今年は一秒長い元日~「うるう秒」、たかが一秒、されど一秒~

プリケ

2009年01月01日 00:00



皆様、あけましておめでとうございます!!
昨年は大変お世話になりました。
本年も引き続き、よろしくお願いいたします。

さて、今年の元日は1秒長いって、ご存知ですか?
これを「うるう秒」と言うそうです。

インターネットで調べると、今回は3年ぶりの
うるう秒挿入とか。うるう秒制度は1972年に始まった
制度で、今回は24回目だそうです。
「うるう秒」というのは、地球など天体の動きに基づく
時刻(天文時)と、原子時計の刻む時刻(原子時)が
0.9秒以上ずれないようにするために、1秒を加えたり、
除いたりする操作を言うそうです。
(以上、出所はhttp://jjy.nict.go.jp/news/leap-info2009.html

今回は日本では、午前9時の直前だそうで、
8時59分60秒という時間があるようです。
(以上、出所は平成20年12月29日付の日本経済新聞・朝刊)

いずれにしても、一瞬の事ですが、「たかが一秒、されど一秒」。
というわけで、今年も時間を大切にしていきたく思います。
そこで、昨年8月29日のブログに書いた「一秒の言葉」
新年にあたり再度、掲載したいと思います。

これは以前、私の友人Hさんが教えてくれた詩です。
この詩は実は、1984年にSEIKOのラジオCMで
流され、その後テレビCMも製作されました。
ちなみに、昨年リメイク版も放送され、You Tubeでは
新旧両バージョンを見ることができます。
内容は、一生懸命生きる姿勢に声援を送るものです。
小泉吉宏さんという方の作品です。

「はじめまして」
  
  この一秒ほどの短い言葉に
    
    一生のときめきを感じることがある

  「ありがとう」

    この一秒ほどの言葉に
      
      人の優しさを知ることがある

「がんばって」

  この一秒ほどの言葉で
 
    勇気がよみがえってくることがある

  「おめでとう」

    この一秒ほどの言葉で
 
      しあわせにあふれることがある

「ごめんなさい」

  この一秒ほどの言葉に
    
    人の弱さを見ることがある

  「さようなら」

    この一秒ほどの言葉が
      
      一生の別れになる時がある

一秒に喜び 一秒に泣く

  一生懸命 一秒


そして、私は今年も「一生懸命 コミュニケーション」

今年も一年、素敵な出会いがありますように。
そして、皆様にとっても今年1年が素晴らしい年で
ありますように!!










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