映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観て
2011年01月10日
映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を
このお正月に観た。
若い頃、アニメの「宇宙戦艦ヤマト」シリーズに
夢中になっていただけに、期待と不安が
入り混じっていた。
話題作であるということと、
おまけに冬休み。
1月3日(月)の午前10時とはいえ、
おそらく、ある程度は
混むかもしれないと思っていたが、
観客は私を含めて、たった7人
まあ、これは場所にもよると思うが。。。
まだ観ていない人のために
ネタバレ的なことは書けないが、
結論としては、<私にとって>は
不満が残る作品だった。
まず、なんと言っても片道14万8千光年の
道のりの遠さがもう一つ伝わってこない。
約2時間の中で描くのは困難であることは
想像に難くないが、もう少し工夫は
できなかっただろうか。
あとエンディングの方法、
エンディングの音楽、
デスラーの存在のあり方等々、
不満を挙げていけばキリがない。
それからこの作品、
古代進を演じるキムタクの
キャラクターが少し強すぎる
のではないだろうか。
キムタクのキャラが前に
出過ぎているように感じた。
宇宙戦艦ヤマトというより、
宇宙戦艦キムタク、
つまりヤマトではなく、
キムタクの映画と言っても
いいような印象を私は受けた。
もちろん、人の感じ方や考え方は
千差万別だし、評価も様々と思う。
確かに、技術的には
目を見張るものが数々あった。
ただ、総合的に<私にとっては>、
残念な評価となってしまった。
このお正月に観た。
若い頃、アニメの「宇宙戦艦ヤマト」シリーズに
夢中になっていただけに、期待と不安が
入り混じっていた。
話題作であるということと、
おまけに冬休み。
1月3日(月)の午前10時とはいえ、
おそらく、ある程度は
混むかもしれないと思っていたが、
観客は私を含めて、たった7人

まあ、これは場所にもよると思うが。。。
まだ観ていない人のために
ネタバレ的なことは書けないが、
結論としては、<私にとって>は
不満が残る作品だった。
まず、なんと言っても片道14万8千光年の
道のりの遠さがもう一つ伝わってこない。
約2時間の中で描くのは困難であることは
想像に難くないが、もう少し工夫は
できなかっただろうか。
あとエンディングの方法、
エンディングの音楽、
デスラーの存在のあり方等々、
不満を挙げていけばキリがない。
それからこの作品、
古代進を演じるキムタクの
キャラクターが少し強すぎる
のではないだろうか。
キムタクのキャラが前に
出過ぎているように感じた。
宇宙戦艦ヤマトというより、
宇宙戦艦キムタク、
つまりヤマトではなく、
キムタクの映画と言っても
いいような印象を私は受けた。
もちろん、人の感じ方や考え方は
千差万別だし、評価も様々と思う。
確かに、技術的には
目を見張るものが数々あった。
ただ、総合的に<私にとっては>、
残念な評価となってしまった。