あたりまえのことを、あたりまえにする
2008年08月12日
職業紹介の際に、私は基本的に面接に同行・同席しているのですが、
先日、中国の青年N君を企業にご紹介する機会がありました。
非常に前向きな好青年で、日本語もペラペラ、
コミュニケーション能力もあって、私も好印象を持っていました。
面接はテーブルをはさんで、N君と私が横に並び、向かいには
企業の社長と人事部長のお二人が並んで座られていました。
面接も中盤に差し掛かった時、突然社長が、
「あっ!申し訳ない!名刺渡すのを忘れていたね」とおっしゃって、
N君に差し出されました。
するとその時、N君はさっと立ち上がり、名刺を両手で
受け取ったのです。
私は思わず心の中で、「エライ!N君!!」と叫びました。
居合わせた全員が座っている中、それも面接の中盤に
突然名刺を渡されたら、普通はうっかりと座ったまま
受け取ってしまいがちです。
それをN君は、まわりが座っている中、きちんと立ち上がって
両手で受け取った!!
これってあたりまえのようですが、なかなかできるものでは
ないですよね。N君の行動に私はちょっと感動しました。
<あたりまえのことを、あたりまえにする>って、
結構できていないことが多いのではないでしょうか。
N君、あとで社長や人事部長も君のことをほめていたよ!!
就職活動で大事なことの一つは、やはり、
<あたりまえのことを、あたりまえにする>ことだと思います。
そこから、「次」の一歩も始まると思います。
先日、中国の青年N君を企業にご紹介する機会がありました。
非常に前向きな好青年で、日本語もペラペラ、
コミュニケーション能力もあって、私も好印象を持っていました。
面接はテーブルをはさんで、N君と私が横に並び、向かいには
企業の社長と人事部長のお二人が並んで座られていました。
面接も中盤に差し掛かった時、突然社長が、
「あっ!申し訳ない!名刺渡すのを忘れていたね」とおっしゃって、
N君に差し出されました。
するとその時、N君はさっと立ち上がり、名刺を両手で
受け取ったのです。
私は思わず心の中で、「エライ!N君!!」と叫びました。
居合わせた全員が座っている中、それも面接の中盤に
突然名刺を渡されたら、普通はうっかりと座ったまま
受け取ってしまいがちです。
それをN君は、まわりが座っている中、きちんと立ち上がって
両手で受け取った!!
これってあたりまえのようですが、なかなかできるものでは
ないですよね。N君の行動に私はちょっと感動しました。
<あたりまえのことを、あたりまえにする>って、
結構できていないことが多いのではないでしょうか。
N君、あとで社長や人事部長も君のことをほめていたよ!!
就職活動で大事なことの一つは、やはり、
<あたりまえのことを、あたりまえにする>ことだと思います。
そこから、「次」の一歩も始まると思います。