セミナーで冷や汗ものだった話
2013年07月20日
約10年間、
セミナー講師をしていますが、
その中で冷や汗
ものだった話を
三つご紹介します。
ある夏の日
のことでした。
そのセミナーは
午後1時30分からで、
会場は自宅から
自転車
で数分の所。
というわけで、午前中は
余裕のヨッチャンで
DVDを観てました
ランチ
も余裕かまして
ゆっくり
、ゆったり
、
のんびりと
(←まったく緊張感なし)
なんかちょっと休日モードで
午前中を過ごし
さて12時45分になったので、
そろそろ出発しよう
ということになりました。
マイパパチャリで
太陽ぎんぎん
ぎらぎら
の中を
の~んびりと走っていました
ちょうど半分位の所で、
さて会場着いたら
まず受付表置いて、
次にテキスト配って
と考えていたら。。。
ん?テキスト?えっ!えっ!?
が~ん
テキスト40部、
持ってくるの忘れた
ひぇ~
テキスト持っていくには
カバンも総入れ替え
しないといけないし、
うわぁ~、間に合うんかいな?
講師が遅刻したらシャレにならへん。
わ~、「焦」って「汗」
が
どっと吹き出てきた~
どっと汗だくで
ドットコム
自宅に戻り、あわてまくって。。。
ふ~、セミナー開始時間には
なんとかセーフ
暑さの汗と冷や汗いっぱいで

、
あ~まいった、まいった、
まいっタヌキ。
もちろん、受講生のみなさんの前では
何事もなかったかのように
涼しい顔をしていました
次の話。
ある秋晴れの日
この日は琵琶湖の西側、
湖西方面でセミナーでした。
やはり開始は午後1時30分から。
この時間、京都方面とは
逆方向の湖西線は
ガラガラ、ガラモン
ランチ
は当然、いつものように
車内でとりました。
タニタの社内食堂ではないけど、
湖西線「車内」食堂は
景色も良くて最高
おまけにこの日は
すかっとした秋晴れで
、
琵琶湖も最高の笑顔でお出迎え
湖西線は「個性」あふれる
ローカル電車
ホントはこのまま北陸方面へと
足を伸ばしたい。
ランチも終わり、
まだ降車駅までかなりありました。
そうや!iPadで楽しもう!
ゲームやろう!(←まったく緊張感なし)
そのゲーム、結構、入り込めるので
当時よくやってましたが、
あるステージがなかなか
クリアできませんでした。
ところがところがギッチョンチョン。
その時に限って、
なんとかクリアできそうに
なってきたんです。
そして遂にクリアできました
よっしゃあ~、ってなもんで、
ひとり小さくガッツポーズ
ガラガラだとなんでもできる!
さて、そろそろ着くかな?
今、どのへん?
ここで車内放送、
「次は近江今津、近江今津~」
そうか、近江今津か。。。
えっ?!近江今津?
近江今津って安曇川(←下車駅)の
手前やったかな?
ん?手前やな、
そうやな、って自分に言い聞かせる。
でも。。。
予定ではもうそろそろ
着くはずだけど。。。
念のために確かめよっと。
が~ん
もう安曇川過ぎてるやん!
近江今津って、
安曇川から2つも先やん!
うわ~、どないしょ!
とにかく次の近江今津で降りて、
引き返さナイトスクープ。
が~ん
電車、ない!
約30分後!間に合わへん!
絶対絶命!
ま、しゃあ~ない(←と、開き直る)
タクシー
に乗るしかない。
タクシー代、出ないけど、
この場合は自腹も仕方ない。
しか~し、湖西線は
駅と駅の距離が結構ある。
その分、時間もかかるし、
金もかかる。
今、いくら財布に入ってるにゃろ?
が~ん
お金、ない!
そや!今日、銀行から
引き出すの忘れてた
1000万円(←ウソです)、
ホンマは1万円
まあええわ
クレジットカードあるやん。
私:
「運転手さん、
このクレジットカード、使えますよね?」
運転手さん:
「はあ、使えまっせ」
私:
「運転手さん、
ちょっと飛ばしとくんなはれ」
運転手さん:
「お客さん、任さんかいな。
ワシ、スピードだけは
どの運転手にも負けまへんで」
私(心の中で):
「いや、スピード負けてもええし。。。
安全運転で頼んまっせ」
案の定、距離が結構ある
でも、なんとかこの分なら
間にあいそう。
そうこうしている内に、
会場に着きました
私:
「運転手さん、
ありがとうございました。
おかげさまで、
なんとか間に合いました。
ほな、このクレジットカードで!」
運転手さん:
「はいはい。え~っと。。。
あれっ?ん??」
私:
「運転手さん、どないしましたんや?」
運転手さん:
「は~、実はさっきから
やっとりますにゃけど、
どうもこのクレジットカード、
使えへんみたいでっせ」
私:
「が~~ん!
運転手さん、さっき使えますって
言わはりましたやん!!」
運転手さん:
「は~、ワシもそう思たんやけど、
あかんみたいや」
私:
「あかんて。。。
う~む、
しゃあ~ない(←またまた開き直る)
もう時間もあんまりないけど、
運転手さん、この近くに
〇〇銀行ありまっか?」
運転手さん:
「〇〇銀行でっか。。。
う~ん、ほな探しまひょ!」
この後、時間との戦いで、
運転手さんと一緒に
セミナー会場近くを
タクシーで探しまわり。。。
ようやく見つけた時は、
セミナー開始時間まで
あとわずか
もう、ひやひやもんで
会場入りしました。
三つ目の話。
ある日のセミナー。
声の調子も良く、
舌好調ならぬ絶好調
「というわけで。。。
この書類は。。。
う。。。
い、痛い、イテテ。。。
」
調子良くしゃべっていたら、
突然、脚がつってしまいました
う~ん、集中して話ができない
それまで力を込めて
話していたのに、
急にトーンダウン
受講生のみなさんは
不思議に思ったでしょうね
その後は、気付かれないように
適度にストレッチをしながら、
なんとか話を続けました。
セミナー中の思わぬ
ハプニングでした
セミナー講師をしていますが、
その中で冷や汗

