ハリウッド版「ゴジラ」、面白かった~!!
2019年06月03日
大のゴジラ映画ファンとしては
絶対見逃すことができない必須の映画(←たいそうや
)、
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を観てきました




パンフレットです
左が通常版、右が限定版
さすがにゴジラ映画、アレックス大津シネマは
いつもよりたくさんのお客さんが来ていました
なんとその数!!
約20名
ワッハッハッ
これでも、いつもより多い方
でも、もしかすると、100万分の1の確率で
混んでいたら困ると思い、
座席をインター-ネットで予約して臨みました
他の映画ならここまでしませんが、
私にとってゴジラ映画は特別中の特別
しかし、ハリウッド版ゴジラ。
はっきり言って、その造形は好みではありません。
私の中のベストは「モスラ対ゴジラ」の
通称【モスゴジ】です

こちらは大ヒットした「シン・ゴジラ」のゴジラ

こちらは「ゴジラ対キングギドラ」のゴジラ

これらに比べて、アメリカのゴジラはなんだか
ぼて〜っとしていて精悍さに欠けます。
さらに鳴き声がもう一つ気に入りません。
この2点においては日本版ゴジラに軍配を上げます。
キングギドラもモスラも同様でしたが、
唯一、ラドンはなかなかものでした。
さて、観終わっての感想です。
面白かった~~~
このエンタテインメント性は
いかにもハリウッド
残念ながら日本のゴジラ映画では
ここまでの娯楽性を味わったことは
あまりありません。
というより、エンタテインメントの方向性が
異なっていると思います。
たとえば、「シン・ゴジラ」は政府対応等、
リアル路線での面白さがありました。
一方、今回のアメリカ版ゴジラは
どちらかというと荒唐無稽の面白さに
あふれています。
今作も前作と同様、ゴジラは人間の敵でも味方でもなく、
地球の調和を保つという立場。
したがって、場合によっては人間の
敵にも味方にもなるという存在です。
今作では日本のゴジラ映画への
オマージュをあちこちに感じました。
まずは、音楽
やはりあのゴジラのテーマは
欠かすことができません。
さらに、モスラのメロディーなど、
伊福部昭や古関裕而の音楽のアレンジ版を
聴くことができます。
ゴジラ映画ファンにとっては
それだけでも感涙ものです
さらに、怪獣達を退治するための
オキシジェンデストロイヤーが登場するとは
思ってもいませんでした
おおっ~、ここで出たか!!って感じでした。
そして、そして、エンドロールの最後の最後に
今は亡き昭和ゴジラのスーツアクター、
「中島春雄」の名前がクレジットされていたことに感激!!
一方、各怪獣の鳴き声はやはり日本のもので
慣れているせいか私にはイマイチです
特にキングギドラ!
日本の昭和版キングギドラの声で育った私には、
今回の鳴き声は違和感おおありです
印象に残ったのは、ある場面での
芹沢博士(渡辺謙)のセリフ、
「さらば、友よ」
泣かせますね~
これ、どんな場面かを書けば
ネタバレになってしまうのでやめておきます。
でも、とっても重要なシーンでのひと言です。
ところで、チェン博士を演じた中国の女優、
チャン・ツィイーが、【この映画に関しては】
日本の女優、吉瀬美智子に似ている
と感じたのは私だけでしょうか。
さぁ~いよいよ次回作は「ゴジラvsコング」です。
次回はヤツとの戦いです

もちろん造形は違いますが、
こんな感じでしょうか?
イメージとして・・・

日本の「キングコング対ゴジラ」は大人の事情により
引き分けにせざるを得ませんでしたが、
今回は決着をつけるとのこと。
今作の最後の方で「キングコング」のことを
語るセリフがありましたが、
これも次回作へのアナウンスでしょう。
今作の最後で、ゴジラのもとへ集まってきた
怪獣達の中に大猿っぽいのがいたので、
てっきりキングコングだと思ったのですが
今回の作品が非常に満足度が
高かっただけに期待大です
今回の作品を観終った後、
ロビーで小学生の男の子がお父さんに言ったひと言、
「僕、来年、絶対<ゴジラ ヴァーサス キングコング>観るで!!」
何に驚いたかというと、ゴジラ対キングコングではなく、
ヴァーサスという言葉を使ったこと
まあとにかく、その言葉を聞いた私は
心の中で「ウンウン、おっちゃんも観るで!!」


ところで、エンドロールの後のあの場面、
アレは何?キングギドラの首?
もしそうだとして、アレはどんな意味があるのでしょうか?
映画の始めに、この映画のエンドロールの後に
映像が流れますと注意書きが出たので、
私はてっきりキングコングをイメージさせる
シーンが出てくるのかと思いましたが
そうではありませんでした。
この謎も含めて、三部作の最終作品「ゴジラvsコング」に
いやがうえにも期待が盛り上がります
絶対見逃すことができない必須の映画(←たいそうや

