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Posted by 滋賀咲くブログ at

「風のガーデン」に涙

2011年12月18日

本放送では観ていなかった
 テレビドラマ「風のガーデン」。
  BSの再放送を録画して、
   今回、集中して観ました。

    何といっても緒形拳さんの
     存在感が圧倒的。
      その静かな佇まいと表情がいい。
       そして主演の中井貴一さんの
        セリフと表情。

         いろいろなシーンが今、
          瞼に浮かびます。
           特に最終回、余命いくばくもない
            主人公(中井さん)と
             それを見守る父(緒形さん)の
              二人の場面はいまだに
               忘れることができません。

一遍のポエムのような場面の数々。
 風のガーデンに咲き乱れる花々。
  そして、あのラストシーン。。。

   バックに流れていた吉俣良さんの
    音楽もとっても印象に残っています。
     そして、バダジェフスカの「乙女の祈り」。
      これらを聴くと、数々のシーンが
       目に浮かんできます。

        生きること、死ぬということ、
         愛すること、家族の絆。。。
          この12月は精神的に
           厳しい毎日ですが、
            このドラマは心に潤いを
             与えてくれました。
              そして、涙することも
               たびたびありました。
                いいドラマでした。

   
       ありがとう!ガブさん!!
       ↑
      (これ、ドラマ観ていなかったら
      意味、分かりませんよね)
  


Posted by プリケ at 12:00Comments(0)ひとり言