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Posted by 滋賀咲くブログ at

最難関のがん「すい臓がん」と奇跡の街<尾道市>

2018年10月23日

17日(月)、NHKの「ためしてがってん」で
すい臓がんが取り上げられた。

医者にとっても最難関である「すい臓がん」。
早期発見は難しいと言われているが、
尾道ではエコーを使って早期発見し、
助かっている患者さんが多いという。
具体的には5年生存率が
全国平均の2倍とのこと。
現在は尾道のみならず、徐々に全国に
広がりつつある模様。

これはあくまで早期発見のための話だが、
検査のおかげでがんの進行を
止められれば大変ありがたいことだ。

尾道ではがんのリスクのある人に
積極的にエコー検査を
実施しているとのこと。

がんのリスクのある人というのは、
この番組では以下のように
解説していた。

★家族にすい臓がん経験者がいる
★慢性すい炎
★糖尿病
★飲酒
★喫煙

これらの中で2つ以上
該当するものがある人がリスクありとのこと。

さらに、自覚症状としては
以下のようなものがあった時らしい。

1.みぞおちの辺りに軽い痛み
2.背中(肩甲骨の下から腰の上の辺り)の痛み
3.生活習慣が乱れたわけでもないのに急な血糖値の上昇
4.油が浮いたような下痢

これらの内、私は1&2の自覚症状があった。

さらに本日、この尾道方式が
全国に広がっている旨の記事が
西日本新聞の記事として
ネットに掲載されていた。

医学の進歩と共に、こうした動きも
どんどん広がっていってほしい。
  


Posted by プリケ at 18:17Comments(4)プリケの闘病記