明日は通院による抗がん剤治療の第1回目
2019年10月20日
通院による抗がん剤治療が
明日から始まる。
4年前にも既に経験済みだが、
同じ点滴治療でも入院中の治療に比べて
疲労度は残念ながら格段に違う。
入院中であれば待ち時間もベッドで
横になっていられるし、
点滴が始まるまで落ち着いていられる。
ところが通院だとそうはいかない。
通院治療の流れは以下のようになる。
イメージしやすいように具体的な時間を
共に記すことにする。
たとえば・・・
(9:00~9:10)
★病院到着
★採血室に行き、自動血圧計で血圧測定
★その日の状態を指定用紙に記入
★自分の順番を待つ
(9:10~9:20)
★看護師さんが前述の用紙を見ながらヒアリング
★問題なければ採血
(9:20~10:20)
★採血結果が出るまで約1時間かかるため、
適当に時間をつぶす。
がん相談センターに行ったり、
入院病棟にあいさつに行ったり等々
(10:20~11:00)
★主治医の診察
★採血結果を見て、抗がん剤投与が
できるかどうかの判断がなされる
★OKの場合、主治医が点滴薬を発注
(11:00~11:30)
★発注薬ができるまで適当に時間をつぶす
(11:30~11:45)
★外来室へ行き、点滴前の吐き気止めを飲む。
この薬は点滴開始の30分~60分前に飲む必要がある
(13:00~15:30)
★点滴開始
いきなり抗がん剤を投与するのではなく、
私の場合は以下の順になる
1.別の吐き気止め(約15分)
2.生理食塩水
3.1つ目の抗がん剤(約30分)→脱毛する原因
4.生理食塩水
5.2つめの抗がん剤(約30分)
6.生理食塩水
以上にかかる時間は、針を刺してから
抜くまでの合計で約2時間+α。
(15:30~16:00)
少し休み、精算をしてから、
ようやく病院を後にする
以上は一つの例であり、混み具合によって
プラス1時間程度は十分ありえる
となると、やはり一日仕事になってしまう
この文章の最初の方に、入院しながらの
治療の方が楽であると書いたのは、
このような理由からだ。
4年前の抗がん剤は、上記よりももっと量が多く、
点滴だけでも約6時間は必要だった
それを思うと、今回の点滴時間は短く、
それが何よりの救いだ
あっ

上記のような流れで進んだ場合、
いつランチするんや
強いて言うなら、点滴薬ができるまでの間か?
そうでないと、昼食抜きになってしまうな
あれっ?4年前、どうしてたかな?
全然覚えとらへん、きへん、のぎへん、さんずいへん
いずれにせよ、このようなタイムスケジュールの治療が、
これから隔週で続くことになる
大変だが、もう気持ちの整理はできている
この状況だけれど、今後に生かせる何かを
見つけられるよう歩んでいきたい。
まだまだ夢は諦めない
明日から始まる。
4年前にも既に経験済みだが、
同じ点滴治療でも入院中の治療に比べて
疲労度は残念ながら格段に違う。
入院中であれば待ち時間もベッドで
横になっていられるし、
点滴が始まるまで落ち着いていられる。
ところが通院だとそうはいかない。
通院治療の流れは以下のようになる。
イメージしやすいように具体的な時間を
共に記すことにする。
たとえば・・・
(9:00~9:10)
★病院到着

★採血室に行き、自動血圧計で血圧測定
★その日の状態を指定用紙に記入
★自分の順番を待つ
(9:10~9:20)
★看護師さんが前述の用紙を見ながらヒアリング

★問題なければ採血

(9:20~10:20)
★採血結果が出るまで約1時間かかるため、
適当に時間をつぶす。
がん相談センターに行ったり、
入院病棟にあいさつに行ったり等々

(10:20~11:00)
★主治医の診察
★採血結果を見て、抗がん剤投与が
できるかどうかの判断がなされる
★OKの場合、主治医が点滴薬を発注
(11:00~11:30)
★発注薬ができるまで適当に時間をつぶす
(11:30~11:45)
★外来室へ行き、点滴前の吐き気止めを飲む。
この薬は点滴開始の30分~60分前に飲む必要がある
(13:00~15:30)
★点滴開始
いきなり抗がん剤を投与するのではなく、
私の場合は以下の順になる
1.別の吐き気止め(約15分)
2.生理食塩水
3.1つ目の抗がん剤(約30分)→脱毛する原因

4.生理食塩水
5.2つめの抗がん剤(約30分)
6.生理食塩水
以上にかかる時間は、針を刺してから
抜くまでの合計で約2時間+α。
(15:30~16:00)
少し休み、精算をしてから、
ようやく病院を後にする

以上は一つの例であり、混み具合によって
プラス1時間程度は十分ありえる

となると、やはり一日仕事になってしまう

この文章の最初の方に、入院しながらの
治療の方が楽であると書いたのは、
このような理由からだ。
4年前の抗がん剤は、上記よりももっと量が多く、
点滴だけでも約6時間は必要だった

それを思うと、今回の点滴時間は短く、
それが何よりの救いだ

あっ


上記のような流れで進んだ場合、
いつランチするんや

強いて言うなら、点滴薬ができるまでの間か?
そうでないと、昼食抜きになってしまうな

あれっ?4年前、どうしてたかな?
全然覚えとらへん、きへん、のぎへん、さんずいへん

いずれにせよ、このようなタイムスケジュールの治療が、
これから隔週で続くことになる

大変だが、もう気持ちの整理はできている

この状況だけれど、今後に生かせる何かを
見つけられるよう歩んでいきたい。
まだまだ夢は諦めない

