【ひどいめにあった!!】~JR車内にて~
一週間の間に一度も
遅れたことがないなんて
今や皆無と言ってもいいJR
それぞれの事情は分かるが、
それにしてもよく遅れる
まるで、私が約30年前に行った
ラテン諸国並みだ(現在の事情は知らないが)。
安全確認は分かるのだが、
なんとかならないものか。
かつてはこんなことなんかなかったはず。
まあ、これには様々な事情があると思うが。。。
今朝、いつものように最寄駅の大津京駅で
JRに乗車
今日は私が担当する授業の中でも
一番遠い姫路。
一つ目の駅は山科駅だが、
その途中で電車は急停車した
最初は信号待ちと甘く考えていた。
ところが、どひゃあ~、人身事故
うわ~、いつ動き出すんやろ?
だんだん車内が暑くなってきて、
汗も出始めた
10分ほど経過した時。。。
ん?なんだか気分がすぐれない。
いつ電車が発車するか分からないと考え出したら、
ますます気分が悪くなってきた
もちろん満員なので身動きがとれない。
ムムム、冷や汗が出てきた
ん?ちょっと貧血状態。
うわ~、誰か窓を開けて
新鮮な空気を入れてくれ~
うしろにいた学生:
「うわ~、オレ、おなか痛なってきた。。。
トイレは他の車両やし、人がいっぱいで
行けへん。。。どないしよ~~」
そ、それは、かわいそう。。。
車内放送が始まった。
ところが、何を言ってるのか
さっぱり分からん
モゴモゴとした声で話しているのだが、
聞きとることができない。
あちこちから怒りの声
「こら!車掌!はっきりもの言わんかい!!
余計、イライラするで」
「そうや、そうや!
ただでさえ、信号確認や安全確認とか言うて、
いっつも遅れてばっかりおるんや。
こんな時ぐらい、ちゃんと説明せんかい!」
「人身事故は、しゃあ~ないわ。
せやけど今どうなってるんか、
ちゃんと情報を分かるよう説明せんかい!
おまえの声、何言うとるんかまったく分からんわ」
と様々な声が。。。
確かに何を言ってるのか
まったく分からないアナウンスで、
私も余計にイライラして腹もたってきた
停車してからもう30分ほど経過している。
今、どうなっているのかよく分からず、
「開けてくれ~~」と叫びたくなってくる。。。
しゃがみたくても、満員で身動きがとれない
周囲を見ると、あくびをする人達が目立ち始めた。
明らかに空気が悪くなってきている。
車内はさらに蒸し暑くなってきた。
空調は送風のようだが、除湿やエアコンではない。
う~ん、気分悪ぅ~。座りたい~
誰か気をきかせて窓を開けろよ、
と言いたかった。
近くにいたビジネスマン:
「もう、そろそろ限界や
40分も経ってしもたなぁ~。」
そう、もうそろそろ私も限界
疲れがピークに近づいてきた。
早く動いてほしい。
少なくとも次の山科駅まで動いてくれ~~。
おそらくみんながそういう気持だっただろう。
やはり、限界を感じ始めた人が
ちょこちょこと現れ始めた。
うずくまる人もいる。。。
そんな中、そういう人に席を譲ろうともせず、
席に座りながら化粧をし始める若い女性もいる。
「その横でうずくまってる男性に、席、譲れよ。
てめえ、どんな神経しとんねん(怒)」
と遠くから見ていて思った。
あ~あ、お茶を買っておけばよかった。
喉もカラカラになってきた。。。
ますます気分が悪くなってきた
そういえば、最近、体調がよくなかったが、
ようやくやや持ち直したと思って、
そのことを前回のブログに書いた。
しかし、今朝は体調バッチリというわけにはいかず、
薬を飲んで出たこともあり、
余計にこの状況下、気分がすぐれないことも
あるのだろう。
もうどうしようもないと思った時、
ふと、いつも愛用している飴がカバンに
入っていることを思い出した
甘くスッキリとしたこの飴が、
貧血気味だったのを少し改善してくれた
時計を見たら、
停車してほぼ1時間が経過していた。
通常なら数分で着くはずの山科駅まで、
実に1時間もかかった
うしろにいた先ほどの学生:
「やった~、やっと動き出した~~
山科駅に着いたら、まずトイレやトイレ!!
もう学校、遅刻やし、カラオケ行こ、
カラオケ!!」
その友達:
「エエな~行こ、行こ!!」
私(心の声):
「あんたらエエなぁ~。うらやましいワ」
私はこの間のJR側の対応に是非、
ひとこと、言っておきたい!
1.車内アナウンスはもっと分かりやすく、
ハッキリと話してほしい。
2.人によって異なるが、
満員電車に押し込められたなら、
限界はほぼ30分。
その間、「遅れまして申し訳ありませんでした」の
一点張りではなく、特に蒸し暑いこの時期、
車内の空調に気を使うとか、
窓開けを呼びかけるとかの配慮があってもよいはず。
3.かなりの時間が経過してから、
「関係各所に、この電車を動かせるように
働きかけている」という車内アナウンスがあったが、
あれでは遅すぎる。
もう少し早いタイミングで働きかけが
できなかったのか。
4.それと根本的な問題だが、
最近、事故防止のために遅れるのは当然、
という考えになってきているのではないか。
もちろん安全第一だが、
たとえば人の侵入とか、車両点検、
信号機点検等があまりにも多すぎやしないか。
もしそういうことが起こらないよう
何らかの対策を講じているのなら、
具体的にどのように対応し、
その結果、この手のトラブルが
どれぐらい減ってきているのかを
明確に示していただきたい。
結局、山科駅で下車したが気分がすぐれず、
今日はお休みをいただくことにした。
私が数年間講師をしてきて、
自分から休みを願い出たことは
これが初めて。
残念だったが仕方がない。
今日の体調では、あれから姫路までは
とても行けなかった。
帰宅してからのこと。。。
思ってた以上に身体へのダメージは大きかった
全身がだるく、ひと眠りした。
しかし、現在もまだ、
もうひとつ気分がすぐれない。。。
今夜は早く寝ることにしよう
あ~あ、なんか今後、トラウマになりそう。。。
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