町のCDショップも捨て難い
2011年05月04日
ネット配信の増加等、様々な要因で、
町のCDショップが減少している

確かに、ネットは便利である。
ピンポイントで欲しいCDを入手できるし、
曲単位で購入も可能だ。
既に店頭から姿を消してしまったCDや、
中古でもよければネットなら
かなりの確率で入手できる

しかし、町のCDショップも捨て難い良さがある。
欲しいCD以外にも、
思わぬCD
に出くわすことがあるからだ

ジャケットを見て、宣伝文句を読むと、
急に購買意欲が湧いてくるものもある。
こういうのは、ネットよりも
実際の店舗の方が
私の場合は圧倒的に多い。
そんなCDを見つけた時は、
内心「やった~!!」と叫んでいる

思わぬ出あいが多いジャンルは、
クラシック系と映画のサントラ盤である。
先日も京都のタワーレコードを
ブラブラしていたら、
思ってもいなかったCDに出あった。
映画「大脱走」のサントラ盤だ

この映画はご覧になった方も多いと思うが、
監督はジョン・スタージェス、
音楽はエルマー・バーンスタイン、
そして出演者は、
スティーブ・マックイーン、
チャールズ・ブロンソン、
ジェームズ・コバーン等々

時間の経つのを忘れるほど
痛快なアクション映画で、
特にマックイーンは格好良かった

この「大脱走」のサントラ盤は、
これまでにも国内盤や輸入盤を
あわせて何種類も発売されてきたが、
先日偶然見つけたものは、
3枚組の輸入盤

店頭価格も3千円台と非常にリーズナブル

もちろん迷わず、即購入した

私の趣味の一つは、町のCDショップ回り。
残念ながら滋賀県内のショップは
在庫数の点で少し物足りない。
関西ではやはり大阪がいい。
大型CDショップ巡りをしていると
時間の経つのを忘れてしまう。
このゴールデンウィークも当然ながら、
どこか1日を充てる予定である。