京阪電車でのトホホ・・・
2008年11月23日
私は毎朝、京阪浜大津駅から乗車します。
先日、いつになく、ちょっと混んでいて、
私は一番最後に乗車し、ちょうどドアを背にした格好で立ちました。
午後のセミナーの資料を再確認しておきたい、
でも身動きがとれない。。。
やがて、電車は京阪膳所駅に到着。
反対側のドアが開き、ドッと人が降りていきました。
「ワ~イ、ワ~イ、席が空いた!!座ろ、座ろ!!」
と心の中でつぶやいた私。
ところが。。。
「あれ?動けへん。。。へ?何で??」
と、一瞬、何が起こったのか分からなくなってしまいました。
「あちゃ~~」
ジャケットがドアに、はさまってまんがな!!
「あかん!抜けへん!!まあ、エエわ!ドアが開いたら
解決するやん!!」
「エッ?待てよ。次の駅も、その次の駅も、
ず~っとドア開くの反対側やん!!」
「あか~ん!こっち側のドア開く駅、降りる京阪石山駅まで
あらへんがな!!」
仕方なく、私はドアを背にして、ドアにへばりついた状態で
立ち続けるハメになってしまいました(←オマエはヤモリか)
ガラガラの電車の中で、なぜか私だけがドアに
へばりついて立っていたため、座っている乗客の何人かが
不思議そうな目でこちらをチラチラと見ていました。
う~~ん、ちょっと恥ずかしい。。。
でも、ジャケットがはさまれているのを気付かれないように、
その部分を隠しながら本を読んでいました。
すると、ある駅から子供連れの若いお母さんが乗ってきました。
ん?何か嫌な予感。。。
案の定、その子供が、「お母ちゃん!景色、見よ、見よ」
と言いながら私の所に近づいてきました。
「お母ちゃん、景色、見えへん!外、見たい!見たい!!」
と、大きな声でわめき始めました。
私は心の中で、「オイ!コラ!このガキ!!あっ!イエイエ、
このお子ちゃま、もうちょっと静かにしゃべって~な。
みんながこっち見るやんか。。。」
と思いながら座っている人達を見てみると、
あ~やっぱり。ほとんどみんなこっちを見ている。
「なんや、あのオッサン、子供に外、見せてやったらエエのに」
とでも言いそうな表情ばかり。。。
くそ~、このガキ!じゃなくて、このおぼっちゃま、
他の場所からでも外、見られるやんか、こんなすいてるのに。。。
なんでよりによって、こっちに来るねん(怒)
その若いお母さん「○○ちゃん、あっち行こ、行こ!
ちょっとこのオジサン変わってるワ!」
が~~~~ん!!
その一部始終を興味津々に眺める乗客たち。。。
それでもまだドアにへばりついたまま。。。
だんだん京阪石山駅が近づいてきました。
この駅では多くの乗客が、前の車両の一番前のドアから
降りようとして集まってきます。
私がへばりついていたのも、一番前のドア。。。
降りようとする乗客たちは当然、ドアの方に向いて立つ。
一方、私はと言えば、ドアを背にして立っている。
必然的に乗客たちと私とは顔を見合う状態になる。
乗客たち「このオッサン、何で内側向いて立ってんにゃ?」
と言いたげな表情。くそ~~、朝から災難や~~。トホホ。。。
目覚ましテレビの星座占い、4位やったのに。。。
ようやく京阪石山駅に着き、無事、私は難を逃れることが
できました。あ~~長い通勤時間やった、精神的に。。。
でも、きっちりこのことを、その日のセミナーの冒頭部分で話をし、
「つかみ」はうまくいきました(笑)
先日、いつになく、ちょっと混んでいて、
私は一番最後に乗車し、ちょうどドアを背にした格好で立ちました。
午後のセミナーの資料を再確認しておきたい、
でも身動きがとれない。。。
やがて、電車は京阪膳所駅に到着。
反対側のドアが開き、ドッと人が降りていきました。
「ワ~イ、ワ~イ、席が空いた!!座ろ、座ろ!!」
と心の中でつぶやいた私。
ところが。。。
「あれ?動けへん。。。へ?何で??」
と、一瞬、何が起こったのか分からなくなってしまいました。
「あちゃ~~」
ジャケットがドアに、はさまってまんがな!!
「あかん!抜けへん!!まあ、エエわ!ドアが開いたら
解決するやん!!」
「エッ?待てよ。次の駅も、その次の駅も、
ず~っとドア開くの反対側やん!!」
「あか~ん!こっち側のドア開く駅、降りる京阪石山駅まで
あらへんがな!!」

仕方なく、私はドアを背にして、ドアにへばりついた状態で
立ち続けるハメになってしまいました(←オマエはヤモリか)
ガラガラの電車の中で、なぜか私だけがドアに
へばりついて立っていたため、座っている乗客の何人かが
不思議そうな目でこちらをチラチラと見ていました。
う~~ん、ちょっと恥ずかしい。。。
でも、ジャケットがはさまれているのを気付かれないように、
その部分を隠しながら本を読んでいました。
すると、ある駅から子供連れの若いお母さんが乗ってきました。
ん?何か嫌な予感。。。
案の定、その子供が、「お母ちゃん!景色、見よ、見よ」
と言いながら私の所に近づいてきました。
「お母ちゃん、景色、見えへん!外、見たい!見たい!!」
と、大きな声でわめき始めました。

私は心の中で、「オイ!コラ!このガキ!!あっ!イエイエ、
このお子ちゃま、もうちょっと静かにしゃべって~な。
みんながこっち見るやんか。。。」
と思いながら座っている人達を見てみると、
あ~やっぱり。ほとんどみんなこっちを見ている。
「なんや、あのオッサン、子供に外、見せてやったらエエのに」
とでも言いそうな表情ばかり。。。
くそ~、このガキ!じゃなくて、このおぼっちゃま、
他の場所からでも外、見られるやんか、こんなすいてるのに。。。
なんでよりによって、こっちに来るねん(怒)

その若いお母さん「○○ちゃん、あっち行こ、行こ!
ちょっとこのオジサン変わってるワ!」
が~~~~ん!!

その一部始終を興味津々に眺める乗客たち。。。
それでもまだドアにへばりついたまま。。。
だんだん京阪石山駅が近づいてきました。
この駅では多くの乗客が、前の車両の一番前のドアから
降りようとして集まってきます。
私がへばりついていたのも、一番前のドア。。。
降りようとする乗客たちは当然、ドアの方に向いて立つ。
一方、私はと言えば、ドアを背にして立っている。
必然的に乗客たちと私とは顔を見合う状態になる。
乗客たち「このオッサン、何で内側向いて立ってんにゃ?」
と言いたげな表情。くそ~~、朝から災難や~~。トホホ。。。
目覚ましテレビの星座占い、4位やったのに。。。

ようやく京阪石山駅に着き、無事、私は難を逃れることが
できました。あ~~長い通勤時間やった、精神的に。。。
でも、きっちりこのことを、その日のセミナーの冒頭部分で話をし、
「つかみ」はうまくいきました(笑)