ボウリングの思い出
「リツコさん、リツコさん、
サ~ワ~ヤ~カ~、リツコさん」
これ読んで、すぐあのメロディーが
頭に浮かぶ方は私と同年代
中学1年生の頃、世の中は
ボウリングブームだった。
ボウリング場では常に待ち時間があり、
すぐにはプレイできないほどの混みようだった
当時は男子プロより女子プロボウラーの方が
脚光を浴びていた
冒頭のCMで有名な中山律子さん。
おそらく人気面ではNo.1だったのではないか。
実力的にも女子プロで初の300点、
パーフェクトゲームを達成したほど
その他では、私の中では実力No.1だったと
思っている並木恵美子さん、さらにサウスポーの
石井利枝さん、そして既にお亡くなりになった
日本国内初の女子プロボウラー須田開代子さん。
テレビではほぼ毎日、どこかのチャンネルで
放映していたような気がする。
大学生時代には、よくボウリング場に通ったが、
既に人気のピークは過ぎ、待ち時間もほぼなし。
投げ放題500円というボウリング場もあった。
まだまだ体力があったので、20ゲームほど
プレイしても全然疲れなかった。
正式に習ったわけではなく自己流だったため、
アベレージは150点台、最高点は180点台だったような
記憶がある。ちなみに、左手投げでは120点台。
その後、社会人になって、一度先輩と
東京タワーボウル(名称不確か)に行った時、
260点台を出したことがある。
ところが先輩はそれを少し上回り、
こんな高得点(私にとっては)でも負けてしまった。
その後、約20年ほど経ち、仕事仲間と久しぶりに
プレイした時には2ゲームでフラフラになり、
120点台しか出せなくなっていた。
ちなみに、メキシコ留学期間にもホームステイ先の
小学生パコと何度かボウリング場に行ったことがある。
2人で多いに楽しんだものだ。
あのパコも今や50代になっている。
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