アナログ放送終了

プリケ

2011年07月24日 12:18

本日の正午、東北3県を除く
44都道府県において、
半世紀以上続いたテレビのアナログ放送の
幕が下りた。


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びわ湖放送

読売テレビ

NHK
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現在(7月25日)は、これ


切り替えのアナウンスは随分以前から
されてはいたが、おそらくここしばらくは
テレビが映らないという相談や苦情が
後を絶たないと思う。

ラジオの時代から白黒テレビ、
そしてカラーテレビの時代となって
今回のデジタル化。
今後、私が生きている間には、
テレビをめぐる環境がこのように
大きく変わることは
もうないかもしれない。

3D映像を眼鏡なしで観ることができる
大型のグラスレステレビの普及や、
4K2Kテレビという現状のフルハイビジョン
よりもさらに大幅に解像度のアップした
テレビも視野に入りつつある。

しかし、これらがどの家庭においても
観られる環境が整うのは、
もっと先のことだろうし、
そこまでのものが必要かどうかと
言われると、個人的な意見としては、
現状ではそうとも思えない。

いずれにしても、テレビが各家庭において
エンターテインメントの主役の座に位置するのは、
まだ当分続きそうである。
家電大好きの私、これからもテレビをめぐる
技術革新と新製品の動向に注目していきたい。


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