【見てきたゾ!東京スカイツリー】

2010年04月29日

映画「Always三丁目の夕日」では、
ちょうど東京タワーの建設が進められていた。
今、東京ではまさに同様のことが起こっている。


<東京スカイツリー>
現在(平成22年4月17日)、その高さは349m。
最終的には634mになるそうである。
これは自立式電波塔としては世界一の高さ。



東京スカイツリ-は電波塔としてだけではなく、
350mと450mに展望台を備える観光タワーでもある。
2011年12月竣工予定で、2012年には商業施設、
水族館、プラネタリウム等も周辺に建設される模様。


ツリーを見上げる。高い~~kao12でもこれで約半分kao11






このクレーン、最後はどのように降ろすの~??


出来上がってからの姿は今後いつでも見ることができるが、
建設中のものは今しか見られない。
今回、近くのホテルに宿泊したが、
20階の部屋から眺めるその景色は壮観だったicon15

これでまだ約半分の高さ。
完成したら曇りの日なんか、頂上は見えるのかなぁ~~



東京タワーの形状に比して、
東京スカイツリーはロケットのような
スタイルをしている。
芸術性という観点からすると
どうだろうか??

いずれにしても東京スカイツリーは、
東京の新名所として多くの人達が
訪れることは間違いない。
鬼平こと長谷川平蔵さんも、
かつて活躍していた場所に、
こんなものが建つなんて
夢にも思わなかったであろう。
  


Posted by プリケ at 08:01Comments(4)ひとり言

【プリケのぶら~り旅歩記(10)】~東京編~

2010年04月27日

【駅ナカの充実】
週末、何年ぶりかで東京に行った。
目に入ってくる光景のあまりの変貌ぶりに唖然kao12
沿線の高層ビル群もしかることながら、
駅構内の充実ぶりには目を見張るものがあったface08
駅ナカの店舗展開がこれほどとは思わなかった。
東京駅のみならず、今回立ち寄った上野駅や
北千住駅も充実していた。
おそらく、その他の駅も同様であろう。


今回の東京行きは大事な用件があったため、
残念ながら楽しむための時間は
ほとんどなかったが、
それでも空き時間を利用して
いくつか思い出のある町を歩いてみたicon24icon24icon24

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【育ててもらった町、神田】
社会人として私を初めて迎え入れてくれた
東京の町は下町、神田である。
いなせな人達がたくさんいた。
約30年前、私はこの町で無我夢中で働いていた。
右も左も分からず、言葉にも慣れない、
まだ若くて甘っちょろかった私を
育ててくれた町。
ちゃきちゃきの江戸っ子のお客様を
相手に四苦八苦したことが懐かしい。
その神田の様相もかなり変わってしまったが、
もちろん昔の面影を残している所もある。
やはりそういう風景を見るとホッとするface01


創業 明治17年「神田まつや」。
大晦日は混みあいます。蕎麦が美味しいkao10



創業 天保元年「名代あんこう鍋 いせ源」


創業 明治13年「かんだやぶそば」


創業 明治30年頃「ぼたん」。鳥すき焼き専門店。


創業 昭和5年の甘味処。揚げまんじゅうが美味しい!

以上5店舗、歴史を感じさせてくれますね~~。
これらのお店は互いに近くにあり、
この一帯は周囲とは異空間の様相を呈していますicon22




淡路町方面。この景色を何度見たことだろう。。。


昌平橋からの神田川と丸ノ内線


創業 弘化3年「万惣」。
フルーツホットケーキが美味しかったkao05
今もあるのかな??



万世橋の街灯と「肉の万世」。随分お世話になりましたiconN23


この顔、かつての上司にソックリ!!


万世橋から神田川の眺め


【タコスの美味しい、代官山】
代官山は思い出の場所。
今回、代官山駅で下車したら、
若者の多さがやたら目についた。
週末ということもあったと思うが、
町自体がより洗練された感が強かった。
見ておきたかったお店があった。
昔、よく行ったメキシコ料理店、
「ラ・カシータ」(スペイン語で
ちっちゃな家という意味)。
名前の通り小さくて、かわいい店構え。
外観はまったく変わっていなかったことが
微笑ましい。


「ラ・カシータ」。今回行けなかったのが残念(涙)

今回は時間の関係で食べられなかったが、
ここの豚の胃タコスは絶品iconN24
メキシコから帰国して、
かなりの数のメキシコ料理店に行ったが、
私の中では「ラ・カシータ」がNo.1!!


