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Posted by 滋賀咲くブログ at

本物の<あいさつ>、できてますか?

2010年08月11日

これまでに何度か書きましたが、
重要なことなので、また書きます。

<あいさつ>をすることは、
あたりまえのことだけれど、
このあたりまえのことを
あたりまえにすることは意外に難しい。
さらに、【本物のあいさつ】を
いつもすることはもっと難しい。

ただ単なる<あいさつ>だけならする人もいます。
ほんの少~しだけ頭を振るだけの人、
聞こえないぐらい小さな声でボソボソと話す人。
でも、このような<あいさつ>を返されたとしたら、
どんな気持ちがするでしょうか。
私が住んでいるマンションでも、大人も子供も、
このような<あいさつ>をする人が結構たくさんいます。

<あいさつ>は人と接していく上で
とっても大事なマナーですよね。
<あいさつ>を漢字で書くと、「挨拶」。

あいさつ=挨拶
挨:(心を)ひらく
拶:(相手に)せまる


つまり、<あいさつ>は、
心を開いて自分から
相手に話しかけることが大切。

①最初はできなくても、自分から意識して
 続けていくことが大事。たとえ相手に
 無視されても続けていくこと。
 それも、自分から<あいさつ>すること。

②自然で明るい表情をそえること。

③相手の目や顔を見て<あいさつ>すること。

④少し意識して明るいめの声を出すこと。

⑥歯切れ良く、そしてさわやかな印象を与えること。 etc.

そして重要なことは、その<あいさつ>に
心がこもっていること。
それでこそ、【本物のあいさつ】と言えるのでは
ないでしょうか。

常日頃からこういう気持ちで行動していないと、
たとえば、人生の様々な「ここぞ」という
大事な場面で(たとえば面接の場)、
【本物のあいさつ】なんて
できないのではないかと思います。
普段が大事、日常の積み重ねが
とっても重要だと思います。
それが就職活動にもつながっていくのだと思います。

それともう一つ。
<あいさつ>が自分に対してされている
と感じた時は距離間が縮まりますよね。
そうであるなら、
ちょっと工夫してみましょう。
「〇〇さん、おはようございます。
今日は随分、早いんですね」
とその人の名前を言う、
そして何かひとこと付け加える。

このように言うだけでも
随分違いますよね。
自分だけに言ってもらっている
と思うと親近感もわきますよね。

気持ちがこもっている【本物のあいさつ】。
普段できているようで、
意外にできていないのではないでしょうか。