ついに行った!北近畿タンゴ鉄道宮津線の由良川鉄橋
2012年05月30日
何年か前に新聞に掲載されていて、
いつか是非行きたいと思っていた。
北近畿タンゴ鉄道宮津線にある
由良川鉄橋
青く澄んだ空を背景に、
一両の列車が走るその光景を、
いつかこの目で見てみたかった
なかなかその機会がないまま
時が流れたが、
昨日、たまたま宮津で仕事だった。
これを逃したら、次のチャンスは
いつ来るかわからない。
仕事は午後3時頃からだったので、
思いきって行くことにした。
通常なら自宅を12時頃に出ればいいが、
昨日は3時間早く出発した

はしだて1号
ところが雨男の本領発揮。
福知山で大雨
に雷

あ~、やっぱり。。。
ところが、なんという幸運!
宮津に着く頃には雨もやんで
明るくなってきた。
長年の思いを神様が
受け入れてくれたのだろうか。
宮津で一両の北近畿タンゴ鉄道に乗り換え、
丹後神埼という駅まで行くことにした。
と言うのも、鉄橋そのものも見たいが、
まずはその鉄橋を電車に乗って
渡ってみたかったためである。

北近畿タンゴ鉄道
丹後由良駅を発車すると、
すぐにその鉄橋を渡る時がやって来た。
あ~、今、あの鉄橋を渡っている!
なんだか、ちょっと感動的。

鉄橋を渡る

丹後神埼駅は無人駅だった。

丹後神崎駅到着

この色合いがなんともいい
誰も下車する人はいない。

丹後神崎駅ホーム
駅周辺には自販機もコンビニもない。
あるのは自然のみ。
遠い遠い昔の記憶に残っている風景が
目の前に広がっていた

丹後神崎駅ホームの目の前にある風景


両手を耳にあてて目を閉じてみた。
すると自然の声が、
たくさんたくさん聞こえてくる
風にそよぐ葉擦れの音、
木々から落ちる水滴の音、
カエル
の鳴き声、
鳥のさえずり。
とってもとっても豊かな自然のささやき。
目を閉じていると、
瞼に浮かんできたのはトトロの森だった。

丹後神崎駅入口

丹後神崎駅舎

丹後神崎駅時刻表
本数は少ない。。。近江鉄道といい勝負??


自然いっぱいというのが、
駅周辺地図からもわかります。
さて、今度は鉄橋を渡る電車を
カメラ
におさめる番だ。
そのためには一つ前の丹後由良駅に
戻らなければならない。
丹後由良駅は時間によって
無人駅になる模様だが、
丹後神埼駅に比べると利用者は
圧倒的に多そうだ。

丹後由良駅

丹後由良駅遠景




丹後由良駅待合室

えっ?宮津って、カレー焼きそばで有名なん??

猫がお出迎え
シロツメクサの匂いが漂う道を
歩くこと約10分

鉄橋への道


ついに鉄橋が目に入ってきた。
やっと来た!
目の前にあの鉄橋がある!!

あいにくお天気には
恵まれなかったけれど、
背景の山々には霧がかかり、
これはこれで幻想的。

電車を待つこと約25分。
ついにその時が来た。
夢中でシャッターを押した。
やっぱり来て良かった。





左奥が鉄橋
心地よい余韻を残しながら
宮津駅に向かった

遅い昼食をとり、仕事場に向かう時は
大雨
に雷
もう少し時間がずれていたら、
自然の声も聞けなかったし、
あの鉄橋にも会えなかった。

北近畿タンゴ鉄道・車窓からの風景


雨男はやはり変わらなかったが、
ほんの2~3時間だけ、
神様は素敵なプレゼントをくださった。
【プリケのぶら~り旅歩記No.21】
いつか是非行きたいと思っていた。
北近畿タンゴ鉄道宮津線にある
由良川鉄橋
青く澄んだ空を背景に、
一両の列車が走るその光景を、
いつかこの目で見てみたかった

なかなかその機会がないまま
時が流れたが、
昨日、たまたま宮津で仕事だった。
これを逃したら、次のチャンスは
いつ来るかわからない。
仕事は午後3時頃からだったので、
思いきって行くことにした。
通常なら自宅を12時頃に出ればいいが、
昨日は3時間早く出発した


はしだて1号

ところが雨男の本領発揮。
福知山で大雨



あ~、やっぱり。。。

ところが、なんという幸運!

宮津に着く頃には雨もやんで
明るくなってきた。
長年の思いを神様が
受け入れてくれたのだろうか。
宮津で一両の北近畿タンゴ鉄道に乗り換え、
丹後神埼という駅まで行くことにした。
と言うのも、鉄橋そのものも見たいが、
まずはその鉄橋を電車に乗って
渡ってみたかったためである。

北近畿タンゴ鉄道

丹後由良駅を発車すると、
すぐにその鉄橋を渡る時がやって来た。
あ~、今、あの鉄橋を渡っている!
なんだか、ちょっと感動的。

鉄橋を渡る


丹後神埼駅は無人駅だった。

丹後神崎駅到着


この色合いがなんともいい

誰も下車する人はいない。

丹後神崎駅ホーム

駅周辺には自販機もコンビニもない。
あるのは自然のみ。
遠い遠い昔の記憶に残っている風景が
目の前に広がっていた


丹後神崎駅ホームの目の前にある風景



両手を耳にあてて目を閉じてみた。
すると自然の声が、
たくさんたくさん聞こえてくる

風にそよぐ葉擦れの音、
木々から落ちる水滴の音、
カエル

鳥のさえずり。
とってもとっても豊かな自然のささやき。
目を閉じていると、
瞼に浮かんできたのはトトロの森だった。

丹後神崎駅入口


丹後神崎駅舎


丹後神崎駅時刻表

本数は少ない。。。近江鉄道といい勝負??


自然いっぱいというのが、
駅周辺地図からもわかります。
さて、今度は鉄橋を渡る電車を
カメラ

そのためには一つ前の丹後由良駅に
戻らなければならない。
丹後由良駅は時間によって
無人駅になる模様だが、
丹後神埼駅に比べると利用者は
圧倒的に多そうだ。

丹後由良駅


丹後由良駅遠景





丹後由良駅待合室


えっ?宮津って、カレー焼きそばで有名なん??

猫がお出迎え

シロツメクサの匂いが漂う道を
歩くこと約10分


鉄橋への道


ついに鉄橋が目に入ってきた。
やっと来た!
目の前にあの鉄橋がある!!

あいにくお天気には
恵まれなかったけれど、
背景の山々には霧がかかり、
これはこれで幻想的。

電車を待つこと約25分。
ついにその時が来た。
夢中でシャッターを押した。
やっぱり来て良かった。





左奥が鉄橋

心地よい余韻を残しながら
宮津駅に向かった


遅い昼食をとり、仕事場に向かう時は
大雨


もう少し時間がずれていたら、
自然の声も聞けなかったし、
あの鉄橋にも会えなかった。

北近畿タンゴ鉄道・車窓からの風景



雨男はやはり変わらなかったが、
ほんの2~3時間だけ、
神様は素敵なプレゼントをくださった。
【プリケのぶら~り旅歩記No.21】