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Posted by 滋賀咲くブログ at

ブラームスのピアノ協奏曲第2番

2012年02月13日

ブラームスのピアノ協奏曲第2番。
冒頭のホルンとピアノの
絡みがが印象的。

意外にもこれまで
同曲のCDを持っていなかった。
そこで一枚購入することにした。

ホルンとくれば、
どうせならウィーン・フィルの音で
聴いてみたい。
オーケストラは決まったが、
ピアニストと指揮者は
誰のものがいいか考え、
以下の3枚に絞った。

ピアニスト:クリスティアン・ツィマーマン
指揮者:レナード・バーンスタイン

ピアニスト:ヴィルヘルム・バックハウス
指揮者:カール・ベーム

ピアニスト:マウリツィオ・ポリーニ
指揮者:クラウディオ・アバド

バックハウス盤はこの曲の
昔からの定番で、
とりあえずはこれでも良かったのだが、
ポリーニ、アバド盤を探すことにした。
というのも、このコンビは19年後、
再録音しているため、
聴き比べの楽しみがある。
さらに、再録音の時のオーケストラは
ベルリン・フィルで、
オーケストラの違いも
聴き比べの楽しみとなる。

CDは新品でも良かったのだが、
状態の良い中古品でもOKだったので、
ブックオフで購入。
早速聴いてみたら、期待通りだった。

ポリーニのクリスタルの
輝きのごときクリアな音が、
まろやかなウィーンフィルの音を
バックに浮かび上がってくる。
もちろん、冒頭のホルンと
ピアノの絡みも上々だったicon22
  


Posted by プリケ at 23:23Comments(0)音楽の話