三つご紹介します。
ある夏の日

そのセミナーは
午後1時30分からで、
会場は自宅から
自転車

というわけで、午前中は
余裕のヨッチャンで
DVDを観てました

ランチ

ゆっくり


のんびりと

なんかちょっと休日モードで
午前中を過ごし

さて12時45分になったので、
そろそろ出発しよう
ということになりました。
マイパパチャリで

太陽ぎんぎん


の~んびりと走っていました

ちょうど半分位の所で、
さて会場着いたら
まず受付表置いて、
次にテキスト配って
と考えていたら。。。
ん?テキスト?えっ!えっ!?
が~ん
テキスト40部、
持ってくるの忘れた

ひぇ~

テキスト持っていくには
カバンも総入れ替え
しないといけないし、
うわぁ~、間に合うんかいな?

講師が遅刻したらシャレにならへん。
わ~、「焦」って「汗」


どっと吹き出てきた~

どっと汗だくで


自宅に戻り、あわてまくって。。。
ふ~、セミナー開始時間には
なんとかセーフ

暑さの汗と冷や汗いっぱいで



あ~まいった、まいった、
まいっタヌキ。

もちろん、受講生のみなさんの前では
何事もなかったかのように
涼しい顔をしていました

次の話。
ある秋晴れの日

この日は琵琶湖の西側、
湖西方面でセミナーでした。
やはり開始は午後1時30分から。
この時間、京都方面とは
逆方向の湖西線は
ガラガラ、ガラモン

ランチ

車内でとりました。
タニタの社内食堂ではないけど、
湖西線「車内」食堂は
景色も良くて最高

おまけにこの日は
すかっとした秋晴れで

琵琶湖も最高の笑顔でお出迎え

湖西線は「個性」あふれる
ローカル電車

ホントはこのまま北陸方面へと
足を伸ばしたい。
ランチも終わり、
まだ降車駅までかなりありました。
そうや!iPadで楽しもう!
ゲームやろう!(←まったく緊張感なし)
そのゲーム、結構、入り込めるので
当時よくやってましたが、
あるステージがなかなか
クリアできませんでした。
ところがところがギッチョンチョン。
その時に限って、
なんとかクリアできそうに
なってきたんです。
そして遂にクリアできました

よっしゃあ~、ってなもんで、
ひとり小さくガッツポーズ

ガラガラだとなんでもできる!

