姫路までの通勤電車内にて

プリケ

2010年04月05日 22:37

今日は久しぶりに姫路で授業。
「次にお邪魔する時は、
桜が満開の時ですね」と約2ヵ月半前に
学院長と話をしていたが、
あっという間にその季節がやって来た

この時期、車窓を流れる風景が美しい。
艶やかに咲き誇る花々を眺めているだけで
心が癒される
今日もiPodで大好きな西村由紀江さんの素敵な曲を
聴きながら車窓を眺めていたら、
なにやら不協和音が
なんやなんやと思ってイヤホンをはずしたら、
なんと前に座ってるオッサンが、
いびきをガーガー!!
かっ~、雰囲気ブチ壊し~
喝!!「オイ、オッサン!こんな素敵な景色を
ただで見られるんや!!(←ただちゃいまっせ。
電車賃かかっとりま!、)
寝てる場合と違いまっせ!」
でもそのオッサン、いびきをかきたおし、
新大阪駅で何食わぬ顔して下車していきよった。
まあ、しゃ~ない、疲れとるんやろ!

今日は四人がけのボックス席。
姫路までの乗車時間は約2時間。
いろんな人が乗ってきよる。
次に前に座ったのは、まだ二十代らしい若き凛とした
クールビューティの女性
座るやいなや、カバンからサッと手帳を取り出し
何かを確認。その仕草がやけにサマになっとる。
どこかの会社の秘書かな?雰囲気はそんな感じ。
立ち居振る舞いが美しい

あかん!こんなん書いたら受講生の皆さんに
「先生~、嫌やわ~、いつもそんなジロジロ
見てはるんですか~」と言われそう。
でもちゃいまっせ!目の前の席だったんで
自然に目に入ってくるんでおま。
自然でっせ、あくまでシ・ゼ・ン。
誤解したらアキマヘンで。

さてひと通りの確認が終わったらしいその女性、
目を閉じて眠り始めた
しばらく私も本を読んでいたが、
10分ほど経って、フト目に入ったその光景。
なんとそのクールビューティ女史、
上向いて口を開けて寝てるやないか~!
どひゃぁ~!パッと見た印象とのギャップの激しさに、
ただただア然!こちらも開いた口がふさがらんかった

「気をつけよう、うたた寝する時、口閉じて」



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