イージーリスニングの楽しみ
2010年09月25日
中学生の時、友人のひとりが
見せてくれたレコードがあった。
ジャケットには、ポール・モーリア
という名前が記されていた。
「えっ?誰、それ?」
私はその時、ポール・モーリアが何者で、
どんな音楽を奏でるのか
全く知らなかった。
騙されたと思ってレコードに
針を落とした瞬間から、
私はすっかりポール・モーリアが
奏する音楽に魅了された。
以降、私はいわゆるイージーリスニング
というジャンルの音楽を
聴きまくることになる。
多彩な楽器を駆使しながら
魅力あるアレンジで
楽しませてくれるポール・モーリア。
当時、「蒼いノクターン」には
心ときめかせたものだ。
もうずいぶん昔の音楽だが、
つい先日、某デパートで
雨が止んだ合図の曲として
この曲が使用されていた。
やはり名曲は<永遠!>である。
また、「恋は水色」という
有名な曲があるが、
様々なアーティストの演奏を聴いたが、
やはり私にはポール・モーリアの
演奏が一番素敵に響く。
「シバの女王」に代表されるように、
ストリングスの響きが
格調の高さを感じさせる
レイモン・ルフェーヴル。
「ただ愛に生きるだけ」は何度も
聴いたものだ。
老舗の安定感のある
フランク・プゥルセル。
深夜、FMで流れる
「ミスター・ロンリー」は
良かったなぁ~。
それから「アドロ」もプゥルセルの
演奏で知った。
滝が流れ落ちるがごとき独特の
カスケイディング・ストリングスの響きが
印象的なマントヴァーニ。
このオーケストラの響きは
一聴するとすぐに分かる。
代表曲な「シャルメーヌ」もいいが、
私はこのオーケストラが奏する
「ラ・メール」が好きだ。
高校生の頃、帰宅時に流れていた
「グリーンスリーブス」は
マントヴァーニが演奏するものだった。
懐かしいなぁ~~。
「波路はるかに」のヒットで有名な
ビリー・ヴォーン。
ビリー・ヴォーン楽団の演奏する
「峠の幌馬車」は中学生の頃、
放送部が昼休みによく流していた曲だ。
この曲を聴くと、中学生の頃の
ことを思い出す。
流麗で重厚なストリングスに加え、
打楽器群も使いながら
独特の味わいのある
ノーマン・キャンドラー。
私はこのオーケストラの演奏を
好んでいたが、残念ながら現在、
輸入盤CDでさえ見当たらない。
是非、再発売してほしい!
その他、スケールの大きい演奏を
聴かせるスタンリー・ブラック。
「引き潮」や「ライムライト」で
有名なフランク・チャックスフィールド。
映画音楽で著名なヘンリー・マンシーニ。
「夏の日の恋」のヒットで知られる
パーシー・フェイス。
「八十日間世界一周」や「エデンの東」が
ヒットしたヴィクター・ヤング。
そして幅広いレパートリーを持つ
101ストリングス。
いずれも魅力的な曲の数々を
楽しむことができる。
また、カラベリの演奏は私には
少し軽く感じるのだが、
同氏作曲の「Let me try again」は
名曲だなぁ~。
ちなみにこの曲、私はオーケストラで
演奏されるものより、フランク・シナトラが
歌っているものがお気に入りである。
シナトラの重厚で渋いバリトンの声で
歌われると、この曲がますます素敵に
聴こえてくる。
あれっ?ちょっと話がズレてきたな
イージーリスニング分野の
アーティストの話に戻して。。。
日本においてこの分野で
好きなアーティストは、
服部克久さんと渡辺俊幸さん。
もっとも、両氏をイージーリスニング
という分野として捉えて
よいものかどうかは、
異論のある方も
いらっしゃるとは思うが。。。
まあとにかく、両氏の曲は、
私の心の琴線に触れるものが数多い。
前者の「音楽畑」シリーズのCDは当然、
すべて購入して楽しんでいる。
かつて同氏が大津市民会館に
演奏会で来られたことがある。
その時、日頃聞き慣れた「自由の大地」が
目前で生で奏された時、鳥肌が立ったのを
今でも覚えている。
また後者のストリングスを主体にした
魅惑的な柔らかいメロディーは、
映画やドラマの数々の名場面を
彷彿させる。
「ハルとナツ」、「海峡」、
「大地の子」、「優しい時間」、
「遥かなる絆」等々、
いずれ劣らぬ秀作揃いだ。
それから、やはりイージーリスニングと
言ってよいかどうかは分からないが。。。
何と言っても西村由紀江さん
ミニライブも素敵だったし、
その際、少~しお話した時の
柔らかい話し方は、今でも忘れない。
西村さんのメロディーは、
まさに私にビビビッと来る
さらに。。。
「ゲゲゲの女房」の松下奈緒さん。
発売されているアルバムの中にも
魅力的な曲がたくさんある。
私のお気に入りは、「第3曲:藍の記憶」。
中村由利子さんもいいなぁ~。
「パストラル」は聴き惚れてしまう曲。
城之内ミサさんや中村幸代さんにも
素敵な曲がたくさんある。
あ~~、キリがない。。。
私は様々なジャンルの音楽を聴くが、
特にこの分野の音楽は、絶対に外せない。
まだまだ私の知らない素敵なメロディーが
たくさんあるに違いない。
そう思うと胸がワクワクしてくる
見せてくれたレコードがあった。
ジャケットには、ポール・モーリア
という名前が記されていた。
「えっ?誰、それ?」
私はその時、ポール・モーリアが何者で、
どんな音楽を奏でるのか
全く知らなかった。
騙されたと思ってレコードに
針を落とした瞬間から、
私はすっかりポール・モーリアが
奏する音楽に魅了された。
以降、私はいわゆるイージーリスニング
というジャンルの音楽を
聴きまくることになる。
多彩な楽器を駆使しながら
魅力あるアレンジで
楽しませてくれるポール・モーリア。
当時、「蒼いノクターン」には
心ときめかせたものだ。
もうずいぶん昔の音楽だが、
つい先日、某デパートで
雨が止んだ合図の曲として
この曲が使用されていた。
やはり名曲は<永遠!>である。
また、「恋は水色」という
有名な曲があるが、
様々なアーティストの演奏を聴いたが、
やはり私にはポール・モーリアの
演奏が一番素敵に響く。
「シバの女王」に代表されるように、
ストリングスの響きが
格調の高さを感じさせる
レイモン・ルフェーヴル。
「ただ愛に生きるだけ」は何度も
聴いたものだ。
老舗の安定感のある
フランク・プゥルセル。
深夜、FMで流れる
「ミスター・ロンリー」は
良かったなぁ~。
それから「アドロ」もプゥルセルの
演奏で知った。
滝が流れ落ちるがごとき独特の
カスケイディング・ストリングスの響きが
印象的なマントヴァーニ。
このオーケストラの響きは
一聴するとすぐに分かる。
代表曲な「シャルメーヌ」もいいが、
私はこのオーケストラが奏する
「ラ・メール」が好きだ。
高校生の頃、帰宅時に流れていた
「グリーンスリーブス」は
マントヴァーニが演奏するものだった。
懐かしいなぁ~~。
「波路はるかに」のヒットで有名な
ビリー・ヴォーン。
ビリー・ヴォーン楽団の演奏する
「峠の幌馬車」は中学生の頃、
放送部が昼休みによく流していた曲だ。
この曲を聴くと、中学生の頃の
ことを思い出す。
流麗で重厚なストリングスに加え、
打楽器群も使いながら
独特の味わいのある
ノーマン・キャンドラー。
私はこのオーケストラの演奏を
好んでいたが、残念ながら現在、
輸入盤CDでさえ見当たらない。
是非、再発売してほしい!
その他、スケールの大きい演奏を
聴かせるスタンリー・ブラック。
「引き潮」や「ライムライト」で
有名なフランク・チャックスフィールド。
映画音楽で著名なヘンリー・マンシーニ。
「夏の日の恋」のヒットで知られる
パーシー・フェイス。
「八十日間世界一周」や「エデンの東」が
ヒットしたヴィクター・ヤング。
そして幅広いレパートリーを持つ
101ストリングス。
いずれも魅力的な曲の数々を
楽しむことができる。
また、カラベリの演奏は私には
少し軽く感じるのだが、
同氏作曲の「Let me try again」は
名曲だなぁ~。
ちなみにこの曲、私はオーケストラで
演奏されるものより、フランク・シナトラが
歌っているものがお気に入りである。
シナトラの重厚で渋いバリトンの声で
歌われると、この曲がますます素敵に
聴こえてくる。
あれっ?ちょっと話がズレてきたな

