指揮者、トスカニーニ
2011年02月16日
クラシック音楽との付き合いは長い。
以前ブログにも書いたが(←ここをクリックしてください)、
運動会のリレーの時に流れる
「天国と地獄」のメロディーを
気に入ったことがクラシック音楽を
聴き始めたきっかけだった
小学校の時、毎週、音楽の時間の
「レコード鑑賞」の時間は楽しみだった。
毎回、様々なクラシック音楽を
聴くことができるあの時間は、
まさに夢のようだった
6年生の時、クラブ活動は「レコード鑑賞部」。
私以外はすべて女性だったので、
少し恥ずかしい気持ちもあったが、
思いっきりクラシック音楽を聴けるので、
そんなことは問題ではなかった。
当時の担任のS先生のご配慮もあり、
私はクラシック音楽の素晴らしさに
毎日浸っていた。
ある日のこと、
I先生がS先生に話していた言葉を
今でも忘れない。
I先生:
「今日はベートーベンの第9のレコードを
みんなに聴いてもらおうと思って、
私のレコードを持ってきたの」
S先生:
「あら、ありがとう!あっ、その第9、
指揮者はトスカニーニなのね!」
なにげなく聞いていた私は、
なんのことかまったく分からなかった。
「えっ?!誰?トスカニーニ??」
それがイタリア出身の大指揮者、
アルトゥーロ・トスカニーニであることを
知ったのは、後年のことであった。
カラヤンなどにも影響を与えたといわれる
この20世紀前半を代表する大指揮者の
ベートーベンやレスピーギ、オペラの数々に
夢中になったものだ。
最近は、あまりトスカニーニを聴く機会はないが、
ニューヨーク・フィルを指揮した
ベートーベンの交響曲第7番のレコードは、
いまだに私の宝物の一つとなっている。
以前ブログにも書いたが(←ここをクリックしてください)、
運動会のリレーの時に流れる
「天国と地獄」のメロディーを
気に入ったことがクラシック音楽を
聴き始めたきっかけだった

小学校の時、毎週、音楽の時間の
「レコード鑑賞」の時間は楽しみだった。
毎回、様々なクラシック音楽を
聴くことができるあの時間は、
まさに夢のようだった

6年生の時、クラブ活動は「レコード鑑賞部」。
私以外はすべて女性だったので、
少し恥ずかしい気持ちもあったが、
思いっきりクラシック音楽を聴けるので、
そんなことは問題ではなかった。
当時の担任のS先生のご配慮もあり、
私はクラシック音楽の素晴らしさに
毎日浸っていた。
ある日のこと、
I先生がS先生に話していた言葉を
今でも忘れない。
I先生:
「今日はベートーベンの第9のレコードを
みんなに聴いてもらおうと思って、
私のレコードを持ってきたの」
S先生:
「あら、ありがとう!あっ、その第9、
指揮者はトスカニーニなのね!」
なにげなく聞いていた私は、
なんのことかまったく分からなかった。
「えっ?!誰?トスカニーニ??」
それがイタリア出身の大指揮者、
アルトゥーロ・トスカニーニであることを
知ったのは、後年のことであった。
カラヤンなどにも影響を与えたといわれる
この20世紀前半を代表する大指揮者の
ベートーベンやレスピーギ、オペラの数々に
夢中になったものだ。
最近は、あまりトスカニーニを聴く機会はないが、
ニューヨーク・フィルを指揮した
ベートーベンの交響曲第7番のレコードは、
いまだに私の宝物の一つとなっている。