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を観てきました





パンフレットです

さすがにゴジラ映画、アレックス大津シネマは
いつもよりたくさんのお客さんが来ていました

なんとその数!!
約20名

ワッハッハッ

これでも、いつもより多い方

でも、もしかすると、100万分の1の確率で
混んでいたら困ると思い、
座席をインター-ネットで予約して臨みました

他の映画ならここまでしませんが、
私にとってゴジラ映画は特別中の特別

しかし、ハリウッド版ゴジラ。
はっきり言って、その造形は好みではありません。
私の中のベストは「モスラ対ゴジラ」の
通称【モスゴジ】です


こちらは大ヒットした「シン・ゴジラ」のゴジラ


こちらは「ゴジラ対キングギドラ」のゴジラ


これらに比べて、アメリカのゴジラはなんだか
ぼて〜っとしていて精悍さに欠けます。
さらに鳴き声がもう一つ気に入りません。
この2点においては日本版ゴジラに軍配を上げます。
キングギドラもモスラも同様でしたが、
唯一、ラドンはなかなかものでした。
さて、観終わっての感想です。
面白かった~~~

このエンタテインメント性は
いかにもハリウッド

残念ながら日本のゴジラ映画では
ここまでの娯楽性を味わったことは
あまりありません。
というより、エンタテインメントの方向性が
異なっていると思います。
たとえば、「シン・ゴジラ」は政府対応等、
リアル路線での面白さがありました。
一方、今回のアメリカ版ゴジラは
どちらかというと荒唐無稽の面白さに
あふれています。
今作も前作と同様、ゴジラは人間の敵でも味方でもなく、
地球の調和を保つという立場。
したがって、場合によっては人間の
敵にも味方にもなるという存在です。
今作では日本のゴジラ映画への
オマージュをあちこちに感じました。
まずは、音楽

やはりあのゴジラのテーマは
欠かすことができません。
さらに、モスラのメロディーなど、
伊福部昭や古関裕而の音楽のアレンジ版を
聴くことができます。
ゴジラ映画ファンにとっては
それだけでも感涙ものです

さらに、怪獣達を退治するための
オキシジェンデストロイヤーが登場するとは
思ってもいませんでした

おおっ~、ここで出たか!!って感じでした。
そして、そして、エンドロールの最後の最後に
今は亡き昭和ゴジラのスーツアクター、
「中島春雄」の名前がクレジットされていたことに感激!!
一方、各怪獣の鳴き声はやはり日本のもので
慣れているせいか私にはイマイチです

特にキングギドラ!
日本の昭和版キングギドラの声で育った私には、
今回の鳴き声は違和感おおありです

印象に残ったのは、ある場面での
芹沢博士(渡辺謙)のセリフ、
「さらば、友よ」
泣かせますね~

これ、どんな場面かを書けば
ネタバレになってしまうのでやめておきます。
でも、とっても重要なシーンでのひと言です。
ところで、チェン博士を演じた中国の女優、
チャン・ツィイーが、【この映画に関しては】
日本の女優、吉瀬美智子に似ている
と感じたのは私だけでしょうか。
さぁ~いよいよ次回作は「ゴジラvsコング」です。
次回はヤツとの戦いです


もちろん造形は違いますが、
こんな感じでしょうか?

イメージとして・・・


日本の「キングコング対ゴジラ」は大人の事情により
引き分けにせざるを得ませんでしたが、
今回は決着をつけるとのこと。
今作の最後の方で「キングコング」のことを
語るセリフがありましたが、
これも次回作へのアナウンスでしょう。
今作の最後で、ゴジラのもとへ集まってきた
怪獣達の中に大猿っぽいのがいたので、
てっきりキングコングだと思ったのですが

今回の作品が非常に満足度が
高かっただけに期待大です

今回の作品を観終った後、
ロビーで小学生の男の子がお父さんに言ったひと言、
「僕、来年、絶対<ゴジラ ヴァーサス キングコング>観るで!!」
何に驚いたかというと、ゴジラ対キングコングではなく、
ヴァーサスという言葉を使ったこと

まあとにかく、その言葉を聞いた私は
心の中で「ウンウン、おっちゃんも観るで!!」



ところで、エンドロールの後のあの場面、
アレは何?キングギドラの首?
もしそうだとして、アレはどんな意味があるのでしょうか?
映画の始めに、この映画のエンドロールの後に
映像が流れますと注意書きが出たので、
私はてっきりキングコングをイメージさせる
シーンが出てくるのかと思いましたが
そうではありませんでした。
この謎も含めて、三部作の最終作品「ゴジラvsコング」に
いやがうえにも期待が盛り上がります
