この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

独立して約1年

2010年03月25日

車窓を流れる雨景の中、
ほんのりと淡いピンク色に薄化粧をした木々を
あちこちで見ることができたiconN10
そんな風景を見ながら、思い返した。

早いもので独立してまもなく1年。
当初は戸惑いや焦りもあったけれど、
もともと楽天家の私。
あまりくよくよ考えることをせず、
「ええい!なんとかなるわい!」、
「辛いのは一時だけ。いずれ時間が解決するわい!」
と開き直り。
私の場合、それでなんとかなってきた。

ただし、それには多くの人の助けがあったことは事実。
いや、その人達のご支援がなかったら、
なんとかなりはしなかった。
つくづく、人との出会いや縁が
大事であることを痛感。

独立して約1年。
これからも出会いや縁を大切に、
誠心誠意、接していきたいと思っている。
  
タグ :独立


私の思い出の映画~その名ラストシーン~

2010年03月25日

映画が大好きです。

これまで多くの映画を見てきましたが、
私の思い出の一本は「旅情」。
キャサリン・ヘップバーンが演じるジェーンが
水の都ベニスを訪れて、
ほろ苦い恋におちいるお話。
哀愁に富んだ大人のラブ・ストーリーであり、
バックに流れる「サマータイム・イン・ベニス」の
メロディーがまた心憎い。

そのラストシーン。
ロッサノ・ブラッツイ演じるレナートとの
別れのシーンの印象的なこと!!

列車が出ていく。
それを追いかけるレナート。
プレゼントに用意してきた箱を
もう少しで手渡せそうなのに、
あと少しというところで届かない。
思いあまったレナートは、箱から中身を取り出す。
その手には<くちなしの花>。
それを見たジェーンは、その意味するところを理解した。
そう、「くちなしの花」の花言葉は、
【私は幸せ者】、【とても幸せです】

このラストシーンは映画史の中でも、
私にとっては珠玉の名シーンだと思っています。

皆さんにとって、忘れがたい名ラストシーンって
どんな映画なんでしょうか??
  


Posted by プリケ at 00:02Comments(6)映画の話