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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年・ゆく夏に。。。

2011年08月31日

セミの鳴き声が
穏やかになってきた。
主役がクマゼミから
ヒグラシに変わる時、
あたりは晩夏の衣装をまとい始める。

避暑地の夢が現実に戻り、
旅先で出逢った人が思い出に変わる時、
夕暮れの太陽も柔らかくなる。

2011年8月最終日。
今年の夏も、まもなく終わる。


  


Posted by プリケ at 18:00Comments(0)ポエムのような。。。

世界のオーケストラ・ランキング

2011年08月30日

産経新聞出版の「MOSTLY」の8月号で
<世界のオーケストラ・ランキング ベスト30>が
特集記事で掲載されている。
46人の評論家とジャーナリストによる選出だ。

このようなランキングは難しいと思う。
技術的な面を優先するのか、
自分の好みを優先するのかによっても
ランキングが変わってくるからだ。
ちなみに同誌の上位10位までを以下に記すと。。。

1位:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
2位:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
3位:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
4位:バイエルン放送交響楽団
5位:ドレスデン・シュターツカペレ
6位:シカゴ交響楽団
7位:ロンドン交響楽団
8位:ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
9位:ルツェルン祝祭管弦楽団
10位:フィラデルフィア管弦楽団


一方、音楽之友社の「世界のオーケストラ123」には
30人の音楽ジャーナリスト、評論家による
<私の好きなオーケストラ・ランキング>が掲載されている。
その内、ベスト10を見てみると。。。

1位:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
2位:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
3位:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
4位:シカゴ交響楽団
5位:クリーヴランド管弦楽団
6位:モントリオール交響楽団
7位:パリ管弦楽団
8位:18世紀オーケストラ
9位:ドレスデン国立歌劇場管弦楽団(ドレスデン・シュターツカペレ)
10位:バイエルン放送交響楽団



さらに、音楽乃友社の「音楽の友」4月号でも
クラシック音楽の様々な分野でのランキングが
掲載されている(読者アンケートによる)。
その中で、<好きなオーケストラ>部門を見ると。。。

1位:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
2位:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
3位:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
4位:NHK交響楽団
5位:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
6位:ドレスデン・シュターツカペレ
7位:クリーヴランド管弦楽団
8位:シカゴ交響楽団
9位:ロンドン交響楽団
10位:バイエルン放送交響楽団



上位3位までは共通している。
ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、コンセルトヘボウ、
これはもう予想通りだ。
今後、この手のランキングを何度行っても、
この3つのオーケストラはおそらく上位3位以内に
入ってくるだろう。


ウィーン・フィルの甘美な弦楽器、
独特の木管群やホルンの響きも素晴らしいし、
カラヤンの指揮するベルリン・フィルの
磨きぬかれた心地良い響き、
ムラヴィンスキーが指揮するレニングラード・フィル、
セル指揮のクリーヴランド管弦楽団、
ショルティやライナー指揮のシカゴ交響楽団、
トスカニーニ指揮のNBC交響楽団の
鉄壁のアンサブルも驚異だ。
また、デュトワ指揮のモントリオール交響楽団、
クリュイタンス指揮のパリ音楽院管弦楽団の
洒落たサウンドも魅力的。
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の
芳醇な響きも素晴らしい。

その中でも、私の好みは、
豊穣なフィラデルフィア・サウンドで有名な
フィラデルフィア管弦楽団。
それもオーマンディが指揮する同オーケストラ。
フィラデルフィア・サウンドというより、
この場合はオーマンディ・サウンド。
たしかにベートーベンやブルックナーなどの
ドイツ系の音楽には、そのサウンドは
明る過ぎることもあるが、
やはりその鳴りっぷりは素晴らしい!
私はホルストの「惑星」で聴くことができる
ブラスの響きに酔いしれてしまった。

インターナショナル化の結果、
従来の固有の音色を失ってしまった
オーケストラもあるが、
まだまだ魅力ある楽団は多い。
お金と時間さえあれば、
CDだけではなく、やはり生の音に
できるだけ接してみたい。
老後、そんな風に過ごせればなぁ~kao05
  


Posted by プリケ at 00:01Comments(0)音楽の話

舵取りに期待

2011年08月29日

このブログには基本的に、
政治関連のことは
書かないつもりだった。
しかし、今日だけは今後の新しい日本の
スタートとなる決め事があったので、
書かざるをえない。

最終的に選出された人物は
私の予想とは違ったが、
いずれにせよ今の日本には
難しい課題が山積している。
是非、リーダーシップを発揮しながら、
一つひとつ対処していってもらいたい。

ややもすれば、我々はマスコミの報道に翻弄され、
本質を見失ってしまうこともあるが、
正しい情報を見分ける見識を
是非、持っていたく思う。
  


Posted by プリケ at 21:54Comments(0)ひとり言

室伏選手、おめでとう!!

