この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

ノーベル賞とイグノーベル賞

2008年10月07日

2008年のノーベル物理学賞が発表されました。
日本の小林誠氏、益川敏英氏、南部陽一郎氏の
3氏が受賞されました。
日本人のノーベル賞受賞は6年ぶりだそうで、
さらに、共同受賞は初めてだそうです。

おめでとうございます!!

その一方で、私が気になっているのは「イグノーベル賞」。
これは「人を笑わせ、考えさせてくれる研究」に対して
贈られる賞です。いわゆる、ノーベル賞のパロディです。
たしか、毎年10月に発表されるはずなんですが・・・。

インターネットのフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で
調べてみると日本人も受賞しているようです。

たとえば、
心理学賞として、「ハトを訓練してピカソの絵と
モネの絵を区別させることに成功したこと」に対して、

平和賞として、犬語翻訳機「バウリンガル」の開発によって、
ヒトとイヌに平和と調和をもたらした業績」に対して、

同じく平和賞として、
カラオケを発明し、人々に互いに寛容になる
新しい手段を提供した業績」に対してなどなどがあるようです。

日本人のノーベル賞受賞は名誉なことですが、
イグノーベル賞もなかなかのものですね。
  


Posted by プリケ at 20:46Comments(6)ひとり言

秋の夜長、どんな音楽を聴きますか?

2008年10月07日

クラシック音楽を聴かない方でも、
ヘルベルト・フォン・カラヤンの名前は
聞かれたことがあるのではないかと思います。
彼は20世紀後半のクラシック音楽界をリードした指揮者です。
ベルリン・フィルハーモニーやウィーン・フィルハーモニーらとは
多くの素晴らしい曲を録音しました。
「楽壇の帝王」と呼ばれた彼の功績は
計り知れないものがありますが、
クラシック音楽好きの人の中には、
カラヤンの音楽の精神性の欠如を指摘する人もいます。
しかし私は、どのような小さな曲でも手を抜かず、
流麗でスタイリッシュな彼の音楽が気に入っています。

今年はそんな彼の生誕100年を記念して、
様々なCDやDVDが発売されました。
私も何枚か購入しましたが、音楽のジャンルを問わず
<本年のベストCD>は、何と言っても
カラヤン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の
歌劇「カルメン」全曲!!

実は最近、完全初回限定版でSACDハイブリッド版
として復刻されたんです。これはもう絶対に買い!!
ということで、売り切れないうちに購入しました。
じっくりと、秋の夜長に聴きたいと思っています。
  


Posted by プリケ at 07:00Comments(0)プリケの趣味