スペイン到着、レオンでホームステイ

2016年09月14日

【オ~レ!エスパ~ニャ!!】の第3回目です。

ようやくスペイン
に着いた我々は、
2人一組となりスペインの家庭に
ホームステイしました。
場所は首都マドリードから
北に向かって約2時間程度だったでしょうか、
レオンという町です。

もちろん日本語はまったく通じませんkao_5
大学3年生だった私はまだそれほど
スペイン語も堪能ではなく、
身ぶり手ぶりと笑顔で
何とか過ごしましたkao08

レオンは教会のステンドグラスが有名で、
これはなかなかの見ものでした。

当時はディスコが若者の間で大流行。
「サタデー・ナイトフィーバー」が
スペインでも人気があり、
多くの若者がディスコ通いをしていました。
元々、陽気で、歌ったり、踊ったりすることが
好きな人たちです。
ディスコが流行るのは当然です。

私たちも時々行きました。
フランスから私たちと同じように
短期留学に来ていたパトリック君とは
気が合って、一緒にディスコで
踊りまくったものです
ホームステイ先に帰るのは
午前1時頃iconN09
家族の人達を起こさないように
忍び足で部屋に入り。。。
私たちは不良外国人でしたkao08

もちろん勉強もしました。
外国人コースのようなところに入って
午後1時頃までスペイン語の勉強です。
その後、ホームステイ先に帰ってランチタイム。
ワインがどんどん出てくるので
昼間から真っ赤な顔になり。。。kao08
少しだけ横になってから、
午後から夕方にかけては
近郊にバス旅行に行ったり、
街の中心街に出かけて行ったり。。。
本当に楽しい日々を過ごしました

スペイン語で男の友達はアミーゴ、
女の友達はアミーガと言います。
アミーゴの一人に南米から
レオンの学校の夏季コースに
留学している学生がいました。
どこの国だったかはもう覚えていませんが、
その男性とはレオンをあとにしてから
再び別の町で会うことになり
大変お世話になるのですが、
そのお話はまた次回。

とにかくレオン滞在の2週間は
あっという間でした。
海外でホームステイなんて
生まれて初めての経験でしたが、
何の抵抗もなく過ごしていました。
若さの勢いってやっぱり凄いですねkao10

ホームステイ先最後の夜、
家族全員でお別れパーティをしてくれました
「今夜は寝ちゃだめだよ」と言われ、
徹夜で飲んで食べて、別れを惜しみました。

やがて夜が明け始めました。
バスターミナルに行く時間が
近づいてきました。
いよいよお別れの時ですkao_18
たった2週間でしたが、
温かく迎え入れてくれた
あの家族の人達に今でも感謝しています。

ムーチャス グラシアス!!(どうもありがとう)
アディオス!!(さよなら)



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