声のトーンって大事
2016年07月04日
接遇マナー研修の時に
声のトーンについて
お話をする時があります。
同じあいさつをするにしても、
声のトーンによって受ける印象は
随分異なります。
たとえば、お通夜の席で、
「この度はご愁傷様でございます」
というのを高く澄んだトーンで言うと
どうでしょうか。
ここは低い声でボソボソと話し、
悲しみを表わす方がいいですよね。
先日、病院でエコー検査を受けた時のこと、
技師さん二人が看てくれました。
一人目の技師さんは、
優しい声でマイルド。
「ハイ、息を吸って~。ハイ、そこで止めて~」
うん、なんだか心地よい
ひと通り看終って、
二人目の技師さんにバトンタッチ。
今度は一人目の技師さんとは正反対で、
「ハイ、息吸って、ハイ、そこで止める!」
文章で書くと伝わりにくいですが、
二人目の技師さんのトーンには
患者に対する優しさや心遣いが
感じられませんでした。
なんや、こいつ
イライラしとるんとちゃうか
患者の不安感など
まるで感じていないトーンで、
とっても事務的というか、
心が感じられない
こらあかん
接遇マナーができてへん
これはクレームもんや
クレープと違いまっせ、
クレームどす
このように、同じような言葉でも
声のトーンの果たす役割は
とっても大きいと思います。
声のトーンについて
お話をする時があります。
同じあいさつをするにしても、
声のトーンによって受ける印象は
随分異なります。
たとえば、お通夜の席で、
「この度はご愁傷様でございます」
というのを高く澄んだトーンで言うと
どうでしょうか。
ここは低い声でボソボソと話し、
悲しみを表わす方がいいですよね。
先日、病院でエコー検査を受けた時のこと、
技師さん二人が看てくれました。
一人目の技師さんは、
優しい声でマイルド。
「ハイ、息を吸って~。ハイ、そこで止めて~」
うん、なんだか心地よい

ひと通り看終って、
二人目の技師さんにバトンタッチ。
今度は一人目の技師さんとは正反対で、
「ハイ、息吸って、ハイ、そこで止める!」
文章で書くと伝わりにくいですが、
二人目の技師さんのトーンには
患者に対する優しさや心遣いが
感じられませんでした。
なんや、こいつ

イライラしとるんとちゃうか

患者の不安感など
まるで感じていないトーンで、
とっても事務的というか、
心が感じられない

こらあかん

接遇マナーができてへん

これはクレームもんや

クレープと違いまっせ、
クレームどす

このように、同じような言葉でも
声のトーンの果たす役割は
とっても大きいと思います。