イージーリスニング分野の
アーティストの話に戻して。。。
日本においてこの分野で
好きなアーティストは、
服部克久さんと渡辺俊幸さん。
もっとも、両氏をイージーリスニング
という分野として捉えて
よいものかどうかは、
異論のある方も
いらっしゃるとは思うが。。。
まあとにかく、両氏の曲は、
私の心の琴線に触れるものが数多い。
前者の「音楽畑」シリーズのCDは当然、
すべて購入して楽しんでいる。
かつて同氏が大津市民会館に
演奏会で来られたことがある。
その時、日頃聞き慣れた「自由の大地」が
目前で生で奏された時、鳥肌が立ったのを
今でも覚えている。
また後者のストリングスを主体にした
魅惑的な柔らかいメロディーは、
映画やドラマの数々の名場面を
彷彿させる。
「ハルとナツ」、「海峡」、
「大地の子」、「優しい時間」、
「遥かなる絆」等々、
いずれ劣らぬ秀作揃いだ。
それから、やはりイージーリスニングと
言ってよいかどうかは分からないが。。。
何と言っても西村由紀江さん

ミニライブも素敵だったし、
その際、少~しお話した時の
柔らかい話し方は、今でも忘れない。
西村さんのメロディーは、
まさに私にビビビッと来る

さらに。。。
「ゲゲゲの女房」の松下奈緒さん。
発売されているアルバムの中にも
魅力的な曲がたくさんある。
私のお気に入りは、「第3曲:藍の記憶」。
中村由利子さんもいいなぁ~。
「パストラル」は聴き惚れてしまう曲。
城之内ミサさんや中村幸代さんにも
素敵な曲がたくさんある。
あ~~、キリがない。。。
私は様々なジャンルの音楽を聴くが、
特にこの分野の音楽は、絶対に外せない。
まだまだ私の知らない素敵なメロディーが
たくさんあるに違いない。
そう思うと胸がワクワクしてくる
