今日は「宇宙の日」~赤色超巨星ベテルギウス爆発?
2011年09月12日
今日、9月12日は
「宇宙の日」です。
9月12日といえば、1992年に毛利衛さんが
スペースシャトルに搭乗し、
宇宙に行った日なんです。
そこで、今日は宇宙に関する話を。。。
私は小さい頃、
星に関する本を読むのが好きでした。
宇宙に果てはあるのだろうか?
宇宙ができる前はどうなっていたのか?
いろいろな疑問を持っていました。
その中のひとつに、
一番大きい星は何だろうか?
その大きさはどれぐらいあるのだろう?
というものがありました。
「星の図鑑」なるものを調べてみると、
大きな星のひとつに、
ベテルギウスという名前がありました。
そして大きさの比較図も出ていました。
まずは地球と太陽の比較図。
おお~っ!太陽って、でかい!!
次に太陽とベテルギウスの比較図。
ゲゲゲ~ッ!!
ベテルギウスってこんなに大きいの?!
赤い超巨星、
ベテルギウス。
以降、この名前を忘れることは
ありませんでした。
皆さん、オリオン座ってご存知でしょう?
長方形の4つの星の中に3つの星が
並んでいるやつです(←なんちゅうアバウトな
説明や!!)
その周囲の4つの星のひとつが
ベテルギウスです。
このベテルギウスが今にも爆発しそうと
言われています
2012年爆発説もあります
超新星爆発というやつです。
地球からの距離は640光年。
この距離、宇宙のスケールから言えば、
至近距離
この距離で超新星爆発があるなんて、
おそらく初めてのはず。
爆発して3時間後には、
満月の約100倍の明るさになると
言われています。
何か地球に大きな影響を及ぼしそうですが、
研究によるとベテルギウスの自転軸が
地球から20°ずれているそうで、
影響はないと言われています。
とりあえず安心
私たちが生きている間に
素晴らしい天体ショーを見ることが
できるかもしれませんね。
「宇宙の日」です。
9月12日といえば、1992年に毛利衛さんが
スペースシャトルに搭乗し、
宇宙に行った日なんです。
そこで、今日は宇宙に関する話を。。。
私は小さい頃、
星に関する本を読むのが好きでした。
宇宙に果てはあるのだろうか?
宇宙ができる前はどうなっていたのか?
いろいろな疑問を持っていました。
その中のひとつに、
一番大きい星は何だろうか?
その大きさはどれぐらいあるのだろう?
というものがありました。
「星の図鑑」なるものを調べてみると、
大きな星のひとつに、
ベテルギウスという名前がありました。
そして大きさの比較図も出ていました。
まずは地球と太陽の比較図。
おお~っ!太陽って、でかい!!
次に太陽とベテルギウスの比較図。
ゲゲゲ~ッ!!

ベテルギウスってこんなに大きいの?!

赤い超巨星、
ベテルギウス。
以降、この名前を忘れることは
ありませんでした。
皆さん、オリオン座ってご存知でしょう?
長方形の4つの星の中に3つの星が
並んでいるやつです(←なんちゅうアバウトな
説明や!!)
その周囲の4つの星のひとつが
ベテルギウスです。
このベテルギウスが今にも爆発しそうと
言われています

2012年爆発説もあります

超新星爆発というやつです。
地球からの距離は640光年。
この距離、宇宙のスケールから言えば、
至近距離

この距離で超新星爆発があるなんて、
おそらく初めてのはず。
爆発して3時間後には、
満月の約100倍の明るさになると
言われています。
何か地球に大きな影響を及ぼしそうですが、
研究によるとベテルギウスの自転軸が
地球から20°ずれているそうで、
影響はないと言われています。
とりあえず安心

私たちが生きている間に
素晴らしい天体ショーを見ることが
できるかもしれませんね。
私たちの宇宙は、多くの宇宙のひとつ?
2011年08月29日
宇宙の真の姿をとらえることは、
果たして可能なのだろうか。
現在でも、その探求は進められているようだが、
いずれにしてもその大いなる謎の探求には
夢とロマンがある。
宇宙には「暗黒流動(ダークフロー)」という
考えがあるらしい。
これは、銀河団が
<我々の宇宙の外側にあるもの>の
重力によって引き寄せられているという理論だ
その<あるもの>は、
ビッグバンが起こった直後に
我々の宇宙の外に押し出された
という考えがあるようだ
この「暗黒流動(ダークフロー)」は、
実際に科学者達によって
その動きが発見されているとのこと。
調査した銀河団が同一方向に
流れているという発見である。
<あるもの>が何なのか、
まったく想像もできないが、
もし、これが正しいとすれば、
宇宙はひとつではなく、
他にもたくさんの宇宙があり(多世界宇宙)、
我々の宇宙はそのひとつに過ぎなくなる
我々の宇宙さえ全貌を知りえないのに、
そのような宇宙がたくさんあり、
さらには異次元に宇宙がある(多元宇宙)
なんてことになると、
とうてい理解することができない。
しかし、その大いなる謎の解明に向けて、
一歩でも二歩でも前進してほしく思う。
そう言えば、私は小さい頃、
天文学者になりたかった。
宇宙の謎の解明に
取り組みたかったからである。
果たして可能なのだろうか。
現在でも、その探求は進められているようだが、
いずれにしてもその大いなる謎の探求には
夢とロマンがある。
宇宙には「暗黒流動(ダークフロー)」という
考えがあるらしい。
これは、銀河団が
<我々の宇宙の外側にあるもの>の
重力によって引き寄せられているという理論だ

その<あるもの>は、
ビッグバンが起こった直後に
我々の宇宙の外に押し出された
という考えがあるようだ

この「暗黒流動(ダークフロー)」は、
実際に科学者達によって
その動きが発見されているとのこと。
調査した銀河団が同一方向に
流れているという発見である。
<あるもの>が何なのか、
まったく想像もできないが、
もし、これが正しいとすれば、
宇宙はひとつではなく、
他にもたくさんの宇宙があり(多世界宇宙)、
我々の宇宙はそのひとつに過ぎなくなる

我々の宇宙さえ全貌を知りえないのに、
そのような宇宙がたくさんあり、
さらには異次元に宇宙がある(多元宇宙)
なんてことになると、
とうてい理解することができない。
しかし、その大いなる謎の解明に向けて、
一歩でも二歩でも前進してほしく思う。
そう言えば、私は小さい頃、
天文学者になりたかった。
宇宙の謎の解明に
取り組みたかったからである。