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Posted by 滋賀咲くブログ at

やっぱり怖い、すい臓がん

2018年09月13日

先日、国立がん研究センターから
がんの3年と5年の生存率が
発表されました。

がん生存率というのは、
がんと診断されてから
一定の期間どれだけの人が
生存しているかという割合のことです。

まず、がん全体としては
3年生存率が71.3%、
5年生存率が65.8%で、
不治の病とは言えなくなっています。

しかしながら、これを部位ごとに
見ていくと・・・

最も生存率が高いがんは
前立腺がんで、
3年が99.0%、
5年が98.4%となっています。

乳がんは
3年が95.2%、
5年が92.7%です。

その他では、
大腸がんが、
3年→78.1%
5年→72.9%

胃がんは、
3年→74.3%
5年→71.1%

肝臓がんは、
3年→53.6%
5年→39.6%

ところが・・・
すい臓がんは・・・
3年→15.1%
5年→10.0%

となっており、
発表されたがんの中では
最低の数値ですkao12

発見の難しさや転移しやすいことが
その原因ではないか
と思います(あくまで私見)。

この数値を低いとみるか、
3年で15.1%、
5年で10.0% 「も」生存
と見るかは取り方次第。
ここはあくまでポジティブに
捉えておきたいと思いますicon21

でも、この数値、手術前に見ていたら
きっとショックだったろうなkao_3
  


Posted by プリケ at 18:41Comments(4)プリケの闘病記