美しの里
2011年10月13日
ネットであちこちとさまよっていたら、
素敵な音楽に巡りあいました。
「美しの里」というタイトルの
アルバムに含まれている数々の曲。
演奏者を調べてみると、
その一人がなんと大好きな西村由紀江さん!
郷愁を感じるメロディーラインが心に響きます。
遠い昔、夕暮れに父と母と歩いた畑の道が
瞼の裏に浮かぶと共に、
あの秋の日の匂いが、ふとよみがえりました。
その父は10年前に亡くなり、
母も先日、齢80になりました。
時は駆け足のように過ぎ去っていきます。
先日、実家に行って父の仏壇の前に座りました。
私は今、54歳ですが、仏壇の写真の父も
同じぐらいの年齢でした。
その頃、父は何を考えていたのでしょうか。
どのような仕事ぶりだったのでしょうか。
天国から今の私の仕事ぶりを
見ていてくれるでしょうか。
私の講師としての話を聞いてくれているでしょうか。
CDアルバム「美しの里」は、
そんな気持ちにさせてくれるメロディーに
あふれていました。
瞼の裏に浮かんだあの畑の道は、
私にとっては「美しの里」だったのかもしれません。
素敵な音楽に巡りあいました。
「美しの里」というタイトルの
アルバムに含まれている数々の曲。
演奏者を調べてみると、
その一人がなんと大好きな西村由紀江さん!
郷愁を感じるメロディーラインが心に響きます。
遠い昔、夕暮れに父と母と歩いた畑の道が
瞼の裏に浮かぶと共に、
あの秋の日の匂いが、ふとよみがえりました。
その父は10年前に亡くなり、
母も先日、齢80になりました。
時は駆け足のように過ぎ去っていきます。
先日、実家に行って父の仏壇の前に座りました。
私は今、54歳ですが、仏壇の写真の父も
同じぐらいの年齢でした。
その頃、父は何を考えていたのでしょうか。
どのような仕事ぶりだったのでしょうか。
天国から今の私の仕事ぶりを
見ていてくれるでしょうか。
私の講師としての話を聞いてくれているでしょうか。
CDアルバム「美しの里」は、
そんな気持ちにさせてくれるメロディーに
あふれていました。
瞼の裏に浮かんだあの畑の道は、
私にとっては「美しの里」だったのかもしれません。