お粗末な演説
ある駅前でのこと。
某政党の立候補予定者が
必死になって演説をしていた。
実は、その政党には
関心を持っていたのだが、
演説を聞いてがっかりした
まず、話が下手。
話すことを生業にしている私からみて、
「せめてもうちょっと勉強しなさいよ」
と言いたい。
あれでは、仮に立派なことを
話していても、残念ながら
我々には伝わってこない。
響くものがないのである。
これは致命的だ
内容も残念だった
声高に連呼する政党名が
目立っていただけ。
政党には関心があっても、
その立候補者に一票を
入れようという気が
失せてしまった。
もちろん話し方がすべてでは
ないにしても、
やはり印象度は落ちてしまう。
いずれにしても、
例年になく動きの激しい年末。
乱立する政党。
ここは熟考して一票を投じたい。
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