【デジタルタウン、秋葉原】
秋葉原にも久しぶりに行ってみた。
この電脳空間は私をまったく
飽きさせることがないパソコン
一日過ごせと言われてもおそらく大丈夫だろうkao10


「プリケ、行きま~す!!」kao05

相変わらずのアキバ系ファションには苦笑kao08
どんなにデジタル化が進展しても、
こればかりは変わらないようだ。


石丸電気。CD、よく買ったなぁ~~音楽


万世橋の街灯と石丸電気


【大人の町、銀座】
銀座にも行った。
以前こんなことが言われていた。
銀座は他の町に比べると、歩きやすいと。
私もまったく同感だった。
歩道が整備されているという意味ではない。
渋谷が若者中心の町だとすると、
銀座は大人の町である。
歩行者も自分中心ではなく
譲り合う姿勢の人達が多く、
歩いていても疲れることがなかった。
でも、今もそれは言えることだろうか。
残念ながら、今回はそれを確かめる時間がなかった。

銀座の思い出は、今はもうないおもちゃ屋、
「きんたろう」。
当時、テレビゲーム機は任天堂とセガから
発売されていた。
どちらを買ってよいのか分からず
店員さんに聞いたところ任天堂を薦められた。
そのテレビゲーム機こそ、その後、世界を席巻した
ファミリーコンピュータである。
その店員さんは先見の明があったのであろう。
おかげでその後何年間か十分楽しませてもらったicon21

銀座に行くと必ず訪れるのが、山野楽器。音楽
CDの在庫量も豊富だが、何より居心地が良い。
応対に品を感じる。
さすが銀座の一等地に陣取るだけのお店である。iconN34


銀座と言えば和光ビル。映画「ゴジラ」にも登場!
この時計は映画の中でゴジラに壊されてしまうkao12



【新名所、東京スカイツリー】
それから今回のハイライト、東京スカイツリー!
平成22年4月17日現在で、その高さは349m。
最終的には約634mになるそうで、
現在約半分の高さである。
これについては別途、書くことにしたいと思う。


建設中。まだまだ高くなります!!

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グローバル都市<東京>。
スピード、パワー、希望、夢、憧れ、野心、挫折、
様々な人達の思いがあの空の下で息づいている。
かつて私もその大都会の中で、
企業戦士として毎日を懸命に過ごしていたiconN30

今回、短時間だったとはいえ、
いくつかの町を歩いてみたら、
数々の思い出が走馬灯のように駆け巡った。
充実した<ぶら~り旅歩記>だった。
  


琵琶湖を眺めながら聴く音楽

2010年04月19日

時々、ゆったりとした時間を過ごしたくて
湖畔のベンチに座り、琵琶湖を眺めている。



そんな時に聴く曲は、
Aeolusの「The Sunset Colors」。
なんと素敵なメロディーなんだろう。
太陽が西の空に沈み始める頃、
木々や花々、鳥や魚たちも
夜の準備を始める。
今日1日に感謝。
平穏な心で夜を迎えられることに感謝。




他に「Joy」や「Snowbreak」も、
私の心の琴線に触れる
魅力あふれる曲である。
ホントに心が穏やかになり、
琵琶湖の中に溶け込んでいきそうな
感覚に浸れる調べである。




一方、晴れ渡った青く大きな春の空を、
まるで自分自身が鳥になって
飛び回っているような気になれる曲が、
ノルウェー&アイルランドの2人組、
Secret Gardenの「Serenade」。
この曲からのイメージは、
<希望>、<勇気>、<おおらかな心>。



これらのメロディーを引き立ててくれるのは、
もちろん琵琶湖。
今日もあっという間に時間が過ぎてしまった。
なんという贅沢な時間!
そして、素晴らしいひと時!
  


Posted by プリケ at 18:00Comments(0)音楽の話

うまい!桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」(2)

2010年04月18日

桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」


ネーミングも面白いこの商品、
フライドガーリック入りで、
これはうまい~~!!

ということで、この記事、
今年の1月25日に書きました。

この種のものが桃屋以外でも販売され、
大変な売れ行きの模様。
この桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」も
今、どこを探しても見当たらないkao02
無いとなると余計に欲しくなってしまうkao08
とりあえず、食べておいて良かったface02
ということで、再度、ブログに書くことにしました。



ラベルにも書いてあるのですが、
焼き餃子、ラーメン、冷奴、サラダなど
様々な料理に使えます。
温かい白いごはんにもバッチり!
アイデア次第で色々な料理にマッチングしそうface02

