手術後2週間で見えてきたもの
2週間前の今日は手術日でした。
この2週間、辛く苦しいことも
多々ありましたが、
そんな時、常に思っていたことがあります。
「絶対、病気なんかには負けない!
たくさんの人たちが待ってくれている。
そのためにも自分自身に負けない。
前向きに考えよう」
ということでした。
まだ一部に痛みは残り、鎮痛薬で対応していますが、
おかげさまでかなり復調してきました。
ずっと横たわっていると脚力が衰えるので、
時間をみて院内を歩いています。
あと、病室でスクワットも行なっています。
「元気になりましたね!」
という看護師のみなさんの声。
本当に看護師のみなさんの献身的な支えもあって
頑張ってくることができました。
前回の悪性リンパ腫以上に今回は命をかけたこともあり、
ここで得たこと、感じたこと、学んだことを
これからの仕事に生かしていきたく思っています。
自らの命をかけて、命を削って体験したものの重みは
かえがたいものがあると思います。
今回の経験を通して、私に与えられた今後の役目に
気づけたような気がしています。
この経験を無駄にせず、社会のために少しでも
役立たせるにはどうすればよいのか、
少し見えてきた気がしています。
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