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Posted by 滋賀咲くブログ at

私の詩が歌になりました

2012年01月20日

ブログを見ていただいたOさん。
私が以前ブログにアップした
下記の詩、【遠い夏の日の午後】を
気に入っていただき、
お友達のKさんに作曲を
頼まれたそうですface08

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【遠い夏の日の午後】

駅のホームのベンチに座り、
電車を待っていた。
懐かしい匂いのする
柔らかな風が頬をなでた。

遠い日の記憶がよみがえる。
日本海に面した小さな町。
白い砂浜に打ち寄せる波。
浮き袋を持ち砂山を作る私がいる。
その様子を優しい目で
微笑みながら眺める若い父と母。

物質的には今ほど満たされて
いなかったあの頃。
でも、精神的には
豊かだったあの頃。
人情の機微を味わえた時代。
そんな時代のあの夏の日の
幸せな午後のひと時。

頬をなでるこの風の匂いは、
あの遠い夏の記憶の匂いだった。


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そのKさん作曲のメロディーが
このたび送られてきました。
しかもKさんの歌付きです。
ありがたいことに、
Kさんもこの詩が気に入ったとのことで、
ご自身なりにイメージされながら
メロディーを付けてくださいました。
私がイメージして書いたものと
とっても合っていて、
大変感謝しております。

時々、ブログに思いつくままに
書いているポエム(ブログ横のカテゴリーの
<ポエムのような。。。>にまとめてあります)が、
こんな形になって帰ってくるとは
思いもしませんでした。

Kさん、Oさん、ありがとうございました。
お送りいただいたメロディー、
私の宝物にします。

それからOさん、今日はお電話を
いただき、とっても嬉しかったです。
お声を聞くことができホッとしました。
ホントに、良かった!!
  


Posted by プリケ at 23:02Comments(0)音楽の話