23時56分発のラストランナー
2010年01月20日
23時56分発。
その日のラストランナー。
様々な思いを乗せて発車する23時56分発。
赤ら顔のサラリーマンが
千鳥足で乗り込む23時56分発。
もっと一緒に時間を過ごしていたい、
でも乗らなくちゃいけない。。。
愛しい人へのせつない想いを胸に
若者が駆け込む23時56分発。
外泊できないお父さんが走り込む23時56分発。
携帯電話に夢中になっている学生が
乗車する23時56分発。
顔ぶれも様々、抱える思いも様々、
背負うものも様々。
他の電車とはどこかが違う最終電車、
その日のラストランナー、23時56分発。
その日のラストランナー。
様々な思いを乗せて発車する23時56分発。
赤ら顔のサラリーマンが
千鳥足で乗り込む23時56分発。
もっと一緒に時間を過ごしていたい、
でも乗らなくちゃいけない。。。
愛しい人へのせつない想いを胸に
若者が駆け込む23時56分発。
外泊できないお父さんが走り込む23時56分発。
携帯電話に夢中になっている学生が
乗車する23時56分発。
顔ぶれも様々、抱える思いも様々、
背負うものも様々。
他の電車とはどこかが違う最終電車、
その日のラストランナー、23時56分発。
【姫路にて】~出会いと別れ~
2010年01月20日
今日は今年2度目の姫路での仕事。
行きはいつも進行方向に向かって左側、
須磨海岸側の席に座る。
でも今日はあえて右側の席に座ってみた。
車窓を流れる景色は
いつもの見慣れたものと違い新鮮だった。
これまでとは違う側に座るだけで、
見えるものがこんなにも違う。
明石市立天文科学館が見える。
明石城は目の前にある。
加古川あたりにくると空が大きい。
いつもは見ていない沿線の家々にも、
それぞれ様々な生活があり、人生がある。
今日は担当するクラスの全6回の最終回。
時間にすれば合計30数時間。
おそらくほとんどの人が、今日で会うのが最後。
会うは別れの始まり。
ほんのひと時だったけれど、
何かの縁でご一緒できた皆さんに感謝!
皆さん!ありがとう!!
でも、別れは新しい出会いの始まりでもある。
次の姫路行きは4月5日。
桜の咲く季節。
また新しいクラスがスタートする。
また新しい出会いがある。
帰路の2時間は、心地よい疲れを感じながら、
車窓を流れる家々からもれる優しい明かりを
眺めて過ごした。
冬空を見上げると華奢な三日月が
僕に微笑みかけた。
行きはいつも進行方向に向かって左側、
須磨海岸側の席に座る。
でも今日はあえて右側の席に座ってみた。
車窓を流れる景色は
いつもの見慣れたものと違い新鮮だった。
これまでとは違う側に座るだけで、
見えるものがこんなにも違う。
明石市立天文科学館が見える。
明石城は目の前にある。
加古川あたりにくると空が大きい。
いつもは見ていない沿線の家々にも、
それぞれ様々な生活があり、人生がある。
今日は担当するクラスの全6回の最終回。
時間にすれば合計30数時間。
おそらくほとんどの人が、今日で会うのが最後。
会うは別れの始まり。
ほんのひと時だったけれど、
何かの縁でご一緒できた皆さんに感謝!
皆さん!ありがとう!!
でも、別れは新しい出会いの始まりでもある。
次の姫路行きは4月5日。
桜の咲く季節。
また新しいクラスがスタートする。
また新しい出会いがある。
帰路の2時間は、心地よい疲れを感じながら、
車窓を流れる家々からもれる優しい明かりを
眺めて過ごした。
冬空を見上げると華奢な三日月が
僕に微笑みかけた。