さて、そろそろ着くかな?
今、どのへん?
ここで車内放送、
「次は近江今津、近江今津~」
そうか、近江今津か。。。
えっ?!近江今津?
近江今津って安曇川(←下車駅)の
手前やったかな?
ん?手前やな、
そうやな、って自分に言い聞かせる。
でも。。。
予定ではもうそろそろ
着くはずだけど。。。
念のために確かめよっと。
が~ん
もう安曇川過ぎてるやん!

近江今津って、
安曇川から2つも先やん!
うわ~、どないしょ!

とにかく次の近江今津で降りて、
引き返さナイトスクープ。
が~ん
電車、ない!

約30分後!間に合わへん!

絶対絶命!

ま、しゃあ~ない(←と、開き直る)
タクシー

タクシー代、出ないけど、
この場合は自腹も仕方ない。
しか~し、湖西線は
駅と駅の距離が結構ある。
その分、時間もかかるし、
金もかかる。
今、いくら財布に入ってるにゃろ?
が~ん
お金、ない!

そや!今日、銀行から
引き出すの忘れてた

1000万円(←ウソです)、
ホンマは1万円

まあええわ

クレジットカードあるやん。
私:
「運転手さん、
このクレジットカード、使えますよね?」
運転手さん:
「はあ、使えまっせ」
私:
「運転手さん、
ちょっと飛ばしとくんなはれ」
運転手さん:
「お客さん、任さんかいな。
ワシ、スピードだけは
どの運転手にも負けまへんで」
私(心の中で):
「いや、スピード負けてもええし。。。
安全運転で頼んまっせ」
案の定、距離が結構ある

でも、なんとかこの分なら
間にあいそう。
そうこうしている内に、
会場に着きました

私:
「運転手さん、
ありがとうございました。
おかげさまで、
なんとか間に合いました。
ほな、このクレジットカードで!」
運転手さん:
「はいはい。え~っと。。。
あれっ?ん??」
私:
「運転手さん、どないしましたんや?」
運転手さん:
「は~、実はさっきから
やっとりますにゃけど、
どうもこのクレジットカード、
使えへんみたいでっせ」
私:
「が~~ん!

運転手さん、さっき使えますって
言わはりましたやん!!」
運転手さん:
「は~、ワシもそう思たんやけど、
あかんみたいや」
私:
「あかんて。。。

う~む、
しゃあ~ない(←またまた開き直る)
もう時間もあんまりないけど、
運転手さん、この近くに
〇〇銀行ありまっか?」
運転手さん:
「〇〇銀行でっか。。。
う~ん、ほな探しまひょ!」
この後、時間との戦いで、
運転手さんと一緒に
セミナー会場近くを
タクシーで探しまわり。。。
ようやく見つけた時は、
セミナー開始時間まで
あとわずか

もう、ひやひやもんで
会場入りしました。

三つ目の話。
ある日のセミナー。
声の調子も良く、
舌好調ならぬ絶好調

「というわけで。。。
この書類は。。。
う。。。
い、痛い、イテテ。。。

調子良くしゃべっていたら、
突然、脚がつってしまいました

う~ん、集中して話ができない

それまで力を込めて
話していたのに、
急にトーンダウン

受講生のみなさんは
不思議に思ったでしょうね

その後は、気付かれないように
適度にストレッチをしながら、
なんとか話を続けました。
セミナー中の思わぬ
ハプニングでした
