母の日に想う~留守電に入っていた母の言葉~
2016年05月08日
ゴールデンウィークの最終日は
「母の日」。
これまでの人生の中で、
今年ほど母に対するありがたさを
感じたことはなかった。
昨秋から、母には随分心配をかけてきた。
病気に対して普通の人以上に
神経質な母のこの半年間は、
相当辛かったに違いない。
すべての治療が終了した日、
私の携帯電話に留守電が入っていた。
「ほんまに、ここまでよぉ~がんばったな。
お疲れさんでした」と涙声
これにはさすがにまいった
短いその言葉に母の気持ちのすべてが
詰まっているようだった。
58歳にもなるのに、こんなに心配をさせて
本当に申し訳なく思う。
今日、母に電話した。
私:
「母の日やし、電話したんや。
特に贈るものはないんやけど。。。」
母:
「電話をもらっただけで十分や」
少し照れくさかったので
あまりはっきりと言わなかったけれど、
「いつもありがとう、いつまでも元気で」
という気持ちを込めた。
「母の日」。
これまでの人生の中で、
今年ほど母に対するありがたさを
感じたことはなかった。
昨秋から、母には随分心配をかけてきた。
病気に対して普通の人以上に
神経質な母のこの半年間は、
相当辛かったに違いない。
すべての治療が終了した日、
私の携帯電話に留守電が入っていた。
「ほんまに、ここまでよぉ~がんばったな。
お疲れさんでした」と涙声

これにはさすがにまいった

短いその言葉に母の気持ちのすべてが
詰まっているようだった。
58歳にもなるのに、こんなに心配をさせて
本当に申し訳なく思う。
今日、母に電話した。
私:
「母の日やし、電話したんや。
特に贈るものはないんやけど。。。」
母:
「電話をもらっただけで十分や」
少し照れくさかったので
あまりはっきりと言わなかったけれど、
「いつもありがとう、いつまでも元気で」
という気持ちを込めた。