2011年08月29日

待望の金メダル祝日の丸

男子ハンマー投げで
室伏広治選手が金メダルkao05
試合後のインタビューにおいても
王者の風格が滲み出ていた。


実力があっても、大舞台で勝負の女神が
微笑むとは限らない。
昨夜のウサイン・ボルト選手がその例だ。
400mのアリソン・フェリックスも
残念ながら銀メダルだった。


今大会に向けて血のにじむような
努力を重ねてきても、
トップになれるのはたった一人。
でも、トップになることが
すべてでもない。


女子100m準決勝で残念ながら
敗退した福島千里選手。
でも、そのインタビューは清々しかった。
精一杯努力をしてきて、
今大会でできたことと、やり残したこと、
それらを振り返って、
「次」に向かって進んでほしい。
福島選手をまた応援したくなったicon16


室伏選手の堂々たる振る舞い、
そして福島選手のあの笑顔。
今日も「セリク」を十分、楽しめたface02
  


Posted by プリケ at 21:35Comments(0)ひとり言

私たちの宇宙は、多くの宇宙のひとつ?

2011年08月29日

宇宙の真の姿をとらえることは、
果たして可能なのだろうか。
現在でも、その探求は進められているようだが、
いずれにしてもその大いなる謎の探求には
夢とロマンがある。

宇宙には「暗黒流動(ダークフロー)」という
考えがあるらしい。
これは、銀河団が
<我々の宇宙の外側にあるもの>の
重力によって引き寄せられているという理論だface08
その<あるもの>は、
ビッグバンが起こった直後に
我々の宇宙の外に押し出された
という考えがあるようだkao12
この「暗黒流動(ダークフロー)」は、
実際に科学者達によって
その動きが発見されているとのこと。
調査した銀河団が同一方向に
流れているという発見である。

<あるもの>が何なのか、
まったく想像もできないが、
もし、これが正しいとすれば、
宇宙はひとつではなく、
他にもたくさんの宇宙があり(多世界宇宙)、
我々の宇宙はそのひとつに過ぎなくなるkao_16
我々の宇宙さえ全貌を知りえないのに、
そのような宇宙がたくさんあり、
さらには異次元に宇宙がある(多元宇宙)
なんてことになると、
とうてい理解することができない。

しかし、その大いなる謎の解明に向けて、
一歩でも二歩でも前進してほしく思う。
そう言えば、私は小さい頃、
天文学者になりたかった。
宇宙の謎の解明に
取り組みたかったからである。
  


Posted by プリケ at 09:25Comments(0)宇宙の話

ボルト失格~~!!

2011年08月28日

今日の世界陸上icon16は大波乱face08

誰もこんな結果になるとは
想像もしなかったボルトのフライングkao_16
さらに、あの<皇帝>ベケレの
途中リタイアkao12
本当に勝負の世界は分からないface08

そんな中、今日、印象に残った選手は、
女子100mで準決勝進出を
決めた福島千里選手祝日の丸
それから、女子走り幅跳びで
残念ながら7位に終わったが、
クリシナの美貌kao05

さぁ~て、あと7日間、どんなドラマを
観ることができるのだろうか。
  


Posted by プリケ at 22:41Comments(2)ひとり言

電車ホームでカチ~~ン!!

2011年08月28日

以前に書いたブログを見ていたら。。。
おお~っ!な、ナント!!これは!!!
カチ~~ンicon08の話を
既に書いてまんがな!!

