この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

129億光年先の超々巨大天体(?)「ヒミコ」

2011年05月28日

小さい頃、将来は天文学者に
なりたかった。
動機は単純である。
この宇宙がどうなっているのか、
宇宙には果てがあるのか、
そういった疑問を自分で解いて
みたかったからだ。

残念ながら、天文学者になることは
夢に終わってしまったが、
その類の本やネット上の記事は
今でもしばしば読んでいる。

先日、テレビを観ていたら、
129億光年!!
も離れた宇宙に、
超巨大なガス状の天体(?)が
あるとのこと。
129億光年といえば、
光が地球に到達するまで
129億年かかっていることになる。
ひぇ~、考えただけでも
気が遠くなるような数字だ。

この天体(?)の名前は「ヒミコ」。
邪馬台国の卑弥呼にちなんで
名付けられた。
ハワイのすばる望遠鏡で
発見されたとのこと。

その大きさは、なんと
5万5千光年!!kao_16
ご、5万5千光年って、凄まじい大きさ!!
端から端まで行くのに、
光の速さでも5万5千年kao12
我々の太陽系を含む銀河系の
半径に匹敵するほどの
超々巨大天体(?)kao12
地球のような天体なのか、ガス雲か、
それとも他の形態なのかは
詳しくは分からないが、
いずれにしても、これだから宇宙は面白いkao05

宇宙は不思議に満ち溢れている。
ブラックホールって、もし吸い込まれたら
どうなるのだろうか?
出口があってどこか別の宇宙に
行けるのだろうか?
そもそも宇宙には「別の」宇宙って
あるのだろうか?
ビッグバン前はどうなっていたの?
膨張する一方の宇宙が、
ある日突然、収縮し始めることは
ないのだろうか?
膨張し続けていて大丈夫?
宇宙の「外」に何か広大な空間があるから
膨張できるの?

あ~、謎だらけの宇宙kao08
誰か、私が亡くなるまでに、
宇宙の果てについて結論を
出してくれないかなぁ~kao_5
  


Posted by プリケ at 14:48Comments(0)プリケの趣味