宇宙に魅せられて

プリケ

2018年11月27日 00:11


小さい頃の夢は天文学者に
なることだった。

理由はいたってシンプル。

宇宙の果てってあるの?

これを知りたかった。

学校に通い始め、高校生あたりで
自分は理科系ではないとわかり
天文学者になることは断念

でも、宇宙関連の本は社会人になっても
興味のあるものは読み続けている。

つい最近、11月22日付の日本経済新聞・夕刊、
「目利きが選ぶ3冊」欄にサイエンス作家の
竹内薫氏が最高の5つ★を付けられた書籍があった。

タイトルは、「僕たちは、宇宙のことぜんぜんわからない」

これは早速購入しなければと思い、
ネットで検索したところ、今のところ入手が
なかなか困難で、何日か待たなければならない模様。

そうとわかれば、よりいっそう早く読みたくなってしまう。
片っ端から本屋さんに電話をしたところ、
ようやく見つけることができた。
最後の1冊とかでギリギリセーフ。

ざっと目次を見たけれど期待は高まる。
秋の夜長を大宇宙のことを考えながら
過ごすのもいいもんだ。

しかし、本当に宇宙は謎だらけ。
宇宙が始まる前って何があったのか?
ダークマターって何?ダークエネルギーって何?
ブラックホールの中はどうなってるの?
誰がこんな途方もないものを作ったのか?
そもそも宇宙に果てはあるのか?
果てがないとしたら、いったいいつまで
宇宙は膨張し続けるのか?
果てがあるとしたら、その向こう側は
どうなっているの?

私は寝床に入って、いつもこれを考えている。
考えれば考えるほど眠れなくなってしまう

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