というわけで、今回、その記事を
今風に(←どこが今風やねん?)書き直して
「カチ~~ンicon08シリーズ第5弾」として
お届けします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日、授業が終わり、
JR大阪駅のホームで
電車を待っていた。
相変わらず、結構多くの人が並んでいた。
私は前から三番目。
ムムム、座れるかな、微妙。。。kao11

私の後ろには、二人の「ガキ」、
いえいえ、「お子様連れkao09」の
若い夫婦が並んでいた。
その二人のガキ、いや、お子様、
ええ~い面倒臭い!ガキのほうが
この気持ちを伝えやすい!!
そのガキ達はギャーギャー
騒ぎ立てながら動き回っていた
「くそ~~、うるせえな、まったく!!」
と私は心の中で。。。

ほらほら、既に「カチ~~ンicon08の話」の
下準備はできつつあるでしょ
kao08


見ると小学生らしい。
まあ、夏休みでしゃあ~ないかな。。。
でも、周囲の人達を見ると
やっぱり迷惑そうな表情face07
おまけに、とっても蒸し暑いicon10
ホンマにイライラしてくるなぁ~icon08
「てめえら!じゃかましい!face09
おい!そこの親!!
ちょっと注意せんかい」って言おうかな、
と思っていたら電車が入って来たkao08

するとその時、ガキ達の親が大きな声で、
「あんたら、ちゃんと席、取るんやで!
パパとママの分もな!」

な、何~、こいつらもしかして。。。face08
案の定、電車が着いた途端、
二人のガキはみんなが
並んでるのを無視して、
スルスルと割り込み、
四人がけのボックス席を占拠しやがった。
それも、一番前にはおばあちゃんが一人、
荷物を持って並んでいたにもかかわらず、
そのおばあちゃんにぶつかり、
押しのけて乗り込みやがったkao12
カチ~~ンicon08face09

その時のガキ達の親のひとこと、
「あんたら、ようやった!!」

カチ~~ンicon08
おい!そこの親~!!
てめえ~、このやろ~~!!
もう我慢できん!!!!!face09
どんな教育しくさっとるねん!!

ガキはまあしゃあないわ。
けど、夏休みのこんな時やからこそ、
公衆道徳っちゅうもんをガキに
きちんと教えたらんかいicon08
な~~にが<あんたら、ようやった>や!!face09
何言うてけつかんねん
てめえら、顔洗って出直してきやがれ!!icon09
えっ?今朝、ちゃんと洗ってきた?
バッキャロ~~、そんな問題ちゃうわいicon08

あかん!こんなん考えてたら、
また心臓、悪なりそうや。。。kao11
  


Posted by プリケ at 12:00Comments(0)カチ~~ンの話

晴れと雨が同居?

2011年08月27日


力強い雲は、まだまだ夏icon01


モクモクという表現がピッタリ


アップでド~~ン!!


でも、ちょっと見る方向を変えると。。。face08
大津プリンスホテルの右側あたりに雨の柱?icon03


そして、全体を見ると、左側半分の白い雲の下が
真っ暗にkao12

現在、8月27日(土)午後2時icon22
  


Posted by プリケ at 14:03Comments(0)ひとり言

世界陸上開幕!!

2011年08月27日

世界陸上が韓国・テグで開幕した祝
13回目を迎える今大会も
オダちゃんの熱~~いトークを
聞くことができる炎
今回は寝不足にならずにすむので
ありがたいkao05

注目選手は多い。
男子100m、200mのウサイン・ボルトicon16
女子200m、400mのアリソン・フェリックス
女子棒高跳びのエレーナ・イシンバエワ
男子110mハードルの劉翔
女子走り高跳びのブランカ・ブラシッチ


そしてそれぞれのライバル達。
女子200mはベロニカ・キャンベル・ブラウン
女子400mはサンヤ・リチャーズ・ロス
女子棒高跳びはジェニファー・サー
男子110mハードルはデービッド・オリバーとデイロン・ロブレス
女子走り高跳びはアンナ・チチェロワ

こう書いているだけで、
ホントにワクワクしてくるなぁ~。


世界陸上が初めて日本で開催されたのは、
今から20年前の1991年の夏。
場所は東京。
私は当時、東京で働いていたが、
通勤に利用する東急田園都市線に
乗っていた時、
品のいいおじいちゃんが
お孫さんと一緒に近くに座っていた。

そのおじいちゃんがお孫さんに、
「〇〇ちゃん、かけっこ見に行こうか?」
と話しかけていた微笑ましい光景が目に浮かぶ。
おじいちゃんの<かけっこ>っていう言い方と
優しい笑顔、お孫さんのとっても嬉しそうな顔。
世界陸上が開催されるたびに思い出す。

あれから20年、今大会はどんな感動を
与えてくれるだろうか。
  


Posted by プリケ at 12:00Comments(0)プリケの趣味

ロマンティックな夜の琵琶湖就航

2011年08月26日

夜の琵琶湖就航は、
一段とロマンティックicon06

薄暮に映えるミシガンは、
いつ見ても美しい
船



  


Posted by プリケ at 21:54Comments(0)ひとり言