昨日は通院による抗がん剤治療の第1回目
2019年10月22日
昨日は通院によるすい臓がんの
抗がん剤治療の第1回目。
主な流れは、ほぼ事前の予想通りだった。
午前9時ごろ病院到着
私:
おっはよう~さんどすぅ~
看護師さん:
あらまあ!元気な患者さんやわ
私:
元気ですかぁ~
元気があれば何でもできる
ダァ~ッ
(アントニオ猪木か!)
看護師さん:
ハイハイ。それでは採血しましょうね
私:
まるで吸血鬼でんなぁ〜
採血することを採決、なぁ~んてね
吸血鬼看護師:
ハイッ!ちょっとチクッとしますよ~。
私:
吸血鬼だけに、十字架、見せたろか!
吸血鬼看護師:
じゅ、十字架
ところで、今朝、何食べてきましたか?
私:
にんにく
吸血鬼看護師:
ギェ~ッ
まあ、こんなたわいのない子供じみた
会話をしながら最近の体調についての
ヒアリングが進む
看護師さん:
最近、どうですか?
私:
すい臓から肝臓に転移しているのは
細菌でしょうか・・・。
このオッサン、しゃあ~ないなという
表情をされつつ、採血室をあとにする
さて、結果が出るまでおよそ1時間。
広瀬すずさん似の看護師さんに会いに行く。
私:
すずちゃん!入院中はお世話になり申した。
すずちゃん:
その後、いかがですか。
私:
私の友人のG君にすずちゃんのことを話したら、
入院したいと言っとりましたで
(G君すまん!事前承諾なく、
勝手に伝えときましたで
)
そんなこんなで、約1時間が過ぎ、
主治医のところへ。
やはり白血球がやや少なく、
本来なら抗がん剤投与を今日は止めた方が
良いかもしれないが、投与を優先しますとのこと。
ひととおり、病気のことを話し終えた後・・・
私:
そういえば、先生!
先生って俳優の大谷亮平系の
イケメンですよね!!
主治医:
えっ?!そ、そうですか・・・
まったく、この病院ときたら、
広瀬すずはいるわ、大谷亮平はいるわ・・・。
芸能界か!!
さて、さて、いよいよ通院治療センターへ。
投与前の吐き気止めを1時間前に服用し、
ランチタ~イム
あんまり食べ過ぎると、吐き気がすると嫌なので、
そこそこに食べておきましたザンス。
その後、売店等を冷やかしながら、1時間経過。
看護師さん:
はい、お待たせしました。
私:
あ~あ、この部屋は手術室と共に2度と
来たくない場所なんでおマス
看護師さん:
まあまあ、そんなこと言わんと・・・。
私:
持参したブルーレイでも見ますわ。
ところで、看護師さん、
昨夜ラグビー
見はりましたか?
看護師さん:
見ました、見ました!
もう感動しましたよね~。
私:
もう全編、感動の嵐、目頭が熱くなっちゃいますね
実はその余韻を楽しむため、
今日は録画したドラマ「ノーサイド・ゲーム」の
ブルーレイディスクを持ってきたんでおマス。
まだ全部見てないんですが、あと2回を残すのみ。
看護師さん:
あっ!見ました、見ました!
あれも、感動して、涙が溢れますよ。
私:
あっ!ストーリー、言わんといてくださいね!
でも、ま、マズイ。
看護師さん!途中で点滴の様子を見に来られた時、
私、涙ボロボロと流してるかもしれまへんで
という流れの中で、予定通りの順番で
点滴が始まった。
点滴は私の天敵
。
でも、今日はドラマの中のアストロズから勇気を
もらおうと思っていた。
少し時間が経ったような気がした時、
「終わりましたよ~」
という看護師さんの声。
あれっ?!
寝てしもてた
アストロズからの勇気も何も、
気付いたら天敵である点滴とノーサイド
アザァ~ッス
こうして、なんだかオヤジギャクに満ちあふれた
病院の一日が終了したんドス。
自宅に着いたのが午後5時。
まさに一日仕事。
実はここには書いていないおもろいことも
他にたくさんあったんやけど、今日はこのへんで。
やっぱり、
「これが病院を100%楽しむ方法」的な本を
書こうかな
これ、人とのつきあい方、
コミュニケーションのとり方に
通じるものがあると思いますねん。
一つ言えることは、入院中や経過観察の
通院のたびにおこなっていたことが今、
実を結んでいるということですねん。
大切なことは、当たり前のことですねんけど、
自分がされて嫌なことは、
人にしない。
自分がされていいなぁ~と思うことを、
人にどんどんする。
これ、マナーの基本ですが、
頭でわかっていても、
それを自然に当たり前にできていますか?
継続できていますか?
【知っている】から【自然にできている】が大事。
と、ちょっと最後は真面目な話をして・・・
次回の抗がん剤治療日は11月11日(月)。
今回は3週間後になります。
抗がん剤治療の第1回目。
主な流れは、ほぼ事前の予想通りだった。
午前9時ごろ病院到着

