滋賀の研修講師「がんサバイバー・プリケ」のブログ

「正しく恐れる」当初言われていたことがきちんと行われているのか、何がどれが「正しく」なのか分からない状況になってしまった気がします。
エボラ等に比べると怖くないというウイルス学者の見解、感染率がインフルエンザレベルという感染学者の見解、若者は感染しないとか重症になりにくいとか、そんなことはないとか、軽症や発症しない人が感染を広めるとか。飛沫感染だとかそのレベルを越えた感染があるとか、軽症のうちに対処が必要とか、医療のキャパから重症者に絞らないと破綻するとか。検査件数が少ない状況についても韓国のようにもっと増やすべきだとか、治療方法がない現状で検査で判明した陽性者をどうするとか医療機関が破綻するとか。
自粛はもっと徹底的にしないと収束に向かわないとか、そうすることで経済的に立ち行かない人はどうするとか、弱い立場の人に皺寄せがいき死者が出るとか。補償してくれるというがどのレベルでそれでは不十分とか、徹底的出きるのかとか。
大事なイベントを控えていた人、内定取り消された人、大切な人に会えなくなった人、若者、年寄り、持病を持つ人、病院勤め、介護士等々立場の違いで受けるダメージが大小含めかなり差があると思う。
マスコミもいろいろな立場から、ある意味受けと視聴率目指して報道するし、ネットには誤った情報含め好き勝手発信されるし、これがパニックなんでしょうね。そしてこの全国的な混乱を治めるのが、政府ではないかな。多くの国民が納得できる具体的な方法をきちんと時間をかけて説明した上で出してほしい。質問にもきっちり答えてほしい。今の内閣では信頼は得られないから、一般人が理解できる痛み分けを説明してほしい、と思います。

いやぁ～、語りますねぇ～。

しかし、こんな中、ギリシアで
聖火の採火式をやってましたね。
3月20日には日本に来るようですが、
そんなことやってる場合か！！
IOC委員や都知事まで開催を
強行しようとしているけれど、
この状況下、ホンマにやるつもりかいな。

先生

オリンピックの件
「ギリギリまで多岐に渡る方法を探ってまいりましたが・・・」
「努力はしたんだけど、どうにもならなかったんです。」
で、延期が中止の理由づけをするのではないでしょうか。

日本は自ら「延期」とか「中止」ってのは
言えなかったようです。

案の定、IOCのバッハ会長が
延期もあり得る的な発言をした途端、
安倍首相も完全な形でない場合は
延期ということもって発言しましたね。
なんか見え見えですなぁ～。