数々の病気の後、すい臓癌に

プリケ

2020年05月04日 17:22

人生62年を振り返った時、
よくもまぁこんなに病気になったものだと
我ながら思ってしまいます。

30歳前後の頃、血液検査で突如宣告された
C型慢性肝炎。
まったく自覚症状はありませんでした。
当時はインターフェロンもまだ高価でしたが、
幸い私は治験扱いで治療していただきました。
それでも、約3年半入退院を繰り返し、
精神的にも結構まいりました

次は50代になり、尿管結石と狭心症です。
前者は激しい痛みに苦しみましたが、
比較的早く治りました。
後者は心臓が締め付けられるような自覚症状があり、
日帰りですが手首からカテーテルを心臓まで通し、
ステントを入れる手術を受けました。
こちらは想像以上に良くなく、心筋梗塞の
一歩手前でした

その後、5年前に血液のがんとも言える
悪性リンパ腫に罹りました
抗がん剤が結構ハードで、副作用に苦しみました
ただし、おかげさまでこれは完全寛解

その後、すい臓癌を患い約8時間の手術を受けて
どうにか悪性腫瘍は摘出できました。

しかし残念ながら、その後、肝臓に
転移していることがわかり、現在に至ります。

20代前半から半ばあたりまでは
健康そのものだったので、
今の自分が信じられないです。

でも、病気になり、その立場から見えたもの、
得たものもたくさんあります。
私の仕事は講師なので、その経験から得たものを
受講生のみなさんに伝えていければと思っています。

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