「ありがとう」や「すみません」がなぜ言えない!!
今日、西武大津店に行った時のこと。
エレベーターは混んでいた。
ロフトが入っている階に着いた時、
ほとんど人がぞろぞろと降り始めた。
すると、ひとりのご婦人が
他の人たちが降り終わるまで
エレベーターの「開く」ボタンを
押し続けていた。
しかし、降りていく人たちの誰一人として
「ありがとう」や「すみません」の
ひと言がない
カチ~~ン
こういうのって、日常の様々な場面で
最近よく見かける。
昔はどうだったか?
今よりはもっと他人への心配りが
あったような気がする。
今は残念ながら、このような当たり前のことを
当たり前にできない世の中に
なってきているような気がしてならない
「相手の立場になって」と言葉で言うのは簡単だ。
しかし、はたして日常の生活の中で
どれくらい相手の立場になって配慮が
出来ているだろうか。
譲る心は備わっているだろうか。
相手を尊重する心を持っているだろうか。
「ありがとう」や「すみません」のひと言。
当たり前のことを当たり前に、
意識することなく自然に日常から継続していく。
だいそれたことでなくてもいい、
自分にできることからやり続けていく。
大人だからこそ
そんな姿をきっと子ども達は見ているに違いない。
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