滋賀の研修講師「がんサバイバー・プリケ」のブログ
【春の訪れ】
プリケ
2009年02月16日 23:51
蒼色が幾十にも重なる冬の湖面は寂しげであり、
湖岸に打ち寄せる波の音と街路の枯葉を
踏みしめる音色との協奏曲も短調の調べ。
ふと、湖面を見た。
重たい雲の隙間から降り注ぐ淡い陽光を受けて
水面(みなも)が微笑み始めた。
湖面を彩るまぶしいほどの光の粒子は
湖の満面の笑顔。
それは、まもなく訪れる優しい春へのあこがれ、
新しい命の芽吹きに対する賞賛、
そして新しい旅立ちへの期待。
春はもうすぐそこにある。
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