胸キュンの映画を観ました
2012年11月27日
6年前、「旅の贈りもの 0:00発」
という映画を観ました。
私の大好きな映画のひとつです。
サントラCDやDVDまで
購入してしまったほどです。
その第2弾「旅の贈りもの 明日へ」を
先週、観てきました。
待ちに待った作品です。
さて、内容は。。。
主人公は定年退職したばかり。
これまで一所懸命に
仕事に取り組んできたけれど、
今は時間がたくさある。ありすぎる。
彼はもう何年も前に離婚し、
今は一人暮らしです。
さて、何をしようかと
ふと立ち止まってしまう。
孤独に過ごす日が続きます。
ある日、もう不要になってしまった
仕事関係の書類を整理していたら、
約40年前にひとりの少女と
交わした葉書の数々が
出てきました。
そこには懐かしい文字と共に
素敵な彼女の手書きの絵が
描かれています。
彼は一度、彼女の住む福井まで
会いに行ったことがありました。
その時の淡い初恋の思い出。
夢のような1日を彼女と過ごしました。
夜、駅のホーム。
次は東京の大学で会おうと
誓い合う二人。
遠い遠い思い出です。
でも、実は彼女には。。。
そして彼女からの
突然の最後の葉書が来ました。
そこには一本の桜の絵が
描かれていました。
でも、彼には別れの理由が
分からない。
そして、分からないまま
長い年月が経ちました。
定年になり、人生の一つの階段を
上り終えた今、彼は思いました。
その後、彼女はどのような人生を
送っているのだろうか。
幸せに過ごしているのだろうか。
会うことができるかどうか
分からないけれど、
思い出の地、福井に行ってみよう。
あの桜が描かれた葉書が
なぜ最後になったのか、
それも分かるかもしれない。
彼は人生の忘れものを
探す旅に出ました。
40数年の時を経て、
はたして旅は彼にどのような
贈りものをしたのでしょうか。
なぜ彼女は別れの絵葉書を
出したのか。
そして彼は彼女に会えたのでしょうか。
映画はこの二人のドラマと共に
あと二人の人生を追い続けます。
その内の一人が、前述の彼と彼女に
関係してくるのですが。。。
あ~~、これ以上は書けません。
この映画は幅広い年齢層に
受けるような作品でもないし、
爆発的にヒットするような作品でも
ないと思います。
でも、私のような年齢の者にとっては、
どこか胸キュンの映画なんです。
主人公の気持ちにとっても
共感できるんです。
美しい福井の景色を背景に、
第2弾の今作品も、
旅は素敵な贈りものを贈ってくれました。
ラストシーンの後に流れる
前川清さんの「春の旅人」が
観終わった後の感動を
盛り上げてくれました。
(追伸)
酒井和歌子さんは相変わらず
お綺麗でした
(追伸の追伸)
ちなみに私がこの映画を
観たのは最終日でした。
全部で14席しかない特別室

観ていた人は全部で約10名でした。
という映画を観ました。
私の大好きな映画のひとつです。
サントラCDやDVDまで
購入してしまったほどです。
その第2弾「旅の贈りもの 明日へ」を
先週、観てきました。
待ちに待った作品です。
さて、内容は。。。
主人公は定年退職したばかり。
これまで一所懸命に
仕事に取り組んできたけれど、
今は時間がたくさある。ありすぎる。
彼はもう何年も前に離婚し、
今は一人暮らしです。
さて、何をしようかと
ふと立ち止まってしまう。
孤独に過ごす日が続きます。
ある日、もう不要になってしまった
仕事関係の書類を整理していたら、
約40年前にひとりの少女と
交わした葉書の数々が
出てきました。
そこには懐かしい文字と共に
素敵な彼女の手書きの絵が
描かれています。
彼は一度、彼女の住む福井まで
会いに行ったことがありました。
その時の淡い初恋の思い出。
夢のような1日を彼女と過ごしました。
夜、駅のホーム。
次は東京の大学で会おうと
誓い合う二人。
遠い遠い思い出です。
でも、実は彼女には。。。
そして彼女からの
突然の最後の葉書が来ました。
そこには一本の桜の絵が
描かれていました。
でも、彼には別れの理由が
分からない。
そして、分からないまま
長い年月が経ちました。
定年になり、人生の一つの階段を
上り終えた今、彼は思いました。
その後、彼女はどのような人生を
送っているのだろうか。
幸せに過ごしているのだろうか。
会うことができるかどうか
分からないけれど、
思い出の地、福井に行ってみよう。
あの桜が描かれた葉書が
なぜ最後になったのか、
それも分かるかもしれない。
彼は人生の忘れものを
探す旅に出ました。
40数年の時を経て、
はたして旅は彼にどのような
贈りものをしたのでしょうか。
なぜ彼女は別れの絵葉書を
出したのか。
そして彼は彼女に会えたのでしょうか。
映画はこの二人のドラマと共に
あと二人の人生を追い続けます。
その内の一人が、前述の彼と彼女に
関係してくるのですが。。。
あ~~、これ以上は書けません。
この映画は幅広い年齢層に
受けるような作品でもないし、
爆発的にヒットするような作品でも
ないと思います。
でも、私のような年齢の者にとっては、
どこか胸キュンの映画なんです。
主人公の気持ちにとっても
共感できるんです。
美しい福井の景色を背景に、
第2弾の今作品も、
旅は素敵な贈りものを贈ってくれました。
ラストシーンの後に流れる
前川清さんの「春の旅人」が
観終わった後の感動を
盛り上げてくれました。
(追伸)
酒井和歌子さんは相変わらず
お綺麗でした

(追伸の追伸)
ちなみに私がこの映画を
観たのは最終日でした。
全部で14席しかない特別室


観ていた人は全部で約10名でした。