病みつきになりますよ~。。。
kao05  


Posted by プリケ at 13:30Comments(0)プリケの趣味

【プリケのぶら~り旅歩紀(9)】~鴨川&高瀬川沿い~

2010年04月18日

ぶら~り、鴨川と高瀬川沿いを歩いてみました。
桜の賑わいの後の京都の町は静かでした。


川辺を歩く人もまばら。。。icon14






静かな高瀬川icon14


散策の途中、創業以来、約170年の歴史がある
「加茂とうふ 近喜」さんで、
お豆腐と飛龍頭を買いました。
とってもおいしい~~。


こんなバスが走っていました。
京都女子大学に行く「プリンセスラインバス」です。
かわいい~~。icon15



4月も中旬だというのに、
まだ少しひんやりした1日でした。
  


歌手、永井龍雲さん

2010年04月17日

【ドラマの最後に流れる素敵な歌】

もう10年以上前になるだろうか、
あるテレビドラマの最後に流れる歌が
いたく気に入ってしまった。
誰が歌っているのか見たら、
永井龍雲さんという歌手だった。
曲は「今度生まれて来るとしたら」。


【永井龍雲さんという歌手】

残念ながら当時の私は
永井龍雲さんを知らなかった。
そのソフトな声質と歌い方が
私にはベストマッチング!
特に高音部分の独特の歌いまわしは
私のお気に入り。
谷村新司さんのベルベットボイスとはまた違った
柔らかさが素敵だ。


【温もりがあり、勇気をもらったライブ】

以来、私はCDを買いあさり、ライブにも行った。
ライブは大掛かりなものではなく、
こじんまりとした場所で手作り感のある
温もりを感じさせるものだった。
東京で彼のライブに初めて行った時、
私は当時、治癒率30%の病気に悩んでいた。
そんな時、龍雲さんの言葉に勇気をもらったことを
今でも思い出す。
その何年か後、京都で同様のライブが催された時も
出かけていった。
その時、私は初めて龍雲さんと言葉を交わし
握手をした。
力強く、温かみのある手をされていたことを、
私は決して忘れない。

  


Posted by プリケ at 00:03Comments(0)音楽の話

授業後にちょっと寄り道

2010年04月16日

先日の授業は石山だったので、帰りは早い。
せっかくなので、またまた自転車で寄り道。

11日にアップした長等神社経由で帰りました。
早朝の長等神社も清々しくて素敵ですが、
夕暮れ時の雰囲気もなかなかのものでした。







  


Posted by プリケ at 00:05Comments(2)ひとり言

70点でいいんだ!

2010年04月15日

完璧主義者だった。
何をするにしても
完璧でなければ気が済まなかった。

でもフト気づいた。
これって自己満足?
仮に私自身が70点と思っていても、
意外に良い評価をもらえる場合がある。
逆に完璧さを追求して、
そこまでしなくてもと思いながら
取り組んだものが的外れの時もある。

完璧なんてほぼありえないんだし、
最近は70点でいいんだと考えるようになった。
例えば受講生全員に
満足してもらうことは不可能。
最初の頃は、ほぼ全員に満足してもらうんだ
と意気込んでいたが、
誤解を恐れずに言うと
最近は70%でいいんだと考えるようになった。
それは決して手を抜くということではない。
自分の中での必要以上のこだわりを
あえて切り捨てることも大事なのではないか。
そう考えると、すごく楽になった。
  


ピンクカーペット

2010年04月13日

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通勤途上の街路は、
まるでピンクカーペット。

一年後にまた会おうねとささやきながら、
花弁が散り、積もってゆく。
艶やかなその姿を見られるのは、
一年の間のほんのひと時。
来年もまたきっと会おうね。

ふと、満開の桜で彩られた
小学校の校庭を思い出した。
そこには、懐かしい先生や友達、
そしてまだ若い父や母が
笑顔でたたずんでいた。
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Posted by プリケ at 18:44Comments(0)ポエムのような。。。

働くことは新しい自分に出会うこと

2010年04月13日

この仕事をしていると
多くの人達と出会います。
特にこの半年間、滋賀以外にも
京都、大阪、兵庫、奈良で
セミナー講師を務めてきて、
大変良い経験を積むことができました。

本当に人は様々、十人十色。
私の就職支援セミナーは
特別なテキストがあるわけでもなく、
その時々により修正をしながら実施しています。
参加者の年齢層や性別等をみながら、
臨機応変な対応が求められます。

そのためには、私自身も変化して
いかなければなりません。
それは、これからもずっと。
働くことは新しい自分に出会うこと。
人は新しい自分に出会うために
働くのではないでしょうか。
昨日よりは今日、今日よりは明日、
新しい自分自身を見つけるために。