RPG「がんクエスト~プリケの冒険」
2020年09月07日
日本医師会公認のゲームが発売された(ウソです)。
タイトルは・・・
「がんクエスト~プリケの冒険」
ジャンルはロールプレイング、
対応プラットフォームはプレステ4で、
パッケージ版とダウンロード版がある。
ゲームの内容は、突然、がんの宣告を
受けた主人公プリケがそのショックを乗り越え、
医師や看護師等の仲間と協力して
ラスボス「がん大魔王」を倒すまでの
痛快冒険ストーリーとなっている。
高齢者層向けへの配慮もなされている。
最近のゲームは画面がぐるぐる動き、
へたをすると3D酔いを起こしかねない。
そこでこのゲームは極力3Dを廃し、
昔ながらの2D画面としている。
また、戦闘もリアルタイムではなく
コマンド入力方式として時間を
意識することなくプレイできる。
さらに、ゲーム中に出てくる医学用語が
わからない時は、その用語をクリックすると
インターネット上の医学用語辞典に
アクセスできる仕組みになっている。
さて、このゲームに興味をもった私は
早速購入してスタートボタンを押した。
神様:
おお~っ!よくぞやって来た。
まずはお前の勇気をほめたたえるゾヨ。
私:
ありがとうございます。
神様:
して、お前の名前は何という?
私:
プリケでございます。
神様:
おお~っ!プリケというのか。
これからお前は、がん大魔王を倒しに
行くとのことだが、今のお前の力だけでは
とてもかなわぬ相手じゃ。
まずは、仲間をさがすことから始めることジャ。
私:
わ、わかりました。
それで、神様、どこで仲間をさがせば
よろしいのでしょうか。
神様:
おまえは今、がんに冒されている病人じゃ。
病人の行く所は決まっておろう。
病院じゃ
ということで、私は病院に行き、主治医に
相談することにした。
私:
先生、これこれこういうことで、
あれがこうなってああなって・・・。
と、これまでの話をかいつまんで
主治医に話した。
主治医:
わかった。仕方ない、それじゃあ、
私が協力することにしよう。
私:
えっ?!
先生が仲間になっていただけるんですか!!
それは心強い
俳優、大谷亮平似の「ドクター亮」が
仲間になった
パラララチャンチャチャ~ン
(ドラクエの仲間が加わったメロディーで)
ドクター亮:
プリケよ。
パーティに医者だけでは足りないぞ。
パーティには私の補助となる看護師も必要だ。
ナースセンターに行って、我々に協力して
くれる看護師がいないかさがしてみよう。
私:
わかりました!!
我々は早速、ナースセンターに出向いた。
私:
う~ん、どの看護師さんがいいかな。
我々と共にがん大魔王と闘って
くれるような看護師さん、いるかな?
看護師さんA:
ダメダメ、今はコロナ禍の最中で、
そんな暇ないわよ。
ほかをあたってちょうだい。
私:
う~ん、だめか・・・。
あっ!あそこにいる女優さんに似た
看護師さんなんかどうだろう。
ドクター亮、どう思いますか?
ドクター亮:
う~ん、とりあえず話をしてみるか。
私:
これこれこういうことで、
あれがこうなってああなって・・・。
看護師すずちゃん:
えっ?!私で良ければ協力しますよ。
キャリアにもプラスになるだろうし・・・。
私:
えっ?!本当ですか!!
副業の俳優のお仕事は忙しくないんですか?
看護師すずちゃん:
う~ん、もし仕事の依頼がきたら、
姉のアリスに頼みますので。
私:
あっ!そうですか!!
それじゃあ、よろしくお願いいたします。
ナースすずちゃんが仲間に加わった
パラララチャンチャチャ~ン
(ドラクエの仲間が加わったメロディーで)
私:
よし、これで3人になった。
でも、3人で本当にがん大魔王を
倒せるのだろうか。
ドクター亮:
あとは冒険を続けながら仲間を
増やしていくしかないな。
ここで我々の役割を振り返ってみよう。
【プリケ(勇者)】
この冒険の主人公。
63歳だが、まだまだ気力あふれる
初期高齢者。
ロールプレイングゲーム史上、
最も高齢の主人公。
現在、がんに冒されて抗がん剤治療中。
そのため免疫力が低下して外敵からの
攻撃に弱い。自身の攻撃力も弱く、
体力もないRPG史上最もひ弱な主人公。
(ファミコンのゲーム、「スペランカー」の
主人公も弱かったが
)
しかし、チームワークを大切にし
仲間の潜在能力を引き出すことが得意。
また、コミュニケーション力にも長けている。
【ドクター亮(戦士兼医師)】
武力、知性を兼ね備えた人物。
豊富な知識で敵を攻撃する。
また、得意のメス攻撃は
他の追随を許さない。
周囲から「トップナイフ」とも言われている。
【ナースすずちゃん(聖魔道士)】
タイミング良く他のメンバーに
薬を提供したり、治療を施す。
某女優に似ていると言われている。
ドクター亮:
少なくとも今は3人だが、互いの協力や
コミュニケーションなしでは
とてもがん大魔王には勝てないゾ。
いいか!ワンチームの意識を忘れるな!!
プリケ:
ドクター亮!、なんか「ノーサイド・ゲーム」の時のこと、
思い出してません?
ドクター亮:
アカン、アカン、ついマネしてしもた
というわけで、ここに3人のパーティが
結成された。
ドクター亮とナースすずちゃんは
しっかりしているが、
主人公のプリケの非力さが著しい。
必殺技を習得するとか、
体力を上げる等が求められる。
プリケ:
えっ?!必殺技って、地獄車とか
二段投げとか、大噴火投げとか、
X攻撃とか消える魔球とかですか?
これらの必殺技を知っている人って
プリケと同世代です。
とまあ、なんか無茶苦茶な話が始まりましたが、
これってシリーズ化するのでしょうか。
もしするとしたら、次回は4人目の仲間さがしと、
いよいよザコ敵との闘いが始まります。
まあ、ステージ1程度ですから、
ステージ4のプリケにとっては
ザコ敵になるわけです。
それでは次回をお楽しみに。
って、期待する人、誰もい~ひんと思うし・・・
タイトルは・・・
「がんクエスト~プリケの冒険」
ジャンルはロールプレイング、
対応プラットフォームはプレステ4で、
パッケージ版とダウンロード版がある。
ゲームの内容は、突然、がんの宣告を
受けた主人公プリケがそのショックを乗り越え、
医師や看護師等の仲間と協力して
ラスボス「がん大魔王」を倒すまでの
痛快冒険ストーリーとなっている。
高齢者層向けへの配慮もなされている。
最近のゲームは画面がぐるぐる動き、
へたをすると3D酔いを起こしかねない。
そこでこのゲームは極力3Dを廃し、
昔ながらの2D画面としている。
また、戦闘もリアルタイムではなく
コマンド入力方式として時間を
意識することなくプレイできる。
さらに、ゲーム中に出てくる医学用語が
わからない時は、その用語をクリックすると
インターネット上の医学用語辞典に
アクセスできる仕組みになっている。
さて、このゲームに興味をもった私は
早速購入してスタートボタンを押した。
神様:
おお~っ!よくぞやって来た。
まずはお前の勇気をほめたたえるゾヨ。
私:
ありがとうございます。
神様:
して、お前の名前は何という?
私:
プリケでございます。
神様:
おお~っ!プリケというのか。
これからお前は、がん大魔王を倒しに
行くとのことだが、今のお前の力だけでは
とてもかなわぬ相手じゃ。
まずは、仲間をさがすことから始めることジャ。
私:
わ、わかりました。
それで、神様、どこで仲間をさがせば
よろしいのでしょうか。
神様:
おまえは今、がんに冒されている病人じゃ。
病人の行く所は決まっておろう。
病院じゃ

