりだ

おもちゃ→トランプ
電力会社→売電
これを書いている現在、
結果は出ていないが、
まだまだ時間がかかりそうだ

Posted by プリケ at
21:24
│Comments(4)
仕事引退→スーツ&ネクタイ等を処分
2020年11月03日
体調が著しく悪く、ここしばらくは
とてもブログ更新をできませんでした
9月頃から始まった急激な劣化
体力も精神力も衰え、
今や食欲さえわかなくなってきました。
ほぼ終日寝たきりのため脚力も衰え、
負の連鎖は続いています
仕事引退は一部を除いて決定的ですので、
スーツやネクタイ等、
思い切って大量処分しました。
ゴミ袋に入れている時、
「あ~、これで仕事からも本当に
引退なんだ」とちょっと感無量でした。
うれしいことも、辛いことも
たくさんあったけれど、
いつもこれらのスーツやネクタイは
一緒だったんだなぁと思い、
思わず「長い間、ありがとう」と
声をかけました。
それから仕事関連の本も段ボール箱13箱に
詰め込んでブックオフに送り買い取ってもらいました。
まだまだ整理しなければならない身の回り品が
CDをはじめとしてたくさん残っています。
いつ病状が急に悪化し入院することになっても
妻が後始末を楽にできるようにしておいて
やらなければなりません。
現在の病状を考えると、
そのような準備を少しずつ始めて
おかなければならいことを
痛切に感じています。
とてもブログ更新をできませんでした

9月頃から始まった急激な劣化

体力も精神力も衰え、
今や食欲さえわかなくなってきました。
ほぼ終日寝たきりのため脚力も衰え、
負の連鎖は続いています

仕事引退は一部を除いて決定的ですので、
スーツやネクタイ等、
思い切って大量処分しました。
ゴミ袋に入れている時、
「あ~、これで仕事からも本当に
引退なんだ」とちょっと感無量でした。
うれしいことも、辛いことも
たくさんあったけれど、
いつもこれらのスーツやネクタイは
一緒だったんだなぁと思い、
思わず「長い間、ありがとう」と
声をかけました。
それから仕事関連の本も段ボール箱13箱に
詰め込んでブックオフに送り買い取ってもらいました。
まだまだ整理しなければならない身の回り品が
CDをはじめとしてたくさん残っています。
いつ病状が急に悪化し入院することになっても
妻が後始末を楽にできるようにしておいて
やらなければなりません。
現在の病状を考えると、
そのような準備を少しずつ始めて
おかなければならいことを
痛切に感じています。