「そうですね」と、語尾のばし&強調
2019年07月14日
今回は、最近の話し方の特徴2つについて書いてみる。
1つめは、特に若者に見受けられる
「そうですね」という受け方。
たとえば、野球選手が試合後、
お立ち台に立ってインタビューを受ける際、
質問されたらほぼまず最初の受けの言葉が
「そうですね」である。
おそらく、この受け方は既に定着しているものと思われる。
事実、私が面接官として質問をすると、
「そうですね」と受ける学生が多い。
私の世代からすると、まず、「ハイ」と受けて、
それから話し出す。
たとえば、「あなたは飲食店で2年間アルバイトを
しているようですが、どのようなことが身につきましたか」
という問いかけに対して、
「そうですね、私は〇〇〇が身につきました」
ではなく、
「ハイ、私は〇〇〇が身につきました」
である。
「そうですね」が間違いであるとは言わないが、
あまり連発されるとちょっと居心地が悪くなってくる
2つめは女性に多い、語尾のばし&強調である。
「〇〇〇でー」とか「〇〇〇をしたんですけどー」
と語尾をのばし、それも強めに言う話し方である。
この話し方は、若い女性から中年の女性まで
幅広年齢層に多く見受けられるが、
これは私にはまったく合わない。
特にビジネスの中でこれをやられたら
「もうやめてくれ~」と言いたくなってしまう
言葉や話し方は時代と共に移り変わっていくものだし、
合せていくしかないのだけれど、
こういうことを感じるようになったのは
やはり年のせいだろうか。
1つめは、特に若者に見受けられる
「そうですね」という受け方。
たとえば、野球選手が試合後、
お立ち台に立ってインタビューを受ける際、
質問されたらほぼまず最初の受けの言葉が
「そうですね」である。
おそらく、この受け方は既に定着しているものと思われる。
事実、私が面接官として質問をすると、
「そうですね」と受ける学生が多い。
私の世代からすると、まず、「ハイ」と受けて、
それから話し出す。
たとえば、「あなたは飲食店で2年間アルバイトを
しているようですが、どのようなことが身につきましたか」
という問いかけに対して、
「そうですね、私は〇〇〇が身につきました」
ではなく、
「ハイ、私は〇〇〇が身につきました」
である。
「そうですね」が間違いであるとは言わないが、
あまり連発されるとちょっと居心地が悪くなってくる

2つめは女性に多い、語尾のばし&強調である。
「〇〇〇でー」とか「〇〇〇をしたんですけどー」
と語尾をのばし、それも強めに言う話し方である。
この話し方は、若い女性から中年の女性まで
幅広年齢層に多く見受けられるが、
これは私にはまったく合わない。
特にビジネスの中でこれをやられたら
「もうやめてくれ~」と言いたくなってしまう

言葉や話し方は時代と共に移り変わっていくものだし、
合せていくしかないのだけれど、
こういうことを感じるようになったのは
やはり年のせいだろうか。