ということで、私は病院に行き、主治医に
相談することにした。
私:
先生、これこれこういうことで、
あれがこうなってああなって・・・。
と、これまでの話をかいつまんで
主治医に話した。
主治医:
わかった。仕方ない、それじゃあ、
私が協力することにしよう。
私:
えっ?!
先生が仲間になっていただけるんですか!!
それは心強い

俳優、大谷亮平似の「ドクター亮」が
仲間になった

パラララチャンチャチャ~ン

(ドラクエの仲間が加わったメロディーで)
ドクター亮:
プリケよ。
パーティに医者だけでは足りないぞ。
パーティには私の補助となる看護師も必要だ。
ナースセンターに行って、我々に協力して
くれる看護師がいないかさがしてみよう。
私:
わかりました!!
我々は早速、ナースセンターに出向いた。
私:
う~ん、どの看護師さんがいいかな。
我々と共にがん大魔王と闘って
くれるような看護師さん、いるかな?
看護師さんA:
ダメダメ、今はコロナ禍の最中で、
そんな暇ないわよ。
ほかをあたってちょうだい。
私:
う~ん、だめか・・・。
あっ!あそこにいる女優さんに似た
看護師さんなんかどうだろう。
ドクター亮、どう思いますか?
ドクター亮:
う~ん、とりあえず話をしてみるか。
私:
これこれこういうことで、
あれがこうなってああなって・・・。
看護師すずちゃん:
えっ?!私で良ければ協力しますよ。
キャリアにもプラスになるだろうし・・・。
私:
えっ?!本当ですか!!
副業の俳優のお仕事は忙しくないんですか?
看護師すずちゃん:
う~ん、もし仕事の依頼がきたら、
姉のアリスに頼みますので。
私:
あっ!そうですか!!
それじゃあ、よろしくお願いいたします。
ナースすずちゃんが仲間に加わった

