滋賀の研修講師「がんサバイバー・プリケ」のブログ

「鎌倉ものがたり」良かったですねえ。魔物、妖怪が日常に存在する街の話、後半の死者の街、昔懐かしさと言うか、心のふるさとのような映像に引き込まれました。同時期にディズニーの「リメンバーミー」が死後の世界を取り上げていて重なるものがありましたが、私は「鎌倉」の方が良かったですね。
　原作は「三丁目の夕日」の西岸良平の漫画ですね。私はまってます。ブックオフで何冊かそろえました。西岸さんの漫画は昭和を懐かしく描いた短編で、ほろっとくるものがあったり良作が多いですよ。絵に馴染めるかどうかですが。

映画「三丁目の夕日」三部作も
良かったですね。
「リメンバーミー」は観ていないなぁ～。
ディズニー映画はあまり観ないんです。

私、昔の映画が結構好きで、
最近、小津安二郎の「お茶漬の味」を観ました。
あの独特のテンポ、せりふ回し、
カメラアングル等、
あらためて小津安二郎の魅力を
再認識しました。

小津安二郎ですか、渋いですね。ロードショーは見れませんよね、BSで何度か放送されていましたが、見たことないです。機会あれば見てみます。映画館へは嫁と行きます。費用が家から出るので、小遣いが減りませんから。見るのは嫁と共有できるものに限ります。ですから「万引き家族」と「カメラを--」は一人で見に行きました。BSなどでで昔懐かしの映画やらないかチェックしてます。録画してもあまり見ないですけどね。

小津安二郎は、好きな人は好きでしょうが、
あのテンポ感とかせりふ回しを
受け入れられない人も
いるのではないかと思います。

代表作一つを挙げるには難しいですが、
やはり「東京物語」かなぁ～。
ちなみに、この作品は2012年に、
世界の映画監督が選ぶ映画の
ベスト・ワンに選ばれました。
確かに、それはうなずけます。