無人島に持参するCD
2010年09月13日
先日、ある人から、
「お手持ちのCDの中で、
もし無人島に一枚持っていくとしたら、
何を選びますか」と質問されました。
というのも、所有CDは
既に何千枚にも及んでいるからです。
私はその時、ちょっと反則な
答えをしました。
「可能な限りiPodに
入れて持っていきます」と。
というのも、何千枚もの中から、
たった一枚を選ぶのは至難の業。
どのCDにも愛着があるから。
でも、どうしても選ばなければ
ならないとすると、
「THE AIR」というタイトルの
CDを選ぶと思います。
このCDには、
かつて「ニュースステーション」の
天気予報のコーナーで
使用されていた曲が含まれています。
我々が住んでいる上空には
偏西風が吹いていますが、
このCDにはその大気の流れを
メロディーにした曲が
ちりばめられています。
私が夕暮れの琵琶湖畔の
ベンチに座って必ず聴いているのは、
このアルバムの中のいくつかの曲。
これらの曲を聴くと、
夕暮れの比叡山を背景にした
静かな佇まいの琵琶湖が、
より一層魅力的に眼前に広がります。
いつも見ている景色が、
これらの曲を通して、
また違った表情を見せてくれます。
そして私を夢幻の世界に誘ってくれます。
この時間は、私にとって本当に
至福のひと時です。
そんな思いに浸らせてくれるこのCDは、
私の一生の宝物です。
さて、皆さんなら、どんなCDを
無人島に持っていきますか?
「お手持ちのCDの中で、
もし無人島に一枚持っていくとしたら、
何を選びますか」と質問されました。
というのも、所有CDは
既に何千枚にも及んでいるからです。
私はその時、ちょっと反則な
答えをしました。
「可能な限りiPodに
入れて持っていきます」と。
というのも、何千枚もの中から、
たった一枚を選ぶのは至難の業。
どのCDにも愛着があるから。
でも、どうしても選ばなければ
ならないとすると、
「THE AIR」というタイトルの
CDを選ぶと思います。
このCDには、
かつて「ニュースステーション」の
天気予報のコーナーで
使用されていた曲が含まれています。
我々が住んでいる上空には
偏西風が吹いていますが、
このCDにはその大気の流れを
メロディーにした曲が
ちりばめられています。
私が夕暮れの琵琶湖畔の
ベンチに座って必ず聴いているのは、
このアルバムの中のいくつかの曲。
これらの曲を聴くと、
夕暮れの比叡山を背景にした
静かな佇まいの琵琶湖が、
より一層魅力的に眼前に広がります。
いつも見ている景色が、
これらの曲を通して、
また違った表情を見せてくれます。
そして私を夢幻の世界に誘ってくれます。
この時間は、私にとって本当に
至福のひと時です。
そんな思いに浸らせてくれるこのCDは、
私の一生の宝物です。
さて、皆さんなら、どんなCDを
無人島に持っていきますか?