パラララチャンチャチャ~ン

(ドラクエの仲間が加わったメロディーで)
私:
よし、これで3人になった。
でも、3人で本当にがん大魔王を
倒せるのだろうか。
ドクター亮:
あとは冒険を続けながら仲間を
増やしていくしかないな。
ここで我々の役割を振り返ってみよう。
【プリケ(勇者)】
この冒険の主人公。
63歳だが、まだまだ気力あふれる
初期高齢者。
ロールプレイングゲーム史上、
最も高齢の主人公。
現在、がんに冒されて抗がん剤治療中。
そのため免疫力が低下して外敵からの
攻撃に弱い。自身の攻撃力も弱く、
体力もないRPG史上最もひ弱な主人公。
(ファミコンのゲーム、「スペランカー」の
主人公も弱かったが

しかし、チームワークを大切にし
仲間の潜在能力を引き出すことが得意。
また、コミュニケーション力にも長けている。
【ドクター亮(戦士兼医師)】
武力、知性を兼ね備えた人物。
豊富な知識で敵を攻撃する。
また、得意のメス攻撃は
他の追随を許さない。
周囲から「トップナイフ」とも言われている。
【ナースすずちゃん(聖魔道士)】
タイミング良く他のメンバーに
薬を提供したり、治療を施す。
某女優に似ていると言われている。
ドクター亮:
少なくとも今は3人だが、互いの協力や
コミュニケーションなしでは
とてもがん大魔王には勝てないゾ。
いいか!ワンチームの意識を忘れるな!!
プリケ:
ドクター亮!、なんか「ノーサイド・ゲーム」の時のこと、
思い出してません?
ドクター亮:
アカン、アカン、ついマネしてしもた

というわけで、ここに3人のパーティが
結成された。
ドクター亮とナースすずちゃんは
しっかりしているが、
主人公のプリケの非力さが著しい。
必殺技を習得するとか、
体力を上げる等が求められる。
プリケ:
えっ?!必殺技って、地獄車とか
二段投げとか、大噴火投げとか、
X攻撃とか消える魔球とかですか?
これらの必殺技を知っている人って
プリケと同世代です。
とまあ、なんか無茶苦茶な話が始まりましたが、
これってシリーズ化するのでしょうか。
もしするとしたら、次回は4人目の仲間さがしと、
いよいよザコ敵との闘いが始まります。
まあ、ステージ1程度ですから、
ステージ4のプリケにとっては
ザコ敵になるわけです。
それでは次回をお楽しみに。
って、期待する人、誰もい~ひんと思うし・・・

がんクエスト6~プリケの冒険
がんクエスト5~プリケの冒険
広瀬すずさん復帰→「がんクエスト~プリケの冒険」再開
広瀬すずさん、コロナ陽性
がんクエスト4~プリケの冒険
「がんクエスト3~プリケの冒険」
「がんクエスト2~プリケの冒険」
がんクエスト5~プリケの冒険
広瀬すずさん復帰→「がんクエスト~プリケの冒険」再開
広瀬すずさん、コロナ陽性
がんクエスト4~プリケの冒険
「がんクエスト3~プリケの冒険」
「がんクエスト2~プリケの冒険」
Posted by プリケ at 00:00│Comments(2)
│がんクエスト
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
面白そうやなあ。途中からブログ読んだら、ほんまにあるんかと思てしまいました。続き期待してます。クリアしましょう!
うなされて寝ている時に
急に思いついたんです。
もしかすると、これは面白いものに
なるのではないかと思いました。
ブログを始めて12年、気を付けてきたことは
ひとつのジャンルに偏らないことでした。
食べ物の紹介ネタ、旅行ネタ、ペットネタ等、
どれかに偏ることなく、幅広い視点で
物事を見て記録していこうと思いました。
その結果、ぶら~り旅歩記ネタ、食べ物ネタ、
お店紹介ネタ、音楽や映画ネタ、ゴジラネタ等々、
そして最近は病気ネタがこれらに加わりました。
でも、今回の「ガンクエスト~プリケの冒険」は
これまでにない新境地だと自分なりに思っています。
今後どのように展開していくか、自己満足の
ストーリーで終わるかもしれませんが、
今後の展開が、我ながら楽しみです。
はたして、ひ弱な勇者プリケ、ドクター亮、
ナースすずちゃんの3人パーティー(現在)は、
ラスボス「がん大魔王」を倒せるのでしょうか?
今後の展開に期待してください。