私:
おっはよう~さんどすぅ~

看護師さん:
あらまあ!元気な患者さんやわ

私:
元気ですかぁ~

元気があれば何でもできる

ダァ~ッ

(アントニオ猪木か!)
看護師さん:
ハイハイ。それでは採血しましょうね

私:
まるで吸血鬼でんなぁ〜

採血することを採決、なぁ~んてね

吸血鬼看護師:
ハイッ!ちょっとチクッとしますよ~。
私:
吸血鬼だけに、十字架、見せたろか!
吸血鬼看護師:
じゅ、十字架

ところで、今朝、何食べてきましたか?
私:
にんにく

吸血鬼看護師:
ギェ~ッ

まあ、こんなたわいのない子供じみた
会話をしながら最近の体調についての
ヒアリングが進む

看護師さん:
最近、どうですか?
私:
すい臓から肝臓に転移しているのは
細菌でしょうか・・・。
このオッサン、しゃあ~ないなという
表情をされつつ、採血室をあとにする

さて、結果が出るまでおよそ1時間。
広瀬すずさん似の看護師さんに会いに行く。
私:
すずちゃん!入院中はお世話になり申した。
すずちゃん:
その後、いかがですか。
私:
私の友人のG君にすずちゃんのことを話したら、
入院したいと言っとりましたで

(G君すまん!事前承諾なく、
勝手に伝えときましたで

そんなこんなで、約1時間が過ぎ、
主治医のところへ。
やはり白血球がやや少なく、
本来なら抗がん剤投与を今日は止めた方が
良いかもしれないが、投与を優先しますとのこと。
ひととおり、病気のことを話し終えた後・・・
私:
そういえば、先生!
先生って俳優の大谷亮平系の
イケメンですよね!!
主治医:
えっ?!そ、そうですか・・・

まったく、この病院ときたら、
広瀬すずはいるわ、大谷亮平はいるわ・・・。
芸能界か!!
さて、さて、いよいよ通院治療センターへ。
投与前の吐き気止めを1時間前に服用し、
ランチタ~イム

あんまり食べ過ぎると、吐き気がすると嫌なので、
そこそこに食べておきましたザンス。
その後、売店等を冷やかしながら、1時間経過。
看護師さん:
はい、お待たせしました。
私:
あ~あ、この部屋は手術室と共に2度と
来たくない場所なんでおマス

看護師さん:
まあまあ、そんなこと言わんと・・・。
私:
持参したブルーレイでも見ますわ。
ところで、看護師さん、
昨夜ラグビー

看護師さん:
見ました、見ました!
もう感動しましたよね~。
私:
もう全編、感動の嵐、目頭が熱くなっちゃいますね

実はその余韻を楽しむため、
今日は録画したドラマ「ノーサイド・ゲーム」の
ブルーレイディスクを持ってきたんでおマス。
まだ全部見てないんですが、あと2回を残すのみ。
看護師さん:
あっ!見ました、見ました!
あれも、感動して、涙が溢れますよ。
私:
あっ!ストーリー、言わんといてくださいね!
でも、ま、マズイ。
看護師さん!途中で点滴の様子を見に来られた時、
私、涙ボロボロと流してるかもしれまへんで

という流れの中で、予定通りの順番で
点滴が始まった。
点滴は私の天敵

でも、今日はドラマの中のアストロズから勇気を
もらおうと思っていた。
少し時間が経ったような気がした時、
「終わりましたよ~」
という看護師さんの声。
あれっ?!
寝てしもてた

アストロズからの勇気も何も、
気付いたら天敵である点滴とノーサイド

アザァ~ッス

こうして、なんだかオヤジギャクに満ちあふれた
病院の一日が終了したんドス。
自宅に着いたのが午後5時。
まさに一日仕事。
実はここには書いていないおもろいことも
他にたくさんあったんやけど、今日はこのへんで。
やっぱり、
「これが病院を100%楽しむ方法」的な本を
書こうかな

これ、人とのつきあい方、
コミュニケーションのとり方に
通じるものがあると思いますねん。
一つ言えることは、入院中や経過観察の
通院のたびにおこなっていたことが今、
実を結んでいるということですねん。
大切なことは、当たり前のことですねんけど、
自分がされて嫌なことは、
人にしない。
自分がされていいなぁ~と思うことを、
人にどんどんする。
これ、マナーの基本ですが、
頭でわかっていても、
それを自然に当たり前にできていますか?
継続できていますか?
【知っている】から【自然にできている】が大事。
と、ちょっと最後は真面目な話をして・・・
次回の抗がん剤治療日は11月11日(月)。
今回は3週間後になります。
