【プリケのぶら~り旅歩紀<たびあるき>(2)】京都五条界隈
2009年05月05日
【プリケのぶら~り旅歩紀<たびあるき>】の第2弾は、
京都五条界隈です。
近くの清水寺は観光客で一杯ですが、
今回ぶら~りと歩いた五条界隈は
意外にひっそりとしていて穴場ですよ。
気の向くまま歩いてみると、そこには新しい発見が
一杯ありました。
まずは、地下鉄烏丸線五条駅を下車して
五条大橋方面に向かいました。
すると、「牛若丸」と「弁慶」の像が見えてきます。
でも、「牛若丸」(右側)って、なんだか小太り。。。
映画やドラマのイメージと少し違う。。。


五条大橋そばにある「扇塚」
扇が作られたのは平安初期だそうで、
ここが発祥の地と言われています。

五条大橋から見る鴨川。緑が綺麗で初夏の雰囲気
東京で仕事をしている時、時々京都に帰ってきて
鴨川沿いを歩いたものです。
京都生まれの私にとって、鴨川はヒーリングスポット。
もちろん今は琵琶湖もそうですけどね。
五条大橋を渡り、その後、気の向くまま、
足の向くまま歩いてみました。
途中、「禅居庵 摩利支尊天」や「建仁寺」、「六波羅蜜寺」など、
素敵な所がたくさんありました。
なんでもない小路にも京都らしい情緒あふれる風景があり、
時の経つのを忘れさせてくれます。

禅居庵 摩利支尊天~開運と勝利の神

禅居庵の摩利支天像は、猪を眷属として従えています

京都で最古の禅寺、建仁寺

う~ん、京都ですなぁ~

六波羅蜜寺です
ここには多くの木造彫刻像があるのですが、
多聞天像、持国天像、増長天像などを目の前にしていると、
不思議なパワーを感じとることができました。
仮に夜、これらの像を前に瞑想にふけると、
どうなるのでしょうか。。。
また、空也上人立像や平清盛坐像等々、
一見の価値あるものが、たくさんありました。

六道珍皇寺です
現世での役目を終了すると、
次は地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天の
6つの世界のどれかに誕生するという考え方があるそうです。
はたして次に生まれる時は・・・。

お盆に、上記画像中央下部の紐を引っ張って、
ご先祖様の霊を迎えるために鐘を鳴らします。

上記画像の右側に竹のフタが見えます。
ここには井戸があります。
この井戸は、冥土通いの井戸と呼ばれています。
その後、以前、頼んでおいた焼き物が
出来上がったとのことで、
清水寺方面に向かいました。
その途中にあったのがこれ

なんじゃ、こりゃ?実はここ、お好み焼き屋さんなんです。
さて、今回の【ぶら~り旅歩紀】も、
歩いてみないと分からない、
いろいろな新しい発見がありました。
さて、次回は「佐川美術館からアルプラザ堅田」まで
歩いてみようと思います。
琵琶湖大橋を歩いて渡るのは初めてです。
京都五条界隈です。
近くの清水寺は観光客で一杯ですが、
今回ぶら~りと歩いた五条界隈は
意外にひっそりとしていて穴場ですよ。
気の向くまま歩いてみると、そこには新しい発見が
一杯ありました。
まずは、地下鉄烏丸線五条駅を下車して
五条大橋方面に向かいました。
すると、「牛若丸」と「弁慶」の像が見えてきます。
でも、「牛若丸」(右側)って、なんだか小太り。。。
映画やドラマのイメージと少し違う。。。



五条大橋そばにある「扇塚」

扇が作られたのは平安初期だそうで、
ここが発祥の地と言われています。

五条大橋から見る鴨川。緑が綺麗で初夏の雰囲気

東京で仕事をしている時、時々京都に帰ってきて
鴨川沿いを歩いたものです。
京都生まれの私にとって、鴨川はヒーリングスポット。
もちろん今は琵琶湖もそうですけどね。
五条大橋を渡り、その後、気の向くまま、
足の向くまま歩いてみました。
途中、「禅居庵 摩利支尊天」や「建仁寺」、「六波羅蜜寺」など、
素敵な所がたくさんありました。
なんでもない小路にも京都らしい情緒あふれる風景があり、
時の経つのを忘れさせてくれます。

禅居庵 摩利支尊天~開運と勝利の神


禅居庵の摩利支天像は、猪を眷属として従えています


京都で最古の禅寺、建仁寺


う~ん、京都ですなぁ~


六波羅蜜寺です

ここには多くの木造彫刻像があるのですが、
多聞天像、持国天像、増長天像などを目の前にしていると、
不思議なパワーを感じとることができました。
仮に夜、これらの像を前に瞑想にふけると、
どうなるのでしょうか。。。
また、空也上人立像や平清盛坐像等々、
一見の価値あるものが、たくさんありました。

六道珍皇寺です

現世での役目を終了すると、
次は地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天の
6つの世界のどれかに誕生するという考え方があるそうです。
はたして次に生まれる時は・・・。

お盆に、上記画像中央下部の紐を引っ張って、
ご先祖様の霊を迎えるために鐘を鳴らします。

上記画像の右側に竹のフタが見えます。
ここには井戸があります。
この井戸は、冥土通いの井戸と呼ばれています。
その後、以前、頼んでおいた焼き物が
出来上がったとのことで、
清水寺方面に向かいました。
その途中にあったのがこれ


なんじゃ、こりゃ?実はここ、お好み焼き屋さんなんです。
さて、今回の【ぶら~り旅歩紀】も、
歩いてみないと分からない、
いろいろな新しい発見がありました。
さて、次回は「佐川美術館からアルプラザ堅田」まで
歩いてみようと思います。
琵琶湖大橋を歩いて渡るのは初めてです。