爆発的ヒット!転校生FF君が広めた遊び
2019年09月20日
小学5年生の頃だったと思うんやけど、
鹿児島から転校生、
FF君(ファイナル・ファンタジーか!!)が
やって来よった。
その男の子はおしゃべりが面白く、
僕ら京都っ子にはない魅力があったんや。
中でも印象的だったんは、運動場での遊びや。
名前は正確には覚えてへんにゃけど、
確か、「キックサーブ」というような呼び方やったで。
それまで、僕らの学校では
「サーブ返し」っちゅうんが流行ってたんや。
どんな遊びかっちゅうと、運動場に正方形書いて、
それを同じ大きさに4つに分けるんや。
↑
(ジョハリの窓か!!)
4つのマスにそれぞれ一人ずつ入って、
ワンバンさせたボールを相手方に手を使って
返していくんや。
これに足を使って返してもエエんが
キックサーブや!!
って、これだけ読んでも何のことや
サッパリわからんやろ。
書いてる僕もよぉ~わからん
とにかく、かくさん、すけさん、黄門様、
この遊びが学校中に広まって大フィーバー
、
サタデー・ナイト・フィーバー
やったんや。
地元京都新聞でも取り上げられたほどやったんや。
↑
(ウソ、ウソやで~)
せやけど、ホンマに一時期は猫も杓子も、
犬もフォークも、学校中、キックサーブやったんや。
校長の頭をキックサーブ!!
って冗談、冗談、マイケル・ジョーダン!!
中には、新しい技を身に付けて披露することに
喜びを感じ、毎日楽しんでいたやつもおる。
↑
(それ、私です)
「空手チョップ返し」とか「脳天唐竹割り返し」とか。
中でも圧巻は、国際プロレス・サンダー杉山の必殺技、
「雷電ドロップ」をマネして披露した時アルヨ。
友だち:「それ反則や!絶対防げへんし」
僕:「ワハハ
、せやから必殺技いうねん
」
まあ、こんな子供じみた会話を楽しみ、慈しみながら、
僕たち学校中の男子はキックサーブに熱中症
やった。
他府県からやって来た、たった一人の転校生が
学校中に大きな影響を与えよりましたんや。
とにかく、あのインパクトは強烈やった
キックサーブと言えばFF君。
FF君と言えばキックサーブ。
もうブランド化しとりましたなぁ~。
いずれにしても、あの頃の遊びはおもろかった。
今のようにテレビゲームやスマホもなかったけど、
僕らはみんな工夫していろんな遊びを
子供の豊かな発想で作ってたよなぁ~。
家の中に閉じこもって一人で遊ぶんとちごうて、
おひぃ~さま
の下で、カラスが鳴いても
帰らんと遊んでたんや。
こら!カラス!!なんで鳴くんや?!
あんましうるさいとカラスミにして食うたるど!!
あ~、昭和やなぁ~。
そういう意味では、今よりも恵まれてたんちゃうやろか。
ん?何かこれ、シリーズ化しそうな予感。
「子供時代の遊び」シリーズ~~~
ブログの右にあるカテゴリに入れとこ
鹿児島から転校生、
FF君(ファイナル・ファンタジーか!!)が
やって来よった。
その男の子はおしゃべりが面白く、
僕ら京都っ子にはない魅力があったんや。
中でも印象的だったんは、運動場での遊びや。
名前は正確には覚えてへんにゃけど、
確か、「キックサーブ」というような呼び方やったで。
それまで、僕らの学校では
「サーブ返し」っちゅうんが流行ってたんや。
どんな遊びかっちゅうと、運動場に正方形書いて、
それを同じ大きさに4つに分けるんや。
↑
(ジョハリの窓か!!)
4つのマスにそれぞれ一人ずつ入って、
ワンバンさせたボールを相手方に手を使って
返していくんや。
これに足を使って返してもエエんが
キックサーブや!!
って、これだけ読んでも何のことや
サッパリわからんやろ。
書いてる僕もよぉ~わからん

とにかく、かくさん、すけさん、黄門様、
この遊びが学校中に広まって大フィーバー

サタデー・ナイト・フィーバー

地元京都新聞でも取り上げられたほどやったんや。
↑
(ウソ、ウソやで~)
せやけど、ホンマに一時期は猫も杓子も、
犬もフォークも、学校中、キックサーブやったんや。
校長の頭をキックサーブ!!
って冗談、冗談、マイケル・ジョーダン!!

中には、新しい技を身に付けて披露することに
喜びを感じ、毎日楽しんでいたやつもおる。
↑
(それ、私です)
「空手チョップ返し」とか「脳天唐竹割り返し」とか。
中でも圧巻は、国際プロレス・サンダー杉山の必殺技、
「雷電ドロップ」をマネして披露した時アルヨ。
友だち:「それ反則や!絶対防げへんし」
僕:「ワハハ


まあ、こんな子供じみた会話を楽しみ、慈しみながら、
僕たち学校中の男子はキックサーブに熱中症

他府県からやって来た、たった一人の転校生が
学校中に大きな影響を与えよりましたんや。
とにかく、あのインパクトは強烈やった

キックサーブと言えばFF君。
FF君と言えばキックサーブ。
もうブランド化しとりましたなぁ~。
いずれにしても、あの頃の遊びはおもろかった。
今のようにテレビゲームやスマホもなかったけど、
僕らはみんな工夫していろんな遊びを
子供の豊かな発想で作ってたよなぁ~。
家の中に閉じこもって一人で遊ぶんとちごうて、
おひぃ~さま

帰らんと遊んでたんや。
こら!カラス!!なんで鳴くんや?!
あんましうるさいとカラスミにして食うたるど!!
あ~、昭和やなぁ~。
そういう意味では、今よりも恵まれてたんちゃうやろか。
ん?何かこれ、シリーズ化しそうな予感。
「子供時代の遊び」シリーズ~~~

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Posted by プリケ at 00:00│Comments(4)
│子供時代の遊び
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好きだった遊びに「闘球板」がありましたね。万城目学の「偉大なる、しゅららぽん」では「カムロ」という名前で登場していました。炬燵机大の大きさで四隅に穴が開いていて、牛乳ギャップ大の厚みのある駒を弾いて相手の球を落とすゲームで滋賀県の湖東地域で流行っていたらしいですよ。ビリヤードみたいなルールでとても面白かった記憶があります。
昔はTVゲームやスマホはなかったけど、みんなでコミュニケーションとって楽しく遊べるものが数多くあったなあ。どこにいったんでしょうね。その中に今必要とされている大切なものがあったんじゃないかなあ。
大会とかも実施されているんじゃなかったかなぁ~。
「ピンポン」という名前は知りませんが、
ショウバンやマワシ、キリって覚えてます!!
な、懐かしい~~~!!
昔は良かった~って一概には言えませんが、
それでも失ったものはたくさんあると思います。
「ジョハリの窓」で、吹き出しちゃいましたよ(^o^)/
いつも頭の中はキャリア支援のことでいっぱいなんですね!(^^)!
ないやろかと考えておりますんで、
間違ってもキャリア支援のことが
頭をよぎることなんかあらしまへん。